はじめに
マイクロソフトでは、この問題に関して、IT 担当者向けのマイクロソフト セキュリティ アドバイザリをリリースしました。セキュリティ アドバイザリには、この問題に関連する追加のセキュリティ関連の情報が含まれています。セキュリティ アドバイザリを参照するには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/advisory/2819682
目的
この資料では、Windows Modern Mail の更新プログラムについてお知らせします。この更新プログラムは、セキュリティ アドバイザリ 2819682 に記載されているスプーフィングの問題を解決します。
Windows Modern Mail の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
FAQ
脆弱性の影響範囲
これはスプーフィングの脆弱性です。
攻撃者は脆弱性を利用して何を行いますか。
この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、他の信頼されている Web サイトへのリンクのように見える悪意を持った Web サイトへのリンクを作成する可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用できますか。
攻撃者は特別な形式の HTML が含まれる電子メール メッセージを送信することによってこの脆弱性を悪用する可能性があります。