[FIX] 大きなパラメータを渡すと xp_enumgroups がアクセス違反を生成

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文書番号: 294338 - 対象製品
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現象

xp_enumgroups は、ローカルな Microsoft Windows NT グループの一覧、または指定された Windows NT ドメインで定義されたグローバル グループの一覧を提供します。これらの一覧はパラメータによって指定されます。

大きなパラメータが xp_enumgroups ストアド プロシージャに渡されると、アクセス違反が発生し、以下のメッセージが表示されて接続が終了します。
ODBC: メッセージ 0、レベル 20、状態 1
SqlDumpExceptionHandler: プロセス 53 で重大な例外 c0000005 EXCEPTION_ACCESS_VIOLATION が発生しました。SQL Server はこのプロセスを終了しています。

ODBC: メッセージ 0、レベル 20、状態 1
ライブラリ 'xplog70.dll' のストアド関数 'xp_enumgroups' でアクセス違反が発生しました。SQL Server はプロセス 53 を終了しています。

接続が解除されました。
パラメータとして渡される文字列のサイズが非常に大きい場合、アクセス違反が発生し SQL Server のサービスが停止されます。次のようなエラー メッセージが表示されます。
[Microsoft][ODBC SQL Server Driver][DBMSLPCN]ConnectionCheckForData (CheckforData()).
サーバー : メッセージ 11、レベル 16、状態 1、行 0
General network error. Check your network documentation.

解決方法

この問題を解決するために、SQL Server 2000 の最新の Service Pack の適用をお願いいたします。
最新の SQL Server サービスパックのダウンロードおよびインストールについて詳しくは以下をご覧下さい。

http://www.microsoft.com/japan/sql/download/default.asp (日本語版)
http://www.microsoft.com/sql/downloads/default.htm(英語版)

状況

弊社では、これを Microsoft SQL Server version 2000 の問題として確認しています。
この問題は、Microsoft SQL Server version 2000 Service Pack 1 で修正されています。

詳細

この問題は、xp_enumgroups によって呼び出される文字列のサイズが 228 バイトより大きい場合にのみ発生します。エラー メッセージの正確なテキストは、渡された文字列のサイズによって異なります。

たとえば、文字列が 229 バイトの場合、次のエラー メッセージが表示されます。
サーバー : メッセージ 3624、レベル 20、状態 1、プロシージャxp_enumgroups、行 1

場所 :dbccdll.cpp:516
Expression: pElem == Lookup (pElem->m_DLLName.m_str)
SPID: 51
Process ID: 768

接続が解除されました。
問題の再現手順

この問題を再現するには、以下の手順を実行します。

  • アクセス違反を発生させるには、次のコードを使用します。
    
    xp_enumgroups 'Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:\cmdcons]
    Scanning directory [C:]'
    
  • アクセス違反を発生させ、SQL Server のサービスを停止させるには次のコードを使用します。
    
    xp_enumgroups 'Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:\cmdcons]
    Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:\APSETUP]
    Scanning directory [C:]
    Scanning directory [C:\cmdcons]
    Scanning directory [C:]'
    

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 294338 (最終更新日 2001-06-13) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 294338 - 最終更新日: 2003年11月12日 - リビジョン: 2.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbsqlserv2000bug kbsqlserv2000sp1fix KB294338
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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