FOPE 管理センターでメッセージ追跡をする方法

文書番号: 2690809 - 対象製品
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目次

概要

ここでは、FOPE 管理センターでメッセージ追跡をする方法について説明します。

詳細

FOPE でメッセージ ルーティングの問題を確認する場合、もしくは正常なメッセージ ルーティングであることを確認する場合は、FOPE 管理センターで、メッセージ追跡を使用します。これは Exchange Online を使用して、メッセージ ルーティングを追跡するものではありません。

以下のメッセージ ルーティングの場合に、メッセージを追跡することができます。
  • インターネットからメッセージを受信し、Exchange Online の組織への配信を確認する場合。
  • Exchange Online からメッセージを送信し、インターネットに配信を確認する場合。
  • Exchange Online ユーザーから異なる組織のExchange Online ユーザーへメッセージを送信する場合。 メール フローは、FOPE を通り、Exchange Online に戻ります (たとえば、user@contoso-A.microsoftonline.com が user@contoso-B.microsoftonline.com. にメールを送信する場合)
メッセージ追跡をするには、以下の手順を実行します。
  1. FOPE管理センター(https://admin.messaging.microsoft.com) にサインインします。?
  2. [ツール] タブの [メッセージ追跡] をクリックします。
  3. [送信者アドレス]、[受信者アドレス]、[開始日] および [終了日] フィールドを入力し、[検索]をクリックします。

    指定できるのは [送信者アドレス] フィールドの送信ドメイン、もしくは [受信者アドレス] フィールドの受信ドメインのみです。
  4. 結果を確認します。
    • 結果が表示されない場合は、メッセージが FOPE システムに届いていない可能性があります。
    • 結果が表示されている場合は、メッセージの検索は、送信された時間に基づき表示されます。
以下のいずれかの状況に当てはまる場合は、FOPE サポートに連絡します。
  • ユーザーのドメインが Exchange Online の外部リレーに設定されている場合。この場合、メッセージはFOPE 管理センターで検索できません。
  • 不在時応答や配信不能レポートのように Exchange サーバーによって生成されているメッセージの場合。こういったメッセージは FOPE 管理センターでは検索できません。

追跡の通知

以下の表は、追跡の通知、復元メッセージ、アンサーバック、暗号化されたメッセージ、検疫から解放された検疫済みメッセージなどのコンテンツで使用される宛先アドレスと送信元アドレスの一覧です。
元に戻す全体を表示する
内容送信元宛先
アンサーバック
(暗号化されたメッセージのアカウントを作成する際にのみ使用するもので、実際に暗号化されたメッセージを作成する際には使用されない)
hostedencryption@encryption.messaging.microsoft.com受信者の電子メールアドレス
アーカイブの復元
(アーカイブで復元されたメッセージに使用)
restore@messaging.microsoft.com指定された受信者
カスタム ポリシー ルールの通知
(送信元アドレスが指定されている場合のみ追跡可能)
お客様の通知アドレスポリシー ルールにより指定されている送信者もしくは受信者
遅延通知メッセージ追跡ツールによる追跡ができません。追跡が可能となった場合は、情報を更新します。メッセージ追跡ツールによる追跡ができません。追跡が可能となった場合は、情報を更新します。
ディレクトリ同期ツール (DST) 通知notifications@messaging.microsoft.com通知アドレス
暗号化されたメッセージ送信者受信者2種類のメッセージが表示されます (ゲートウェイへのメッセージと受信者へのメッセージ )
検疫から解放されたメッセージ送信者の電子メールアドレス 受信者の電子メールアドレス
  • 検疫に送られたメッセージに表示されている追跡詳細より、メッセージ ID を取得します。
  • メッセージ ツールの [メッセージ ID] フィールドに入力します。
  • ほかのフィールドは、最初の追跡と同様に入力して、[検索] をクリックします。
  • 2 つのメッセージが表示された場合前者のメッセージが検疫に送られるメッセージ、後者は検疫から解放されたメッセージです。
パスワード再設定の電子メールメッセージ ("Need Password" より送信)exmailer@microsoft.com指定された受信者
検疫通知quarantine@messaging.microsoft.com指定された受信者

メッセージ追跡のトラブルシューティング

メッセージ追跡ができない場合、以下の1 つ以上の項目が原因である場合があります。
  • メッセージが FOPE サーバーを中継していない。
  • Return-Path アドレス (Mail From) と、送信元アドレス (データ フィールド) が異なっている。

    これはスプーフィングされたメッセージの場合に起こります。メッセージのヘッダーを入手してから、Return-Path アドレスからメッセージを追跡します。
  • 受信者が仮想ドメインの一部である。 受信者をクリックし、アカウントが

    FOPE 管理センターに表示されているか確認します。アカウント ページの左側で、受信者が仮想ドメインの一部であるか確認します。この場合、仮想ドメインのドメイン名を双方向で追跡します。たとえば、user@domain.com virtual.domain.com に属している場合、user@virtual.domain.com. を双方向で追跡します。
  • メッセージがソフトウェアによって生成され、メールサーバーを利用して中継しているにもかかわらず、送信メッセージのドメインが、FOPE 管理センターの一覧に表示されない場合には、サポートに連絡します。
  • 検索基準の入力で、不要なスペースやスペル ミスがあるとエラーになります。
  • ログのロールオーバー時間は、最大で 30 分かかります。そのために、実行時にメッセージのログがまだ追跡できない状態である可能性があります。日付の範囲を、メッセージが FOPE システムを通過したと予想される前後 1 日を拡大して設定します。

プロパティ

文書番号: 2690809 - 最終更新日: 2013年10月22日 - リビジョン: 6.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Forefront Online Protection for Exchange
  • Microsoft Office 365 for enterprises
  • Microsoft Office 365 for education
  • Windows Live@edu
キーワード:?
o365 KB2690809
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