[XGEN] 8 個のプロセッサを持つサーバーでデフォルトのJet ヒープ数を変更する

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 273998 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP273998
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
重要 : この資料には、レジストリの編集に関する情報が含まれています。レジストリを編集する前に、問題が発生した場合に備えて、レジストリの復元方法を理解しておいてください。復元方法の詳細については、Regedit.exe のヘルプ トピック「レジストリを復元する」、またはRegedt32.exe のヘルプ トピック「レジストリ キーを復元する」を参照してください。
すべて展開する | すべて折りたたむ

概要

デフォルトでは、Exchange 2000 Server はプロセッサごとに 4 つの JET ヒープ領域を作成します (Ese.dll ファイルがこれらのヒープを作成します)。たとえば、4 個のプロセッサを持つサーバーは 16 個の JET ヒープ領域を持ちます。これらのヒープ領域は Store.exe プロセス内の独立したメモリ プールに存在します。JET (Ese.dll) は、JET がデータを操作し、保守を実行するときに、これらのプライベート ヒープ領域からメモリを割り当てます。

4 個以下のプロセッサを持つサーバーはこのデフォルトのヒープ設定で効率よく実行されます。ただし、4 個以上のプロセッサを持ち、最大数のストレージ グループおよびメッセージング データベース (MDB) を持つサーバーでは、必要以上の仮想アドレス空間を使用することがあります。特に、1 GB 以上の物理 RAM を持つサーバーではこの傾向が強くなります。

サーバーが必要以上に仮想アドレス空間を使用するような状況では、JET のヒープ領域数を減らすことにより、インフォメーション ストアの仮想アドレス空間を減らすことができます。

詳細

JET が作成するヒープ領域数を変更するには、レジストリ値を追加する必要があります。

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要です。Microsoft は、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

レジストリの編集方法の詳細については、レジストリ エディタ (Regedit.exe) のヘルプ トピック「キーと値の変更」、または Regedt32.exe のヘルプ トピック「レジストリ情報の追加と削除」と「レジストリ情報の編集」を参照してください。レジストリを編集する前にレジストリのバックアップを必ず作成してください。Windows NT または Windows 2000 を実行している場合、システム修復ディスク (ERD) も更新する必要があります。
  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. 次のレジストリ キーに移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\ESE98\Global\OS\Memory
  3. [編集] メニューの [値の追加] をクリックし、次のレジストリの値を追加します。
    値の名前 : MPHeap parallelism
    データ型 : REG_SZ
    このレジストリ キーがブランクの場合、parallelism はコンピュータのプロセッサ数の 4 倍になります。レジストリ値を 0 に設定すると、parallelism はコンピュータのプロセッサ数に 3 を加算した値になります。レジストリ値をそれ以外の数値に設定した場合は、parallelism はその数値になります。

    8 個のプロセッサを持つコンピュータでは、このレジストリ キーを追加し、値を 11 に設定することをお勧めします。
  4. レジストリ エディタを終了します。
この値を変更した後は、Exchange 2000 インフォメーション ストアを再起動する必要があります。この変更を行うことにより大量の仮想アドレス空間が節約されます。

ヒープ定義 : オペレーティング システムは、そのプロセスでのメモリ操作を処理するために、プロセス全体のヒープ管理を実装します。プロセス ヒープと呼ばれるデフォルトのヒープ領域は、プロセスが開始されるときにプロセスごとに作成されます。

このプロセス ヒープが、そのプロセスでのメモリ ブロックの割り当て、解放、および再割り当てをすべて処理します。さらに、読み込まれるプログラムまたは DLL は、独自にプライベートで使用する (Ese.dll ファイルなど) カスタム ヒープを作成できます。このようなカスタム ヒープはそのプロセス空間に存在しますが、これらのカスタム ヒープのメモリは、プロセス ヒープが割り当てたメモリとは独立したものです。

Exchange 2000 Server における大容量 RAM の関連情報については、次の文書番号をクリックして Microsoft Knowledge Base を参照してください。
266096 XGEN: Exchange 2000 Requires /3GB Switch with More Than 1 Gigabyte of Physical RAM

詳細

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 273998 (最終更新日 2000-10-21) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 273998 - 最終更新日: 2014年2月12日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbbug kbnofix KB273998
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com