インフォメーション ストアの破損から回復する方法

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文書番号: 272570 - 対象製品
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Microsoft Exchange 2000 Server および Microsoft Small Business Server 2000 については、次の資料を参照してください。 313184
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目次

概要

この資料では、オフラインでの復元の手順を使用して、Microsoft Exchange Server 5.5 のインフォメーション ストアの破損を回復する方法について説明します。

: この資料では、Exchange Server のその他の領域に関する障害復旧方法については説明しません。また、この資料に記載されている方法を実行しても、すべての場合においてインフォメーション ストアの破損が修復されるわけではありません。

詳細

Exchange Server 5.5 で破損が発生した場合、一般的に最も影響を受けやすいコンポーネントはインフォメーション ストアです。通常、サーバー上の Exchsrvr\Mdbdata フォルダにある Exchange Server データベース (.edb) ファイルのいずれか 1 つに破損が発生します。priv.edb ファイルまたは pub.edb ファイルのいずれかが破損する可能性があります。

インフォメーション ストアが破損している場合、以下の 1 つ以上の現象が発生することがあります。
  • Microsoft Exchange Server Information Store サービスが開始されません。
  • インフォメーション ストアを停止できません。
  • インフォメーション ストアが応答を停止し、CPU の使用率が 100% のまま低下しません。
  • クライアントから、電子メール メッセージの取得または送信ができません。インフォメーション ストアをいったん停止して再開しても、この問題が引き続き発生します。
  • オフライン バックアップから Exchange Server データベースを復元し、Information Store Integrity Utility (Isinteg.exe) を実行すると、次のエラー メッセージが表示されます。
    Error 4294966746: JET_errDatabaseInconsistent
この資料に記載されている手順は、サイトとサーバーの数がどちらも 1 つであり、以下の条件に該当する環境で実行することを前提としています。
  • サイト コネクタを使用していません。
  • pub.edb および priv.edb の両方のファイルのオフライン コピーが存在します。
  • キー マネージメント サーバーを使用していません。
  • サーバーで Microsoft Small Business Server 4.5 を実行しています。

    ただし、これらの原則は、1 つの組織、1 つのサイトの構成でセットアップされている他のほとんどの Exchange Server 5.5 コンピュータに適用することができます。
: このセットアップでは、コネクタの設定は復元できません。

トラブルシューティング

破損したインフォメーション ストアを切り分け、パブリック インフォメーション ストアとプライベート インフォメーション ストアを復旧するには、以下の手順を実行します。

: この手順を実行する前に、別の場所からデータ ファイルを復元できるようにしておきます。たとえば、使用している Exchange Server データベースのサイズが小さい場合 (1 GB 以下) は、pub.edb ファイルおよび priv.edb ファイルのコピーを作成します。データベースのサイズが大きく、ファイルをコピーするのに十分なディスクの空き領域がない場合は、テープ バックアップ システムやその他のオフライン ストレージ ユーティリティを使用します。

インフォメーション ストアの問題のトラブルシューティングを行うには、以下の手順を実行します。
  1. インフォメーション ストアを開始できるかどうかを確認します。エラー メッセージやイベント ID メッセージが表示される場合は、それらをメモしておきます。
  2. コマンド ライン ツール Eseutil.exe を使用して、インフォメーション ストア データベースの整合性をチェックします。データベースの整合性に問題がない場合は、すべてのログ ファイルがストアに正常に登録されています。データベースの整合性に問題がある場合、データベースは破損していない可能性があります。たとえば、まだコミットされていないログ ファイルが存在する可能性があります。パブリック インフォメーション ストア データベースおよびプライベート インフォメーション ストア データベースの整合性をチェックするには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、各行の終わりで Enter キーを入力します。
    c:\exchsrvr\bin>eseutil /mh ..\mdbdata\priv.edb

    c:\exchsrvr\bin>eseutil /mh ..\mdbdata\pub.edb
    : この例では、.edb ファイルが ExchSrvr\Mdbdata フォルダにあり、ExchSrvr\Bin フォルダからコマンド ライン ツール Eseutil.exe を実行する場合を想定しています。

    .edb ファイルの整合性をチェックするには、出力画面の "State" 行に表示される内容を確認します。このコマンドの出力をテキスト ファイルにリダイレクトするには、コマンドを以下のように変更します。
    c:\exchsrvr\bin>eseutil /mh ..\mdbdata\priv.edb > mypriv.txt

    c:\exchsrvr\bin>eseutil /mh ..\mdbdata\pub.edb > mypub.txt
    テキストの内容を画面に表示するには、コマンドの最後に | more を入力します。

    pub.edb ファイルと priv.edb ファイルが、コマンドの実行元フォルダ ExchSrvr\Bin と同じドライブ上の ExchSrvr\Mdbdata フォルダにない場合は、コマンドの "..\mdbdata\priv.edb" の部分を priv.edb ファイルの完全なパスで置き換えます。pub.edb についても同様の変更を行います。pub.edb ファイルと priv.edb ファイルのどちらも整合性に問題がない場合は、手順 6. に進みます。

    どちらかのデータベースで整合性に問題がある場合は、ファイルに対してソフト リカバリを実行して Mdbdata フォルダに格納されているログ ファイルのコピーがあるかどうかを確認します。ログ ファイルがない場合は、ソフト リカバリ処理を完了できません。ソフト リカバリを実行すると、インフォメーション ストア データベースにコミットされていなかったログがコミットされます。

    ソフト リカバリを開始するには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力します。最初のコマンドにより、プライベート インフォメーション ストアに対するソフト リカバリが実行されます。2 番目のコマンドにより、パブリック インフォメーション ストアに対するソフト リカバリが実行されます。
    c:\exchsrvr\bin>eseutil /r /ispriv

    c:\exchsrvr\bin>eseutil /r /ispub
    データベースが完全に回復可能な状態であれば、このコマンドを実行することによりデータベースを回復できます。コマンドの動作を確認するには、再度この手順を実行し、eseutil /mh コマンドを再度実行します。パブリック インフォメーション ストアおよびプライベート インフォメーション ストアに関する出力結果の "State" 行に "Consistent" と表示される場合は、手順 6. に進みます。
  3. いずれかのデータベースの整合性に問題があり、eseutil /r コマンドを実行しても整合性の取れた状態に戻すことができない場合は、Eseutil.exe ツールを使用してハード リペアを実行します。

    : 以下のコマンドを実行すると、インフォメーション ストア データベースにまだコミットされていないログ ファイルに含まれているメッセージなど、Exchange Server のデータの一部が失われる可能性があります。以下のコマンドはハード リペア (強制的な状態回復) のコマンドです。このコマンドは、手順 2. を実行してもパブリック インフォメーション ストアおよびプライベート インフォメーション ストアが整合性の取れた状態に戻らない場合にのみ使用してください。

    ハード リペアを実行するには、以下の手順を実行します。
    • priv.edb の整合性を回復するには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
      c:\exchsrvr\bin>eseutil /p /ispriv
    • pub.edb の整合性を回復するには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
      c:\exchsrvr\bin>eseutil /p /ispub
    Exchange データベースに対してハード リペアを実行した場合の副次的な影響の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    259851 [XADM] ESEUTIL /P コマンドまたは EDBUTIL /D /R コマンドの実行が及ぼす影響
  4. サーバー上の ExchSrvr\Mdbdata フォルダにある .log ファイルおよび .chk ファイルをすべて削除します。また、ExchSrvr\Mdbdata フォルダに Temp.edb ファイルが存在する場合は、そのファイルも削除します。
  5. Microsoft Exchange Information Store サービスを開始して、データベースが機能しているかどうかを確認します。Microsoft Exchange Information Store サービスが正常に開始されることを確認したら、Microsoft Exchange Information Store サービスを停止します。

    : Microsoft Exchange Information Store サービスが開始されない場合は、手順 2. を実行して、データベースが整合性の取れた状態であるかどうかを確認します。
  6. 以下の手順を実行して、修復したデータベースを最適化します。

    : 最適化するデータベースのサイズの 110% に相当するディスクの空き領域が必要です。
    • priv.edb を最適化するには、コマンド プロンプトに以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
      c:\exchsrvr\bin>eseutil /d /ispriv
    • pub.edb を最適化するには、コマンド プロンプトに以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
      c:\exchsrvr\bin>eseutil /d /ispub
      : プライベート インフォメーション ストア データベースやパブリック インフォメーション ストア データベースのサイズが大きい場合、この手順が完了するまでに時間がかかる場合があります。

      このコマンドを実行するのに十分なハード ディスクの空き領域がないことを示すエラー メッセージが表示された場合は、ExchSrvr\Bin フォルダを十分な空き領域のあるドライブにコピーし、その場所でコマンドを実行します。 このエラー メッセージを解決する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
      192185 [XADM] Eseutil ユーティリティ (Eseutil.exe) で最適化を行う方法
  7. コマンド ライン ツール Isinteg.exe を使用して pub.edb および priv.edb を修復します。このユーティリティを実行すると、各データベースのすべての領域がテストされ、結果のレポートが出力されます。また、検出されるすべての問題の修復が試行されます。
    • priv.edb を修復するには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
      c:\exchsrvr\bin>isinteg -pri -fix -test alltests
    • pub.edb を修復するには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
      c:\exchsrvr\bin>isinteg -pub -fix -test alltests
    実行されたテストの数、警告の数、検出されたエラーの数、修復の試行回数、およびプログラムの実行時間を示す概要レポートが表示されます。警告、エラー、または修復が表示された場合は、もう一度コマンドを実行します。警告、エラーおよび修復が表示されなくなるまで、この手順を繰り返し実行します。

    : 場合によっては、プログラムを実行するたびに同じ警告、エラーまたは修復が報告されることがあります。同じ警告、エラーまたは修復が続けて 3 回出力される場合は、次の手順に進みます。電子メールの添付ファイルの破損などが原因でエラーが発生している可能性があります。このようなエラーが繰り返し報告される場合でも、インフォメーション ストアを開始することができます。インフォメーション ストアを開始でき、動作が安定しているにもかかわらず、Isinteg.exe を数回実行してもエラーおよび警告のメッセージが引き続き報告される場合は、Exmerge.exe ツールを使用してインフォメーション ストアを修復します。Exmerge.exe ツールの使用方法の詳細については、この資料の「Exmerge.exe ツールの使用方法」を参照してください。
  8. インフォメーション ストア データベースを開始できるかどうかを確認します。インフォメーション ストアを開始できる場合は、手順 9. に進みます。インフォメーション ストアを開始できず、エラー -1011 が表示される場合は、インフォメーション ストアに認識されるように pub.edb および priv.edb を復元する必要があります。これを行うには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
    c:\exchsrvr\bin>isinteg -patch
    : このコマンドを実行するときには、Microsoft Exchange Directory サービスが実行されている必要があります。

    このコマンドはパブリック データベースとプライベート データベースの両方に対して機能します。オンラインでのデータの復元を既に実行している場合は、この手順を実行する必要はありません。ただし、インフォメーション ストアを開始するときに -1011 エラー メッセージが表示される場合は、この手順を完了してください。
  9. インフォメーション ストアを再起動します。
  10. ディレクトリ サービス/インフォメーション ストア (DS/IS) 整合性調整機能を実行します。この機能の実行方法の詳細については、この資料の「DS/IS 整合性調整機能の使用方法」を参照してください。DS/IS 整合性調整機能は、復旧用のコンピュータにフォルダを復元できない場合、インフォメーション ストア (priv.edb ファイルまたは pub.edb ファイル) が元のサーバーとは別の名前で復旧用のコンピュータにコピーされている場合などの障害回復に使用します。ディレクトリ サービスの機能が損なわれている場合や Exchange Server をクリーンなフォルダに再インストールした場合を除いて、このツールを実行する必要はありません。

    : Exchange Server 組織に複数のサイトがある場合、または Exchange Server サイトに複数のサーバーがある場合、このツールを使用すると、パブリック フォルダのホームが予期せず変更される場合があります。
DS/IS 整合性調整機能の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
182979 [XADM] DS/IS 整合性調整機能の機能および実行の影響

DS/IS 整合性調整機能の使用方法

Exchange Server 整合性調整機能を実行するには、以下の手順を実行します。
  1. Exchange Server 管理ツールを起動します。
  2. [設定]、[サーバー] の順に展開し、[ServerName] をクリックします。
  3. [ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックし、[詳細] タブをクリックします。
  4. [整合性調整機能] をクリックし、[処理] の下のすべてのチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
DS/IS 整合性調整機能は、パブリック インフォメーション ストアおよびプライベート インフォメーション ストアの両方に対して実行されます。

別のサーバーに対してこの回復操作を実行する場合、またはこのサーバー上の Exchange Server の削除と再インストールを実行済みでディレクトリ ストア (Dir.edb) の有効なコピーがない場合、ユーザーのメールボックスを回復する方法が 2 つあります。どちらの方法でも、失われた配布リストを作成し直し、配布リストにメンバを追加し直す必要があります。

方法 1

ユーザー アカウントにアクセスできる場合は、Exchange Server 管理ツールを起動し、[ツール] メニューの [Windows NT アカウント一覧の抽出] をクリックします。このとき、ローカル コンピュータではなくドメインからユーザーの一覧を抽出してください。この手順を実行すると、すべての Windows NT ユーザーの一覧が含まれたファイルを作成することができます。

ファイルの作成後、[ツール] メニューの [ディレクトリのインポート] をクリックします。この一覧をインポートすると、受信者のメールボックスがすべて復元されます。この手順の実行後、再度 DS/IS 整合性調整機能を実行することもできます。

方法 2

受信者の Windows NT ユーザー アカウントにアクセスできない場合は、Windows NT ユーザー アカウントをすべて、元のユーザー名と同じ名前を使用して手動で作成し直す必要があります。その後、Exchange Server 管理ツールを起動し、[ツール] メニューの [Windows NT アカウント一覧の抽出] をクリックします。このとき、ローカル コンピュータではなくドメインからユーザーの一覧を抽出してください。この手順を実行すると、すべての Windows NT ユーザーの一覧を含んだファイルを作成できます。

ファイルの作成後、[ツール] メニューの [ディレクトリのインポート] をクリックします。この一覧をインポートすると、すべての受信者のメールボックスが復元されます。

いずれかの方法を実行後、メールボックスが復元されていない場合は、以前の Exchange Server 受信者とは異なる名前のユーザー アカウントを作成した可能性があります。

通常はこの時点で、サーバーが機能し、ユーザーは電子メールを受信できます。

Exmerge.exe ツールの使用方法

インフォメーション ストアは起動するものの、トラブルシューティングを行う必要のある問題が他に存在する場合は、Exmerge.exe ツールを使用してすべてのユーザーのメールボックスを .pst ファイルにエクスポートします。その後、新しい priv.edb ファイルのユーザー メールボックスに .pst ファイルの内容をマージします。メール用にオフライン記憶領域ファイル (.ost ファイル) を使用している場合は、.ost データの損失を防ぐため、この手順を開始する前に .ost ファイルを .pst ファイルに移動しておく必要があります。Exmerge.exe ツールで実行できるのは、ユーザー メールボックスの移動のみです。Exmerge.exe ツールを使用して、コンテナの設定、Microsoft Outlook の設定、クライアント側のルールなど、Exchange Server 構成の特定のプロパティを移動することはできません。また、配布リスト、配布リストのメンバおよびパブリック フォルダを移動することもできません。この手順の実行後、配布リストの作成と構成を手動でやり直す必要があります。また、この手順を実行すると、その時点までのメッセージの単一インスタンス ストアが破壊されます。その結果、Exchange Server データベースのサイズが大幅に増加するおそれがあります。

Exmerge.exe ツールの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
174197 [XADM] Microsoft Exchange Mailbox Merge Program (Exmerge.exe) について
Exmerge.exe ツールをダウンロードするには、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://download.microsoft.com/download/exch55/utility/q224493/nt4alpha/en-us/iloveyouhlpi.zip
: このバージョンの Exmerge.exe は、Love Bug ウイルスの対策用に広く使用されていたため、ダウンロード パッケージには Iloveyouhlpi.zip という名前が付いています。

Exmerge.exe ユーティリティをダウンロードして展開した後、ファイルの展開先のフォルダにある Exmerge.ini ファイルを削除します。このファイルを削除することにより、Exmerge.exe ユーティリティの実行中にエラーが発生することを防止できます。
  1. 電子メール クライアント プログラムを実行してサーバー上の電子メール メッセージにアクセスしているユーザーがいないことを確認します。
  2. Exmerge.exe を起動して Two Step Procedure の Step 1 を実行し、すべてのユーザーを入力します。
    なお、日本語を使用するクライアントが存在する場合には、以下のサポート技術情報の "Exchange Server 4.0/5.0/5.5 の場合" - "ExMerge.exe を使用して個人用フォルダへアイテムをバックアップする" の手順に従います。
    436623 [XADM] 日本語環境における ExMerge の使用方法
  3. Exmerge.exe の実行が完了したら、Exchange Server Information Store サービスを停止します。
  4. サーバー上の ExchSrvr\Mdbdata フォルダの pub.edb ファイルおよび priv.edb ファイルの名前を変更します。このフォルダ内のその他のファイルはすべて削除します。マージ処理が正常に完了したことを確認できるまでは、名前を変更した pub.edb ファイルおよび priv.edb ファイルは削除しないようにします。
  5. Microsoft Exchange Server Information Store サービスを再開します。
  6. クライアント コンピュータで Outlook を起動し、Exchange Server グローバル アドレス帳のすべてのユーザーに電子メール メッセージを送信します。

    : この手順を実行しないと、Exmerge.exe の Two Step Procedure の Step 2 において、復元可能なメールボックスが表示されません。
  7. Exmerge.exe で Two Step Procedure の Step 2 を実行し、すべてのユーザーを入力します。この処理が完了すると、.pst ファイルに格納されていた電子メール メッセージが Exchange Server メールボックスに移動します。
    なお、日本語を使用するクライアントが存在する場合には、以下のサポート技術情報の "Exchange Server 4.0/5.0/5.5 の場合" - "個人用フォルダよりメールボックスへアイテムをマージする" の手順に従います。
    436623 [XADM] 日本語環境における ExMerge の使用方法
これで、新しい priv.edb ファイルにすべての電子メール メッセージがコピーされます。

Exchange Server インフォメーション ストアの復元の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
231299 [XADM] インフォメーション ストアによりサービス固有エラー 3355443752 が返される
162354 [XADM] Isinteg -PATCH を実行したときの DS_E_COMMUNICATIONS_PROBLEM
172813 [XADM] Store.exe による CPU 使用率が高い場合のトラブルシューティング
242364 [XADM] オフラインの最適化を実行後、エラー メッセージ 4294966277 が出力されインフォメーション ストアが開始されない
219419 [XADM] インフォメーション ストアが予期せず停止し、修復できない
259688 [XADM] Exmerge ユーティリティを使用して破損したプライベート インフォメーション ストアからデータを抽出する方法

Exchange の障害回復の詳細については、ホワイト ペーパー『Exchange 障害復旧ガイド』を参照してください。このホワイト ペーパーを参照するには、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://www.microsoft.com/japan/exchange/previous/techinfo/55/exdr.asp
Isinteg.exe ユーティリティおよび Eseutil.exe ユーティリティの詳細については、Exchange Server CD の ExchSrvr\Server\Support\Utils フォルダにある Eseutil.rtf ファイルおよび Isinteg.rtf ファイルを参照してください。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 272570 (最終更新日 2004-08-13) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 272570 - 最終更新日: 2007年10月26日 - リビジョン: 11.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 5.5 Standard Edition
  • Microsoft BackOffice Small Business Server 4.5
キーワード:?
kberrmsg kbhowto kbdownload kbproductlink KB272570
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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