文書番号: 292822 - 最終更新日: 2007年12月3日 - リビジョン: 4.4 ルーティングとリモート アクセス サーバーで DNS または WINS を実行する場合の名前解決と接続の問題
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP292822 重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986?
(http://support.microsoft.com/kb/256986/
)
Microsoft Windows レジストリの説明
目次現象
Microsoft Windows 2000 Server または Microsoft Windows Server 2003 を実行するコンピュータで、サーバーが以下のように構成されていると、接続に関する問題が発生する場合があります。
原因
ダイヤルアップ接続または VPN 接続を使用して、ルーティングとリモート アクセス サーバーにリモート コンピュータが接続する場合、サーバーは PPP (Point-to-Point Protocol) アダプタを作成してリモート コンピュータと接続します。サーバーは次にこの PPP アダプタの IP アドレスを DNS または WINS データベースに登録することがあります。
ルーティングとリモート アクセス サーバーがその PPP アダプタの IP アドレスを DNS または WINS に登録すると、ローカル コンピュータからサーバーにアクセスする際にエラーが表示される場合があります。このエラーが表示されるのは、サーバーの IP アドレスを DNS または WINS にクエリするコンピュータに対して、DNS または WINS サーバーから PPP アダプタの IP アドレスが返されることがあるためです。そのため、このコンピュータは、この PPP アダプタの IP アドレスへの接続を試みますが、ローカルのコンピュータからは PPP アダプタにアクセスすることはできないため、接続は失敗します。 解決方法警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。
この問題を解決するには、PPP アダプタの IP アドレスを DNS または WINS データベースに登録しないようにルーティングとリモート アクセス サーバーを構成します。この操作を行うには、次の手順を実行します。 ローカル ネットワーク内にあるアダプタの IP アドレスのみを DNS に発行するようにルーティングとリモート アクセス サーバーを構成するこの手順は、ルーティングとリモート アクセス サーバーで DNS サービスが実行されている場合にのみ実行します。サーバーで DNS サービスが実行されていない場合は、「ローカル ネットワーク内にあるアダプタの IP アドレスのみを WINS に登録するようにルーティングとリモート アクセス サーバーを構成する」に進みます。DNS サービスおよび Netlogon サービスにレジストリ値 PublishAddresses および RegisterDnsARecords を追加する
289735?
(http://support.microsoft.com/kb/289735/
)
DNS における RRAS の IP アドレスの登録
DNS に A レコードを追加するルーティングとリモート アクセス サーバーがドメイン コントローラである場合、以下の手順を実行します。
ローカル ネットワーク内にあるアダプタの IP アドレスのみを WINS に登録するようにルーティングとリモート アクセス サーバーを構成する以下の手順は、ルーティングとリモート アクセス サーバーで WINS サービスが実行されている場合にのみ実行します。また、サーバーで、Small Business Server 2000 SP1、Small Business Server 2000 SP1a、または Windows Small Business Server 2003 のいずれかが実行されている場合は、以下の手順を実行する必要はありません。これらのバージョンの Windows サーバーでは、デフォルトで PPP アダプタの IP アドレスを WINS データベースに登録しないようにサーバーが構成されています。ルーティングとリモート アクセス サービス用に DisableNetbiosOverTcpip レジストリ値を追加するDisableNetbiosOverTcpip レジストリ値は、リモート アクセス接続用の NetBIOS over TCP/IP (NetBT) プロトコルを無効にするためのものです。そのため、サーバーは PPP アダプタを WINS データベースに登録しないようになります。この値を追加すると、リモート アクセス クライアントからは [マイ ネットワーク] や [ネットワーク コンピュータ] を介してローカル ネットワークを参照できなくなることに注意してください。以前のバージョンの Windows を実行しているコンピュータでは、リモート アクセス接続ができなくなる場合もあります。たとえば、Microsoft Windows 98 または Microsoft Windows NT 4.0 Workstation を実行しているコンピュータでは、リモート アクセス接続ができなくなることがあります。DisableNetbiosOverTcpip レジストリ値を使用しない方法については、「回避策」を参照してください。重要 : Windows 2000 Server SP2 またはそれ以前のバージョンが実行されているサーバーで DisableNetbiosOverTcpip レジストリ値が機能するようにするためには、サーバーを SP3 または SP4 に更新する必要があります。サーバーを更新しないと、ルーティングとリモート アクセス サービスではこのレジストリ値を使用できないため、問題が解決されません。 Windows 2000 Server の最新の Service Pack を入手する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。 260910?
(http://support.microsoft.com/kb/260910/
)
最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法
WINS データベースをクリアする
回避策
この問題の回避策として、ローカル コンピュータの IP サブネット以外の IP サブネットにある IP アドレスの静的なプールをリモート アクセス接続で使用するように構成することができます。こうすると、PPP アダプタは別の IP サブネット上にあるため、DNS または WINS に PPP アダプタが登録されている場合でも、ローカル コンピュータは PPP アダプタに接続しなくなります。
[ルーティングとリモート アクセス] コンソールで静的なアドレス プールを指定するには、[ServerName] を右クリックし、[プロパティ]、[IP] タブ、[静的アドレス プール]、[追加] の順にクリックして、ローカル コンピュータでは使用しない IP サブネットの範囲を追加します。たとえば、ローカル コンピュータが使用しているサブネットが 10.0.0.0 である場合、サブネット 172.168.0.0 を使用する静的プールを追加します。ルーティングとリモート アクセス サーバーで ISA Server 2000 が実行されている場合は、このサブネットをローカル アドレス テーブルに追加する必要があります。これは Small Business Server 2000 で最も発生しやすい状況です。 Small Business Server 2000 コンピュータで VPN アクセスを構成する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。 320697?
(http://support.microsoft.com/kb/320697/
)
[HOWTO] Small Business Server 2000 で受信 VPN アクセスを有効にして構成する方法
この資料は以下の製品について記述したものです。
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" | サポート情報 その他のサポートサイトコミュニティ技術サポート窓口サポート技術情報の翻訳
|





















先頭へ戻る