[FIX] 更新プログラムの適用時に Windows Installer で元のファイルが必要

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文書番号: 268800 - 対象製品
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現象

Windows Installer を使用してインストールされた既存のプログラムに更新プログラムを適用するとき、元のインストール場所にあるファイルを要求されることがあります。実際には更新プログラムで元のファイルが必要ない場合であっても、元のディスクを要求されます。

原因

更新プログラムを適用する際には、ほとんどの場合必要なファイルをインストールするために元のファイルが必要になります。更新プログラムは、更新しようとする機能に含まれるファイルの中から再インストールするファイルを決定する際に、Windows Installer のファイル バージョン管理ルールを使用します。

再インストールするファイルがない場合に元のファイルが要求されるのは、Windows Installer の更新プログラム適用アルゴリズムの不具合によるものです。

解決方法

最初のインストールをネットワーク ドライブから実行した場合、Windows Installer は必要なファイルを見つけることができます。ただしこの場合、元のファイルを見つけるには更新プログラムの適用時にネットワーク ドライブが使用できなければなりません。また、最初のインストールを CD-ROM から実行してディスクが手元にある場合は、要求されたときに CD-ROM を挿入します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

Windows Installer を使用した更新プログラムの適用時に元のインストール ソースが不必要に要求されるという問題は、Windows Installer 2.0 で改善されました。ただし Windows Installer 2.0 でも、更新プログラムの適用時に元のインストール ソースが要求されることもあります。

元のインストール ソースは、以下の状況で要求されることがあります。
  • 更新プログラムが適用される機能に、コンピュータ上で修正されていない、バージョンのないファイルを持つコンポーネントが含まれる場合、バージョンのないファイルが元のセットアップ パッケージの適切な MsiFileHash テーブル エントリで認証されていない限り、元のファイルが要求されます。
  • 更新プログラム適用時に、Windows Installer の標準アクションである ResolveSource をカスタム アクションから呼び出した場合、元のファイルが要求されます。
  • 更新プログラム適用時に、元の製品のセットアップで Windows Installer の標準アクションである ResolveSource を呼び出した場合、元のファイルが要求されます。
  • 更新プログラム適用先の機能が、現在 "Run-From-Source" に設定されている場合。
    機能をソースから実行するように設定されているということは、機能をローカルにインストールせずに元のインストール ソースから実行するということを示します。
  • 更新プログラムを適用する製品のキャッシュされた .msi ファイルが、コンピュータ上から消失している場合。コンピュータの %windir%\installer ディレクトリにあるファイルが、エンド ユーザーまたはソフトウェア プログラムによって誤って削除された場合にこれが発生します。

詳細

Windows Installer 2.0 Redistributable for Windows NT 4.0 and Windows 2000
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=4b6140f9-2d36-4977-8fa1-6f8a0f5dca8f&DisplayLang=en

Windows Installer 2.0 Redistributable for Windows 95, Windows 98, and Windows Millenniium Edition
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=cebbacd8-c094-4255-b702-de3bb768148f%20&displaylang=en

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 268800 (最終更新日 2002-04-16) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 268800 - 最終更新日: 2006年7月31日 - リビジョン: 6.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows インストーラ 1.2
  • Microsoft Windows インストーラ 1.0
  • Microsoft Windows インストーラ 1.1
キーワード:?
kbappsetup kbbug kbfix kbmsi100bug kbmsi110bug KB268800
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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