NTFS パスの要素の名前を変更するとファイル I/O 関数が誤動作する

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文書番号: 268897 - 対象製品
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目次

現象

Windows 2000 NTFS ボリュームで、ファイル パス内のフォルダ名が、元のフォルダ名を省略した名前に変更された場合、いくつかのファイル I/O 操作は、古いパスが引き続き有効であるかのように動作し続けることがあります。

たとえば、次のファイル パスがあるとします。
C:\Development\Bin\App.exe
フォルダ "development" の名前が "dev" に変更された場合、いくつかの関数は、元のフル パス名を使用しているファイルに引き続きアクセスできることがあります。このパスは既に無効であるはずですが、コンピュータが再起動されるまでは引き続き有効です。

予期しない動作の種類は、使用している API に依存します。たとえば、GetFileAttributes() は古い名前に基づいてファイルの属性を返し続けます。この場合、API は失敗するはずですが、引き続き成功します。

一方、CreateDirectory() を使用して、新しい C:\Development\Bin フォルダを作成しようとすると、エラー メッセージ "ERROR_ALREADY_EXISTS" が表示されて失敗します。この場合、API は成功するはずですが、失敗します。

原因

フォルダ名が省略形に変更されると、そのフォルダ名に対応するハッシュ値は、Windows 2000 の NTFS ハッシュ テーブルから正しく削除されていません。

状況

Windows 2000

この問題を解決するためのモジュールは、Windows 2000 日本語版 Service Pack 2 以降に含まれております。
Windows 2000 日本語版の最新 Service Pack については、以下 Web サイトから入手できます。
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/servicepacks/sp4/default.asp

詳細

Windows 2000 と Windows 2000 の修正プログラムを同時にインストールする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
249149 Installing Microsoft Windows 2000 and Windows 2000 Hotfixes

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 268897 (最終更新日 2001-04-16) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 268897 - 最終更新日: 2014年2月23日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Win32 Application Programming Interface?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbbug kbfix kbwin2000presp2fix kbmapi kbhotfixserver KB268897
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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