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ハイブリッドを展開している Exchange Online メールボックス宛に送信された外部からの電子メール メッセージに SCL 「-1」という値が付く文書番号: 2737890 - 対象製品 アップグレード前後、どちらの Office 365 を使用しているか確認するには、以下の Microsoft Web サイトを参照してください。 Am I using Office 365 after the service upgrade?
(http://office.microsoft.com/redir/HA103982331.aspx)
現象アップグレード前のMicrosoft Office 365 とオンプレミスの Microsoft Exchange サーバー間でハイブリッド展開している Microsoft Exchange Online があります。Exchange Online メールボックス宛に送信される外部からの電子メール メッセージすべてにスパム信頼レベル (SCL) 「-1」と付くことが分かりました。そのため、外部からのメッセージがスパムまたは迷惑メッセージであってもExchange Online メールボックスに配信される場合があります。 次の例は、外部から Exchange Online メールボックスへ送られる電子メール メッセージ (オンプレミス環境を通ります) のヘッダーです。 From: John Smith <external email address> To: Cassie Hicks <cassie@contoso.com> Content-Type: multipart/alternative; boundary="000e0cd6eb98872f8904c0cdd515" X-OrganizationHeadersPreserved: O365-E14-HC-01.contoso.local Return-Path: <external email address> X-CrossPremisesHeadersPromoted: CH1PRD0410HT004.namprd04.prod.outlook.com X-CrossPremisesHeadersFiltered: CH1PRD0410HT004.namprd04.prod.outlook.com X-MS-Exchange-Organization-SCL: -1 X-MS-Exchange-Organization-AVStamp-Mailbox: MSFTFF;1;0;0 0 0 X-MS-Exchange-Organization-AuthSource: O365-E14-HC-01.contoso.local X-MS-Exchange-Organization-AuthAs: Anonymous X-OriginatorOrg: mail.contoso 原因この問題は、Exchange 2010 ハイブリッド構成ウィザードが FOPE の Exchange Online への受信コネクタを作成する際に、スパム対策設定が無効化されるために起こります。 「現象」セクションの例では、X-MS-Exchange-Organization-AuthAs が 「Anonymous」 (任意) に設定されているにもかかわらず、X-MS-Exchange-Organization-SCL は「-1」に設定されています。このため、メッセージは Forefront Online Protection for Exchange (FOPE) エッジ サーバー上のスパム フィルターと Outlook の迷惑メールフィルターをすべてバイパスします。 更に、ハイブリッド構成ウィザードで作成される FOPE の受信コネクタは読み取り専用です。そのため、既存のコネクタを編集することはできません。 解決方法問題を修正するには、外部からのメールを許可する FOPE 受信コネクタを新たに作成し、スパム対策設定を有効にします (以下の手順参照)。これにより、外部からのメッセージの SCL 値は「-1」以外に設定されます。
X-MS-Exchange-Organization-AuthAs: Internal 詳細Exchange 2010 ハイブリッド構成ウィザードがオンプレミスのコネクタと FOPE の受信コネクタを作成する際、相互のトランスポート層セキュリティ (TLS) が有効になります。この場合、TrustedMailOutboundEnabled の設定はオンプレミス ドメインで「True」に設定され、TrustedMailInboundEnabled 設定はクラウド ベースのドメインで「True」に設定されます。このため、オンプレミス環境から Exchange Online へ送信されたメッセージの SCL の値は「-1」となり、X-MS-Exchange-Organization-AuthAs は 「Internal」と設定されます。以下に例を示します。 X-MS-Exchange-Organization-AuthAs: Internal X-MS-Exchange-Organization-AuthMechanism: 04 X-MS-Exchange-Organization-AuthSource: O365-E14-HC-01.contoso.local X-MS-Exchange-Organization-SCL: -1 追加情報が必要な場合は Office 365 コミュニティ
(http://community.office365.com/ja-jp/default.aspx)
Web サイトを参照してください。プロパティ文書番号: 2737890 - 最終更新日: 2013年3月21日 - リビジョン: 3.0 この資料は以下の製品について記述したものです。
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