[WD2002] "高速保存" に関してよく寄せられる質問

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文書番号: 291181 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP291181
Microsoft Word 2000 については、次の資料を参照してください。 197978
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概要

この資料では、Microsoft Word の "高速保存" 機能に関してよく寄せられる質問とその回答を紹介します。

詳細

  1. 高速保存と通常の保存の違いを教えてください。

    Word 文書を高速保存によって保存すると、ファイルに保管される文字の物理的配列は、ファイルが表す文書内の文字の論理的配列と一致しません。言い換えれば、ファイルへの変更内容はファイルの末尾に追加されます。

    Word 文書を通常の保存によって保存する場合、ファイル内に保管される文字の物理的配列は、ファイルが表す文書内の文字の論理的配列に一致します。言い換えれば、ファイルへの変更内容は、ファイル内のそれらの変更が加えられた箇所に組み込まれます。

    : "高速保存" 機能をオンにすると、ファイル サイズが大きくなることがあります。
  2. "高速保存" 機能の設定を変更する方法がわかりません。

    [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[保存] タブで [高速保存] チェックボックスのオン/オフを切り替えます。それから [OK] をクリックします。

    : Microsoft Word 2002 では、"高速保存" 機能はデフォルトではオンになっていません。しかし、以前のバージョンの Word では、デフォルトの設定は異っています。
  3. いつ高速保存が実行されるのか教えてください。

    "高速保存" 機能がオンになっている場合、文書への変更を保存した際に 高速保存が実行されます。[標準] ツール バー上、または [ファイル] メニューの [上書き保存] をクリックすると、文書の高速保存または完全な保存が実行されます。
  4. いつ完全な保存が実行されるのか教えてください。

    次のいずれかのイベントが発生すると完全な保存が実行されます。
    • 文書の高速保存が 15 回目に実行された場合。通常、高速保存が 14 回実行された後で、完全な保存が実行されます。

      または
    • 文書の編集を多数行ってから [上書き保存] をクリックした場合。

      : 行われた編集の数を判断または変更する方法はありません。変更内容は、ある時点まで物理的文書ファイルの末尾に追加され、物理的文書の書き換えが必要なタイミングに達すると、ファイル内のそれらの変更が加えられた箇所に組み込まれます。

      または
    • [高速保存] チェックボックスがオフになっている状態で [上書き保存] をクリックした場合。

      または
    • 文書を、リッチ テキスト形式 (RTF) などの別の形式で保存した場合。
  5. 高速保存が必要な理由を教えてください。

    "高速保存" 機能をオンにすると、Word は文書ファイル全体を保存せず、個々の変更だけをファイルの末尾に追加します。したがって、"高速保存" 機能を使用すると、完全な保存の場合よりも短い時間で文書を保存できます。ただし、保存に要する時間の違いを実感できるのは、サイズの非常に大きな文書で作業をしている場合だけです。
  6. "高速保存" 機能を使用しない方がよい場合を教えてください。

    共有の予定がある文書から重要な情報を削除した場合、その文書は完全に保存する必要があります。強制的に完全な保存を実行するには、"高速保存" 機能をオフにしてから [上書き保存] をクリックします。 関連情報を参照するには、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    287081 [WD2002] Word 文書をテキスト エディタで開くと削除済みのテキストが表示される
  7. ネットワークを介して Word を操作している場合、文書の保存にかかる時間は、"高速保存" 機能のオン/オフに関係なく同じであるように見えます。この理由を教えてください。

    この動作は仕様によるものです。ネットワークを介した高速保存はできません。ネットワークを介して文書の保存を行うと、"高速保存" 機能がオンになっていても無視されます。 ネットワーク ドライブ上のファイルの作業中に使用できる機能の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    277010 [WD2002] 新しいオプション : [ネットワークまたはリムーバブル ドライブに保存されているファイルをローカルにコピーする]
  8. "バックアップ ファイルを作成する" 機能をオンにすると、高速保存機能がオフになる理由を教えてください。

    文書を高速保存する場合、文書のバックアップ ファイルは保存 (作成) できません。"バックアップ ファイルを作成する" 機能をオンにすると "高速保存" 機能は自動的にオフになります。逆に、"高速保存" 機能をオンにした場合、"バックアップ ファイルを作成する" 機能がオンであれば自動的にオフになります。
  9. "バックグラウンドで保存する" 機能について教えてください。

    この機能は、Word で作業を続けながら、バックグラウンドで通常の保存または高速保存による文書の保存を行うことができる機能です。バックグラウンドの保存が実行されているときには、ステータス バーに、ディスクの絵のアイコンが表示されます。

    : Word 2002 では "バックグラウンドで保存する" 機能がデフォルトでオンになっていますが、以前のバージョンの Word ではデフォルトでオフになっています。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 291181 (最終更新日 2001-04-10) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 291181 - 最終更新日: 2002年9月25日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Word 2002 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto kbdta wd10 KB291181
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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