WinRoute ツールの使用方法

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文書番号: 281382 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、WinRoute ツールのインストール方法および使用方法について説明します。

詳細

WinRoute は、Exchange 2000 Server または Exchange Server 2003 を実行しているサーバー上のリンク状態ポート (TCP 691) に接続し、Exchange 組織のリンク状態に関する情報を抽出するツールです。WinRoute では、リンク状態に関する情報がそのままの形式で表示されます。

WinRoute のインストール

WinRoute を Exchange 2000 にインストールするには、Microsoft Exchange 2000 Server リソース キットのセットアップ プログラムを実行します。また、次の手順に従ってインストールすることもできます。
  1. Microsoft Exchange 2000 Server リソース キット CD-ROM を挿入して、Exreskit\Tools\Admin\WinRoute に移動します。
  2. WinRoute.exe を、ローカル ディスクの Program Files\Exchsrvr\Bin フォルダにコピーします。Exchsrvr\Bin フォルダには、次の .dll ファイルが存在している必要があります (これらのファイルは Exchange 2000 のインストール時にインストールされます)。
    • Dsaccess.dll
    • Pttrace.dll
    • Exchmem.dll
: WinRoute は、Exchange 2000 Server CD の Support\Utils\i386 フォルダにもあります。Exchange Server 2003 に関しては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=c5a8afbf-a4da-45e0-adea-6d44eb6c257b&displaylang=ja

WinRoute の使用方法

  1. WinRoute.exe を起動します。
  2. [ファイル] メニューの [サーバー クエリの新規作成] をクリックします。
  3. Exchange 2000 サーバーに接続する際に使用するサーバー名と優先する資格情報を入力します。
WinRoute ウィンドウの上半分に、リンク状態の情報が読み取り可能な形式に変換されて表示されます。下半分には、リンク状態ポートからの情報が、形式が変換されていない状態で表示されます。上側のウィンドウには、[一般情報] という名前の展開可能なオブジェクトがあります。このオブジェクトには、ルーティング エンジンのバージョン、ダイジェスト、組織情報が含まれ、組織内の各ルーティング グループに対応する展開可能なオブジェクトが含まれます。

重要 : 組織のリンク状態データの現在のサイズを特定するには、下側のウィンドウにある情報をコピーして、メモ帳 (.txt) ファイルに貼り付けます。この新しいファイルのサイズは、リンク状態データのサイズと同じです。

WinRoute を使用すると、ルーティング グループと、ルーティング グループの現在のシーケンス番号を識別するメジャー バージョン属性を表示できます。また、各コネクタの状態も表示できます。あるルーティング グループのバージョン番号がゼロである場合、そのルーティング グループのマスタからは、リンク状態の情報がまだ届いていません。この場合、2 台のサーバー間で、各ルーティング グループに関連付けられている GUID を比較することによって、リンク状態の情報が同期されます。

WinRoute で表示される情報を保存するには、[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。このファイルを .rte という拡張子で保存すると、WinRoute を使用してリモートで開くことができます。

トラブルシューティング

WinRoute を起動した後に画面が空白になる場合は、ルーティング エンジン サービス (RESvc) が初期化されていないか、開始されていない可能性があります。その場合は、RESvc、SMTP サービス、MSExchangeMTA サービスが開始されていることを確認します。場合によっては、SMTP エンジンにメッセージを送信して、コンポーネントが機能していることを確認します。 Exchange 2000 および Exchange 2003 でのリンク状態のルーティングの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
263249 [XCON] Exchange 2000 Server におけるリンク状態のルーティング

プロパティ

文書番号: 281382 - 最終更新日: 2007年12月3日 - リビジョン: 6.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Premium Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto KB281382
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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