文書番号: 291288 - 対象製品
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目次

概要

Microsoft Excel には多数のオプション スイッチがあり、これらを使用してプログラムの起動方法を制御することができます。この資料では、これらのスイッチの一覧とスイッチの説明を掲載しています。

詳細

スイッチ

以下の表は、Excel の起動方法を制御するためのスイッチの一覧です。スイッチでは大文字と小文字は区別されず、/O と /o は同じものとして扱われます。場合に応じて、複数のスイッチを同時に使用することができます。同時に複数のスイッチを使用する場合、"/o /s" のようにスイッチの間にスペースを含める必要があります (二重引用符は含みません)。
   スイッチ            機能
   ----------------------------------------------------------------------

   /e、/embedded    起動画面の表示および新規ブック (Book1.xls) 
                    の作成を行わずに Excel を起動します。

                       例 : /e または /embedded

   /m               単一のマクロ シートを含む新規ブック
                       を作成します。

                       例 : /m

   /o               Excel の再登録を行います。具体的には、
                       以下のキーがレジストリに書き込まれます。

                       Excel 97: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\8.0\Excel
                    Excel 2000: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\9.0\Excel
                    
		    Excel 2002: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Excel

                    Excel 2003; HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel

                    注 : このキーに無効な値が含まれている場合、
                       このスイッチを使用しても修正されません。このスイッチでは、
                       不足している値が置き換えられるだけです。

                       例 : /o

   /p <folder>      デフォルトのパスではなく、アクティブなパスとして
                       指定したパスが使用されます。

                       例 : /p "C:\Windows"

   /r <file name>   指定したファイルが読み取り専用モード
                       で開かれます。

                       例 : /r "C:\My Documents\Test.xls"

   /s、/safemode    Application Data\Microsoft\Xlstart フォルダ、Excel または Office がインストール
                       されているディレクトリ内にあるデフォルトの XLStart フォルダ、および Excel の [オプション] 
                    ダイアログ ボックスの [全般] タブで指定されているその他の起動ファイルの場所にある
                       すべてのファイルを読み込まないように指定します。また、このオプションを指定すると、
                       ツール バー ファイル (Excel.xlb や <username>.xlb)
                    も読み込まれません。Excel のタイトル バーに "セーフ モード" と表示されます。
                       Excel をセーフ モードで起動する場合に、
                       このスイッチを使用します。

                       例 : /s または /safemode
				
   /t             指定したファイルがデフォルトのブックのテンプレートとして
                    使用されます。

   /regserver     Excel を登録して終了します。
                    Excel のレジストリキーをすべて上書きし、ブック、
                    グラフなどの Excel ファイルと再度関連付ける
                    場合に、このスイッチを使用します。

                    例 : /regserver


   /unregserver   Excel の登録を解除して終了します。

                    例 : /unregserver
				

Excel の起動時にスイッチを使用する方法

Microsoft Excel ショートカットにスイッチを追加する方法

Microsoft Excel ショートカットにスイッチを追加するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンを右クリックし、[開く] をクリックし、[プログラム] フォルダをダブルクリックします。
  2. Microsoft Excel のショートカットを右クリックし、[プロパティ] をクリックし、[ショートカット] タブをクリックします。
  3. [リンク先] ボックスで、Excel.exe を実行するコマンドの後に必要なスイッチを入力します。たとえば、デフォルトの場所に Excel.exe ファイルがインストールされている場合、Excel の起動時に新しいブックが作成されないようにするには、[リンク先] ボックスに次のように入力します。
    "C:\Program Files\Microsoft Office\Office\Excel.exe" /e
  4. [OK] をクリックします。

    : [プロパティ] ダイアログ ボックスで、[ショートカット] タブのオプションを使用できない場合、そのショートカットは Windows インストーラのショートカットです。 これらのショートカットを変更する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    290379 [OFFXP] Office のショートカット タブが使用できない

コマンド ラインで、一度だけスイッチを指定して Excel を実行する方法

必要な場合にのみスイッチを使用して Excel を実行するには、コマンド ラインでスイッチを指定することができます。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに Excel.exe へのパスを入力し、コマンド ラインの末尾に、使用するスイッチを追加します。たとえば、Excel.exe ファイルがデフォルトの場所にインストールされている場合、起動フォルダ内のファイルを読み込まないようにするには、次のコマンドを入力します。
    "C:\Program Files\Microsoft Office\Office\Excel.exe" /s
  3. [OK] をクリックします。

プロパティ

文書番号: 291288 - 最終更新日: 2005年11月16日 - リビジョン: 4.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Excel 2003
  • Microsoft Excel 2002 Standard Edition
  • Microsoft Excel 2000 Standard Edition
  • Microsoft Excel 97 Standard Edition
キーワード:?
kbinfo KB291288
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