モバイル デバイス上の Exchange ActiveSync と Exchange Online のメールボックス間で、電子メールの読み取り状態が更新されない

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文書番号: 2804607 - 対象製品
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現象

モバイル デバイス上の Exchange ActiveSync と Office 365 Exchange Online のメールボックス間で、電子メールの読み取り状態が更新されない場合があります。

回避策

この問題を回避するには、以下の手順に従いユーザー メールボックスを再作成します。

手順 1: 既存のメールボックスを置き換える準備をする?

以下の手順に従い、バックアップ用の .pst ファイルに既存のメールボックスのコンテンツをエクスポートします。
  1. モバイル デバイスまたはその他のメール クライアントで作成するアイテムが、メールボックスに同期されることを確認するよう、ユーザーに依頼します。
  2. バックアップ用の .pst ファイルに、既存のメールボックスの全コンテンツをエクスポートします。

    : 大きなメールボックスでは、時間がかかる場合があります。エクスポートに要する時間はメールボックスのサイズ、ネットワーク条件、およびローカル コンピューターのパフォーマンスによって異なります。
  3. Microsoft Outlook で、[ファイル] メニューから [アカウント設定] をクリックし、[データファイル] タブをクリックします。.pst のバックアップ ファイルをクリックし、[削除] をクリックします。
  4. ユーザー メールボックスにアクセスするすべての Outlook クライアントを閉じます。

手順 2: 既存のメールボックスの名前を変更する?

重要: ディレクトリ同期が有効化されている場合、この手順は動作しません。

既存のメールボックスの名前を変更するには、以下の手順に従います。
  1. Office 365 ポータル (http://portal.microsoftonline.com) に管理者としてサインインします。
  2. ページ上部で [管理者] をクリックし、画面左側の [管理] で [ユーザー] をクリックします。
  3. ユーザー一覧で、メールボックスを再作成するユーザーをクリックし、[詳細] をクリックします。以下では、ユーザー名に例として "John Smith" を使用します。
  4. [表示名] ボックスのユーザー表示名を変更し、[保存] をクリックします。

    例えば、"John Smith" を "John Smith2" に変更します。ポータルでユーザー名を変更すると、プロキシ電子メールアドレスを除くすべての値も変更されます。
  5. [その他] をクリックし、[メールボックス設定の変更] をクリックします。
  6. [メールオプション] を展開します。[その他の電子メールアドレス] ボックスで、必要に応じてその他の電子メール アドレスを削除または変更し、[保存] をクリックします。
  7. 再度 [保存] をクリックし、[ユーザー] ページに戻ります。

手順 3: 新しいメールボックスを作成する

新しいユーザー アカウントを作成します。この新しいユーザー アカウントは、既存のユーザー アカウントと置き換えられます。以下の手順に従います。
  1. ページ上部で [管理者] をクリックし、画面左側の [管理] で [ユーザー] をクリックします。
  2. Office 3365 ポータルの「ユーザー」ページで、[新規]、[ユーザー] を順にクリックし、画面上の説明に従って新しいユーザー アカウントを作成します。

    例えば、"John Smith" という名前の新しいユーザー アカウントを作成します。"John Smith" という名前がついた元のユーザー アカウントは、手順 2 で "John Smith2" に変更されたため、これは新しいユーザー アカウントとみなされます。

    注: "この名前のユーザーは既に存在します。別の名前を使用してください" というエラー メッセージが表示される場合があります。このエラー メッセージが表示される場合は、元のアカウントに加えた変更がサービス全体にレプリケートされてから、新しいユーザー アカウントを作成する必要があります。また、このエラー メッセージはプロキシ アドレスと競合する場合に発生する可能性があるため、プロキシ アドレスが更新されているかを確認してください。

手順 4: 新しいメールボックスに権限を割り当てる

新しいメールボックスに権限を割り当てるには、以下の手順に従います。
  1. Windows PowerShell を使用して Exchange Online に接続します。詳細については、以下のMicrosoft Web サイトを参照してください。
    リモート PowerShell を使用して Exchange に接続する
  2. ユーザーに新しいメールボックスへのフル アクセス権限を割り当てます。例えば、John Smith にJohn Smith2 のメールボックスへのフル アクセス権限を割り当てるには、以下のコマンドを実行します。
    Add-MailboxPermission -Identity "John Smith 2" -User "John Smith" -AccessRights FullAccess -InheritanceType All

手順 5: 元のメールボックスのコンテンツを新しいメールボックスにコピーする

元のメールボックスのコンテンツを新しいメールボックスにコピーするには、以下の手順に従います。
  1. Exchange (MAPI) アカウントを使用して新しいメールボックスで使用する Outlook プロファイルを新規作成します。
  2. Outlook を起動し、新しいメールボックスを開きます。
  3. 元のメールボックスを IMAP 電子メール アカウントとしてプロファイルに追加します。詳細については、以下の Microsoft Web サイトを参照してください。

    IMAP または POP を使用して電子メール アカウントにアクセスするための Outlook 2010 の設定

    例えば、John Smith 2 のメールボックスを IMAP 電子メール アカウントとしてプロファイルに追加します。
  4. Outlook が開き、両方のメールボックスにアクセス可能な場合、IMAP アカウントの受信トレイ フォルダーの全メッセージを選択し、Exchange (MAPI) アカウントの受信トレイ フォルダーにこのメッセージをコピーします。

    : これにより、MIME から MAPI への切り換えが行われ、ほとんどのアイテムレベルにおけるメッセージの不具合が修正されます。
  5. メールボックス内の各フォルダーに手順 4 を繰り返します。
  6. Exchange (MAPI) アカウントへの全フォルダーのコピーが完了したら、プロファイルから IMAP アカウントを削除します。
  7. 同じプロファイルで、手順 2 で Exchange メールボックスとして名前を変更した元のメールボックスを開き、予定表、連絡先、メモ、その他のメール以外のアイテムを元のメールボックスから新しいメールボックスにドラッグします。

    例えば、John Smith 2 のメールボックスを開き、メール以外のアイテムを John Smith 2 のメールボックスから John Smith のメールボックスにドラッグします。
重要: 元のメールボックスの定期的な会議出席依頼は、Exchange ストアを離れ .pstファイルにコピーまたは移動された場合、設定から外れる場合があります。予定表に多数の会議出席依頼がある場合、ユーザーは一部の会議を使用して処理をテストし、会議が適切に更新されることを確認してから次の手順に進んでください。元の会議出席依頼へのリンク設定が外れていた場合は、開催者が更新することで受信者の予定表に新しいアイテムが作成されます。しかし、元のアイテムの日時は更新されません。

状況

これは既知の問題です。Microsoft は現在調査中であり、準備が整い次第、詳細情報を記載します。

プロパティ

文書番号: 2804607 - 最終更新日: 2013年8月8日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office 365 for education
  • Microsoft Office 365 for enterprises
  • Microsoft Office 365 for small businesses
  • Microsoft Exchange Online
キーワード:?
kbexchangeowa kbexchowa kbexchmobility o365 o365a o365e o365p o365062011 KB2804607
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