文書番号: 299903 - 最終更新日: 2004年3月31日 - リビジョン: 1.0

[FIX] レプリケーションストアドプロシージャ sp_scriptpublicationcustomprocs

お知らせお使いのオペレーティング システムには適用しない情報が含まれている場合があります。
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP299903
すべて展開する | すべて折りたたむ

現象

SQL Server 2000 でトランザクション パブリケーションをセットアップし、サブスクライバに対して自動同期を選択すると、パブリケーションに含まれる各テーブルに対する挿入、更新、および削除のストアド プロシージャがサブスクライバで作成されます。これらのストアド プロシージャを含むスクリプトは、スナップショット エージェントによって作成され、初期同期プロセスの際にディストリビューション エージェントによってサブスクライバに適用されます。サブスクリプションが手動で同期された場合、これらのストアド プロシージャは作成されず、手動で作成する必要があります。このような状況 (手動同期) では、サブスクライバ上にストアド プロシージャが存在しないため、この後ディストリビューション ジョブによって挿入が実行されると、以下のエラー メッセージが生成されます。
ストアド プロシージャ 'sp_MSins_tablename' が見つかりませんでした。
更新および削除の場合は、更新および削除のストアド プロシージャに関する同様のエラー メッセージが生成されます。

解決方法

この問題を解決するために、SQL Server 2000 の最新の Service Pack の適用をお願いいたします。
最新の SQL Server サービスパックのダウンロードおよびインストールについて詳しくは以下をご覧下さい。

http://www.microsoft.com/japan/sql/download/default.asp (日本語版) (http://www.microsoft.com/japan/sql/download/default.asp)
http://www.microsoft.com/sql/downloads/default.htm(英語版) (http://www.microsoft.com/sql/downloads/default.htm)

状況

弊社では、これを Microsoft SQL Server version 2000 の問題として確認しています。
この問題は、Microsoft SQL Server version 2000 Service Pack 1 で修正されています。

詳細

SQL Server 2000 では、これらのストアド プロシージャの作成を支援する以下のようなストアド プロシージャが提供されています。
  • sp_scriptdelproc
  • sp_scriptinsproc
  • sp_scriptmappedupdproc
  • sp_scriptupdproc
  • sp_scriptxdelproc
  • sp_scriptxupdproc
この中からどのストアド プロシージャを使用すべきか判断するのが難しい場合があります。また、どれを使用すべきか明らかであっても、特にパブリケーション内に多数のテーブルが存在する場合、サブスクライバで挿入、更新、および削除のストアド プロシージャを作成するのは、単調で時間のかかる処理になります。

SQL Server 2000 Service Pack 1 には、トランザクション パブリケーション内の各テーブルに対して挿入、更新、および削除のストアド プロシージャを作成するスクリプトを生成するストアド プロシージャが含まれています。この sp_scriptpublicationcustomprocs ストアド プロシージャは、インストール済みの SQL Server 2000 に Service Pack 1 を適用すると、master データベース内に作成されます。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 299903? (http://support.microsoft.com/kb/299903/EN-US/ ) (最終更新日 2001-06-13) をもとに作成したものです。


この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 2000 Enterprise Edition
  • Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition
  • Microsoft SQL Server 2000 Developer Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbsqlserv2000sp1fix kbsqlserv2000bug KB299903
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"