プライマリ グループを設定すると Active Directory でグループ メンバシップからユーザーが除外される

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 275523 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP275523
すべて展開する | すべて折りたたむ

現象

Ldp.exe などの LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) ユーティリティを使用して Active Directory を表示すると、Members 属性にプライマリ グループが表示されません。

ユーザー オブジェクトの MemberOf 属性にグループ名が表示されません。これにより、プログラムが Active Directory を PrimaryGroupID 属性で照会せずに、グループの Members 属性だけで照会する場合に問題が発生することがあります。

原因

この問題は、グループ メンバシップが 5000 ユーザーに制限されているために発生します。これは、複製される属性のサイズによる制限です。ただし、各ユーザーがデフォルトで Domain Users グループのメンバになります。

解決方法

この問題を解決するには、PrimaryGroupID という名前の別の属性を作成します。この場合、すべてのユーザーを Domain Users グローバル グループのメンバにすることができますが、Domain Users グループ メンバシップに明示的に追加するのではなく、PrimaryGroupID 値を使用してこのグループの値をユーザーに割り当てます。PrimaryGroupID 値は、ユーザーのプライマリ グループとして割り当てられているグループの RID です。
ドメイン内のリソースに対する適切なアクセス権がユーザーにあるかどうかを確認するには、MemberOf 属性に基づいてグループ メンバシップを算定するだけでなく、ユーザー アカウントの PrimaryGroupID の値を照会することもできます。この場合、ユーザーのトークンを作成し、そのユーザーが所属するすべてのグループへのログオン処理時にプライマリ グループを含めます。

グループを照会し、グループ メンバシップに基づいてユーザーにアクセスを与える必要があるプログラムでは、PrimaryGroupID 属性も照会しなければなりません。

5,000 を超えるユーザーをグループに追加する必要がある場合は、マスタ (親) グループの下にグループをネストすることによって 5,000 というメンバ制限を回避できます。

詳細

PrimaryGroupID は、そのユーザーのプライマリ グループ ID を表す整数値です。

以下の例は、Microsoft Visual Basic (VB) のスクリプトを使用して PrimaryGroupID ユーザー属性を取得する方法を示します。
   Set usr = GetObject("WinNT://TestDomain/JSmith")
   UserID = usr.Get("PrimaryGroupID")
   MsgBox "The User's Primary Group ID is:"& UserID

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 275523 (最終更新日 2001-01-15) をもとに作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。

プロパティ

文書番号: 275523 - 最終更新日: 2004年3月1日 - リビジョン: 2.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Server
キーワード:?
kbtool kbenv kbprb KB275523
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com