[XCON] 配布リスト名の先頭にスペースがあると配信不能レポートが生成される

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 279209 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP279209
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
すべて展開する | すべて折りたたむ

現象

所属している配布リスト (DL) 名の先頭でスペースが使用されていると、メール ユーザーが配信不能レポート (NDR) を受信する場合があります。

原因

DL メンバシップを展開するために、ディレクトリの検索が行われると、LDAP クエリが構築されます。スペースおよびその他の特殊文字は、RFC (Requests for Comments) の特定のガイドラインに従って、エスケープする必要があります。

識別名では、RFC 1779 に従って、スペースは円記号 (\) でエスケープされます。ただし、RFC 1779 にある識別名のエスケープは、CN を含む他の属性には適用されません。Exchange 2000 は RFC 1779 識別名形式でメンバを読み取りますが、検索を CN に基づいて発行するため、Exchange 2000 には、RFC 1779 形式でエスケープされている文字をエスケープしないための特殊なコードがあります。

LDAP では、スペースがエスケープされることが予測されていないため、検索が機能しない場合があります。これは、Ldp.exe を使用して即座に確認することができます。DL の名前が "MyDL" である場合、検索 (CN=\ MyDL) ではオブジェクトは見つかりませんが、(CN=MyDL) の検索ではオブジェクトが見つかります。

ここで、CN 属性がある場合であっても、RFC 2254 形式で Exchange 2000 がエスケープする文字がいくつかあります。これらの文字は、かっこ (()) とアスタリスク (*) です。RFC 2254 エスケープ メカニズムにおいては \XY のような形になります。XY は、ASCII 文字コードに対応する 16 進数です。
           文字            ASCII 値
           ---------------------------
           *               0x2A
           (               0x28
           )               0x29
           \               0x5C
           NUL             0x00
           space           0x20
文字をエンコードするには、円記号 (\) 文字 (ASCII 0x5C) の後に、エンコード対象の文字の ASCII 値を表わす 2 桁の 16 進数を指定する形式にする必要があります。2 桁の 16 進数では、大文字小文字は区別されません。したがって、"MyDL" という名前の DL 用に LDAP クエリを構築する場合は、"CN=\20MyDL" のようになり、これは正常に解決されます。

解決方法

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、製品の品質保証のために今後さらにテストを受ける場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。⇒ SP1 で修正されたという記述に変更する。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせの上、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次の Web ページを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/support/supportnet/default.asp
:Microsoft Support Professional が、特定のアップデートを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに、通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定のアップデートの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

修正プログラム (英語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。

コンポーネント : トランスポート コア

元に戻す全体を表示する
Phatq.dll 6.0.25.4418

状況

マイクロソフトでは、これが Microsoft Exchange 2000 Server にかかわる問題であることを確認しております。
この問題は、Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 1 で修正されております。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 279209 (最終更新日 2001-02-23) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 279209 - 最終更新日: 2014年2月9日 - リビジョン: 1.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbhotfixserver kbbug kbexchange2000presp1fix kbfix KB279209
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com