[書き込みキャッシュを有効にする] 機能を有効にすると、データが失われる

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文書番号: 281672 - 対象製品
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目次

現象

ハード ディスクの書き込みキャッシュを有効にしている場合、コンピュータのシャットダウン時にハード ディスクがキャッシュの同期コマンドを受け取り、キャッシュされたデータがハード ディスクに書き込まれた後、コンピュータがシャットダウンします。しかし、最初のシャットダウン後にコンピュータをシャットダウンすると、ハード ディスクがキャッシュの同期コマンドを受け取らず、キャッシュされたデータがコンピュータのシャットダウン前にハード ディスクに書き込まれません。この現象は、書き込みキャッシュを有効した場合にも発生します。この問題が発生すると、データが失われたり、ブルー スクリーン上にエラー メッセージが表示されたりすることがあります。

原因

この問題は、Windows 2000 のハード ディスク ドライバが書き込みキャッシュを正しく処理しない場合に発生する可能性があります。

解決方法

この問題を解決するには、Windows 2000 の最新の Service Pack を入手します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法
修正プログラム (英語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。
   GMT-UTC 日付   時刻   バージョン        サイズ    ファイル名
   -------------------------------------------------------
   16-Nov-2001  17:23  5.0.2195.4643  34,416  Classpnp.sys
   14-Dec-2001  22:12  5.0.2195.4771  29,968  Disk.sys
				

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。 この問題は、Windows 2000 Service Pack 3 で修正済みです。

詳細

キャッシュの同期コマンドは SCSI (Small Computer System Interface) デバイスだけに送られるため、この資料で説明した問題は SCSI デバイスでのみ発生します。

SCSI インターフェイスを経由して接続されている一部の IDE デバイスもこの問題の影響を受けます。たとえば、Promise Ultra IDE デバイスは SCSI インターフェイス カードを経由して接続されます。この場合、キャッシュの同期コマンドが IDE デバイスを制御するデバイス ドライバに送られるため、そのデバイス ドライバで SCSI コマンドを同等の IDE コマンドに変換する必要があります。

Windows 2000 Datacenter Server 用の修正プログラムの入手方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
265173 Datacenter Program と Windows 2000 Datacenter Server
複数の修正プログラムのインストールを 1 回の再起動のみで行う方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
296861 複数の Windows Update または修正プログラムを同時にインストールし、再起動を 1 回で済ませる方法
Windows 2000 と Windows 2000 の修正プログラムを同時にインストールする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
249149 Microsoft Windows 2000 および Windows 2000 ホットフィックスのインストール

書き込みキャッシュを有効にする方法

  1. [マイ コンピュータ] アイコンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [ハードウェア] タブをクリックし、[デバイス マネージャ] をクリックします。
  3. [ディスク ドライブ] をダブルクリックして展開します。
  4. 対象のハード ディスクを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. [ディスクのプロパティ] タブの [書き込みキャッシュを有効にする] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 281672 (最終更新日 2003-09-15) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 281672 - 最終更新日: 2006年3月23日 - リビジョン: 6.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
キーワード:?
kbhotfixserver kbbug kbenv kbfix kboswin2000fix kbwin2000presp3fix kbwin2000sp3fix KB281672
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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