[XIMS] Exchange 2000 に対するサーバー プロキシを構成する方法

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文書番号: 276388 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP276388
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概要

この資料では、Microsoft Proxy Server 2.0 (以下、Proxy Server) の背後 (内部ネットワーク) でMicrosoft Exchange 2000 Server (以下、Exchange 2000) の SMTP、POP3、IMAP4 仮想サーバーを運用するときの、サーバー プロキシの構成方法について説明します。なお、この資料に含まれる情報は、Exchange 2000 と Proxy Server が同一コンピュータ上で動作している場合には適用されません。また、Proxy Server として Microsoft Internet Security and Accelaration (ISA) Server を使用している場合の設定にも適用されません。

詳細

Microsoft Exchange Server 4.0、5.0、5.5 は、ドメイン サービス アカウントを使って、Exchange Server 関連サービス (以下、Exchange サービス) を実行していますが、Exchange 2000 では、Exchange サービスは、ローカル システム アカウント (LocalSystem) を使って実行されます。Proxy Server にて WinSock Proxy サービスのアクセス制御を使用している場合、ローカル システム アカウントは、Proxy Server で認証を行うことができないため、Proxy Server へのバインドを実行できません。このような場合に、Proxy Server での認証および Proxy Server へのバインドを実行できるよう設定するにはCredtool.exe ユーティリティを使用します。Credtool ユーティリティは、Proxy Client と一緒にインストールされ、Mspclnt フォルダに格納されます。

必要なポートとサービスを Proxy Server にバインドするには、次の操作を実行します。
  1. Exchange 2000 コンピュータ上に、Winsock Proxy Client をインストールします。インストールは、Proxy Server の Mspclnt 共有に接続して、ルート ディレクトリの Setup.exe を実行することによって行うことができます。
  2. Exchange システム マネージャを起動し、[サーバー] - [プロトコル] コンテナを展開し、Proxy Server にバインドする各プロトコル (SMTP、POP3、IMAP4) に対し、それぞれ仮想サーバーが設定されていることを確認します。
  3. それぞれの仮想サーバーの [全般] プロパティページにて [IP アドレス] が [(未使用の IP アドレスすべて)] に設定されていることを確認します。
  4. Proxy Server コンピュータ上でポートの競合が発生しないように、コマンド プロンプトから netstat コマンド (netstat -an) を実行して、次のポートでサービスが実行されていないことを確認します (たとえば、Proxy Server コンピュータ上で SMTP サービスが動作している場合には、SMTP サービスを停止し、手動に設定する必要がある場合があります)。
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    • 995
  5. Exchange 2000 コンピュータ上の Winnt\System32\Inetsrv フォルダ (Inetinfo.exe が存在しているフォルダ)に、次の情報を含む Wspcfg.ini という名前のファイルを作成します。
    [inetinfo]
    ServerBindTcpPorts=25,110,143,993,995
    Persistent=1
    KillOldSession=1
    ForceCredentials=1 
    
  6. Proxy Server にて WinSock Proxy サービスのアクセス制御を使用していない場合には、手順 7 に進みます。WinSock Proxy サービスのアクセス制御を使用している場合には、Exchange 2000 コンピュータ上のコマンド プロンプトで、Proxy Client のフォルダ (通常は、C:\Mspclnt) に移動し、次のコマンドを実行します。
    credtool -w -n inetinfo -c <ユーザー><ドメイン><パスワード>
    <ユーザー> には Proxy Serverにて WinSock Proxy サービスへのアクセスが許可されている (バインドする権限を持つ) ユーザーのユーザー名、<ドメイン> にはそのユーザーの NetBIOS (ネットワーク基本入出力システム) ドメイン名、<パスワード> にはそのユーザーのパスワードをそれぞれ指定します。
  7. Exchange 2000 コンピュータで、[管理ツール] の [サービス] を起動し、[IIS Admin Service] を再起動します。
Proxy Server の背後にある Microsoft Outlook Web Access (OWA) の構成に関する詳細については、次の文書番号をクリックして Microsoft Knowledge Base を参照してください。
207655 XWEB: Setting Up Web Publishing and OWA Access Through a Proxy

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 276388 をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 276388 - 最終更新日: 2014年2月10日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
  • Microsoft Proxy Server 2.0 Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbhowto proxy exe ini wspcfg credtool winsock protocol server account service bind local system KB276388
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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