[OL2002] 個人用フォルダ ファイル (.pst) の新規作成方法

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文書番号: 286146 - 対象製品
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目次

概要

Microsoft Exchange Server を使用すると、メッセージや予定表などのアイテムはサーバーへ送られ、サーバー上に格納されます。Exchange Server を使用しない場合、これらのアイテムはローカルの個人用フォルダ ファイル (.pst) に格納されます。

メッセージ、予定、仕事、履歴を作成すると、それらの情報はデータ ファイルとして作成を行ったコンピュータ上に保存されます。

これらのデータ ファイルはファイル拡張子 .pst を使用してローカルに保存されるため、個人用フォルダ (.pst) ファイルと呼ばれます。個人用フォルダ ファイル (.pst) の仕様については以前のバージョンの Outlook から変更がなく、Microsoft Outlook 2000、Microsoft Outlook 98、Microsoft Outlook 97 との互換性があります。

この資料には、個人用フォルダ ファイル (.pst) の作成方法と .pst に関連する情報を記載します。

詳細

個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成するには、以下に説明する手順を実行します。

Outlook 起動時に個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成する方法

Outlook 起動時に個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成するには、次の手順を実行します。

[ファイル] メニューから個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成する方法

  1. [ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[Outlook データ ファイル] をクリックします。
  2. [データ ファイルの種類] の [個人用フォルダ ファイル (.pst)] をクリックし、[OK] をクリックします。これにより、[Outlook データ ファイルを開くまたは作成する] ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. Outlook フォルダをデフォルトの保存場所として承認するか、または任意の保存場所を指定します。
  4. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。[OK] をクリックすると、[Microsoft 個人用フォルダの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。ここで設定した名前はフォルダ一覧に表示されます。また、[Outlook バー] に表示される個人用フォルダ ファイル (.pst) のショートカット名にも適用されます。個人用フォルダ ファイル (.pst) には、暗号化の設定、パスワード、またはその両方を使用できます。設定の入力が完了したら、[OK] をクリックします。

    : 暗号化の設定に関する詳細については、この資料の "個人用フォルダ ファイル (.pst) に関する注意事項" を参照してください。
  6. 作成した個人用フォルダ ファイル (.pst) はフォルダ一覧に追加されます。フォルダ一覧を表示させるには、[表示] メニューの [フォルダ一覧] をクリックします。

[ツール] メニューから個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成する方法

  1. [ツール] メニューの [電子メール アカウント] をクリックして [電子メール アカウント] ダイアログ ボックスを開きます。
  2. [電子メール] セクションで、[既存の電子メール アカウントの表示と変更] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  3. [電子メール アカウント] ダイアログ ボックスで [新規の Outlook データ ファイル] ボタンをクリックします。
  4. [データ ファイルの種類] の [Microsoft 個人用フォルダの作成] をクリックし、[OK] をクリックします。これにより、[Outlook データ ファイルを開くまたは作成する] ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. Outlook フォルダをデフォルトの保存場所として承認するか、または任意の保存場所を指定します。
  6. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。[OK] をクリックすると、[Microsoft 個人用フォルダの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
  7. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。ここで設定した名前は [フォルダ一覧] での表示に使用されます。また、[Outlook バー] に表示される個人用フォルダ ファイル (.pst) のショートカット名にも適用されます。個人用フォルダ ファイル (.pst) には、暗号化の設定、パスワード、またはその両方を使用できます。設定の入力が完了したら、[OK] をクリックします。

    : 暗号化の設定に関する詳細については、この資料の "個人用フォルダ ファイル (.pst) に関する注意事項" を参照してください。
  8. [Outlook データ ファイル] ダイアログ ボックス内に個人用フォルダ ファイル (.pst) のエントリが表示されます。[閉じる] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  9. [完了] をクリックします。
  10. 作成した個人用フォルダ ファイル (.pst) はフォルダ一覧に追加されます。

Outlook を閉じた状態で個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成する方法

Outlook を閉じた状態で個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成するには、次の手順を実行します。

単一のプロファイルを使用中に個人用フォルダ ファイルを追加する方法

  1. Outlook を終了します。
  2. [スタート] をクリックして [設定] をポイントし、[コントロール パネル] をクリックします。次に [メール] アイコンをダブル クリックします。これにより [メール設定] ダイアログ ボックスが表示され、現在 Outlook が使用しているメール プロファイルが表示されます。
  3. [データ ファイル] セクションの [データ ファイル] ボタンをクリックすると、[Outlook データ ファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. [追加] ボタンをクリックすると [新しい Outlook データ ファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. [データ ファイルの種類] 下で [個人用フォルダ ファイル (.pst)] をクリックし、[OK] をクリックします。これにより [Outlook データ ファイルを開くまたは作成する] ダイアログ ボックスが表示されます。
  6. Outlook フォルダをデフォルトの保存場所として承認するか、または任意の保存場所を指定します。
  7. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。[OK] をクリックすると、[Microsoft 個人用フォルダの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
  8. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。ここで設定した名前は [フォルダ一覧] での表示に使用されます。また、[Outlook バー] に表示される個人用フォルダ ファイル (.pst) のショートカット名にも適用されます。個人用フォルダ ファイル (.pst) には、暗号化の設定またはパスワード、もしくはその両方を使用できます。設定の入力が完了したら、[OK] をクリックします。

    : 暗号化の設定に関する詳細については、この資料の「個人用フォルダ ファイル (.pst) に関する注意事項」を参照してください。
  9. [Outlook データ ファイル] ダイアログ ボックス内に、作成した個人用フォルダ ファイル (.pst) のエントリが表示されます。[閉じる] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  10. [閉じる] をクリックします。これで作成した個人用フォルダ ファイル (.pst) を Outlook で使用できるようになります。

複数のプロファイルを使用中に個人用フォルダ ファイル (.pst) を追加する方法

  1. Outlook を終了します。
  2. [スタート] をクリックして [設定] をポイントし、[コントロール パネル] をクリックします。次に [メール] アイコンをダブル クリックします。
  3. [メール設定] ダイアログ ボックスで、[プロファイル] ボタンをクリックします。
  4. [全般] タブで個人用フォルダ ファイル (.pst) に追加するプロファイル名をクリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. [メール設定] ダイアログ ボックスで [データ ファイル] ボタンをクリックすると、[Outlook データ ファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
  6. [追加] ボタンをクリックすると [新しい Outlook データ ファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。
  7. [データ ファイルの種類] の [Microsoft 個人用フォルダの作成] をクリックし、[OK] をクリックします。これにより、[Outlook データ ファイルを開くまたは作成する] ダイアログ ボックスが表示されます。
  8. Outlook フォルダをデフォルトの保存場所として承認するか、または任意の保存場所を指定します。
  9. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。[OK] をクリックすると、[Microsoft 個人用フォルダの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
  10. [ファイル名] ボックスで、個人用フォルダ ファイル (.pst) に名前を付けます。またはデフォルトの名前をそのまま使用します。ここで設定した名前は [フォルダ一覧] での表示に使用されます。また、[Outlook バー] に表示される個人用フォルダ ファイル (.pst) のショートカット名にも適用されます。個人用フォルダ ファイル (.pst) には、暗号化の設定、パスワード、またはその両方を使用できます。設定の入力が完了したら、[OK] をクリックします。

    : 暗号化の設定に関する詳細については、この資料の「個人用フォルダ ファイル (.pst) に関する注意事項」を参照してください。
  11. [Outlook データ ファイル] ダイアログ ボックス内に、作成した個人用フォルダ ファイル (.pst) のエントリが表示されます。[閉じる] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  12. [閉じる] をクリックします。これで作成した個人用フォルダ ファイル (.pst) を Outlook で使用できるようになります。

個人用フォルダ ファイル (.pst) に関する注意事項

1 つの個人用フォルダ ファイル (.pst) に複数のユーザーまたはプログラムが同時にアクセスすることはできません。個人用フォルダ ファイル (.pst) をネットワーク共有から開く場合は、他のユーザーまたはプログラムがファイルを使用していないことを確認します。また、ネットワーク共有から個人用フォルダ ファイル (.pst) を開くには読み取り/書き込み権限が必要です。

個人用フォルダ ファイル (.pst) は、デフォルトのインフォメーション ストアとして使用しない限り、ハード ディスク上のほかの場所、フロッピー ディスク、リムーバブル ディスク、またはネットワーク共有への保存/コピー/移動が可能です。

CD-RW ディスクからコピーした個人用フォルダ ファイル (.pst) を開く場合、ファイルの属性を読みとり専用からアーカイブに変更しないと、Outlook でファイルを使用できません。

個人用フォルダ ファイル (.pst) からアイテムを削除しても、最適化を行わない限りファイル サイズは変わりません。

個人用フォルダ ファイル (.pst) のセキュリティ設定

ここでは、個人用フォルダ ファイル (.pst) のセキュリティ設定に関する情報を記載します。

暗号化の設定

個人用フォルダ ファイル (.pst) 情報の暗号化の設定は、次の 3 つのオプションから選択できます。個人用フォルダ ファイル (.pst) の作成後にこの設定を変更することはできません。暗号化によってファイルが符号化され、他のプログラムからは読めないようになります。
  • 暗号化しない - この設定ではファイルは暗号化されません。このため、テキスト エディタまたは Hex Editor を使用してファイルを読み出される可能性があります。
  • 圧縮可能な暗号化 - ファイルは圧縮可能なフォーマットで暗号化されます。しかしファイルが圧縮されるのはコンピュータ上に圧縮プログラムがある場合だけです。この設定では、テキスト エディタまたは Hex Editor によって個人用フォルダ ファイル (.pst) が読み込まれることはありません。
  • 最適な暗号化 - 最強のプロテクトが可能なフォーマットに暗号化されます。マシンにディスク圧縮プログラムがインストールされている場合はファイルの圧縮が可能ですが、圧縮の度合いは [圧縮可能な暗号化] オプションに設定した場合より低くなります。この設定では、テキスト エディタまたは Hex Editor によって個人用フォルダ ファイル (.pst) が読み込まれることはありません。

    個人用フォルダ ファイル (.pst) に設定するセキュリティは最小限で十分な場合、[圧縮可能な暗号化] (デフォルト) を使用します。これに対して、セキュリティが非常に問題になる場合は、[最適な暗号化] を選択し、個人用フォルダ ファイル (.pst) のパスワードを設定します。

パスワード

個人用フォルダ ファイル (.pst) 作成時に、15 文字以内のパスワードを設定できます。[パスワードをパスワード一覧に保存] チェック ボックスをオンにした場合、個人用フォルダ ファイル (.pst) を他のコンピュータで開く場合に備えてパスワードを控えておきます。

フォルダ一覧の個人用フォルダ ファイル (.pst) 名を右クリックし、[プロパティ] をクリックして [詳細] をクリックすると、[パスワードの変更] ボタンと [今すぐ圧縮] ボタンを使って、個人用フォルダ ファイル (.pst) のパスワードを変更したり、ファイルを圧縮して空き領域を増やしたりすることができます。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 286146 (最終更新日 2001-04-06) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 286146 - 最終更新日: 2001年4月6日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Outlook 2002 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto KB286146
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