[HOW TO] GET と POST を使ってページ間でフォーム データを受け渡す

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文書番号: 300104 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP300104
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目次

概要

Active Server Pages (ASP) の Web 開発で最も一般的に行われる処理の 1 つに、処理するデータのページ間での受け渡しがあります。この資料では、例を挙げてこれを行う操作手順を示します。この資料では、POST メソッドを使う方法と GET メソッドを使う方法の 2 つのテクニックを紹介します。これらのアプローチを使うにはここで説明するよりも複雑な点を考慮しなければならない場合もありますが、ここでは、これらのメソッドを使ってデータを受け渡しする基本的な部分だけを説明します。

: ここで紹介するサンプルでは、実際にサーバー側のコードを含んでおり .asp ページにしなければならないのは、一連のページの中で 2 つ目のページだけです。最初のページは、.htm ページでも .asp ページでもかまいません。

POST メソッドを使う方法

POST メソッドを使う方法では、action 属性で指定されたページに、フォームに置かれた HTML コントロールの値を送信します。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. 新しい .htm ページを作成し、それに Gatherdata_post.htm という名前を付けます。これを Visual InterDev version 6.0 で行うには、プロジェクト エクスプローラでプロジェクト ノードを右クリックしてから [追加] をポイントし、[HTML ページ] をクリックし、ページの名前として Gatherdata_post.htm と入力して [開く] をクリックします。
  2. 新しいページに次のコードを貼り付けます。

    : ページを新規作成したときに InterDev により追加されたデフォルトのコードを消去してから、このコードをページに貼り付けてください。これは、タグの重複を避けるためです。
    <html>
    <head>
    </head>
    <body>
    <FORM action="RetrieveData_Post.asp" id=form1 method=post name=form1>
    	姓:
    	<br>
    	<INPUT id="txtLastName" name="txtLastName" >
    	<br>
    	名:
    	<br>
    	<INPUT id="txtFirstName" name="txtFirstName" >
    	<br>
    	<INPUT type="submit" value="送信"> 
    </FORM>
    </body>
    </html>
    
  3. ページを保存します。これを行うには、Visual InterDev の IDE で [ファイル] メニューの [Gatherdata_post.htm の保存] をクリックします。
  4. Retrievedata_post.asp という名前の別のページを作成し、次のコードを貼り付けてから、ページを保存します。
    <%@ Language=VBScript %>
    <html>
    <head>
    </head>
    <body>
    <%
    Response.Write("姓: " & Request.Form("txtLastName") & "<br>")
    Response.Write("名: " & Request.Form("txtFirstName") & "<br>")
    %>
    </body>
    </html>
    
  5. Gatherdata_post.htm を右クリックしてから [ブラウザで表示] をクリックして、このページを表示します。[姓] と [名] に適当な値を入力し、[送信] をクリックします。 Getdata_post.htm ページに入力したデータが HTTP の POST メソッドを通じて Retrievedata_post.asp ページに送られ、Retrievedata_post.asp では、Request.Form コレクションを使ってこれを取得しています。

GET メソッドを使う方法

GET メソッドを使う場合も、フォームに含まれる HTML コントロールの値を、前述の POST メソッドを使う方法とよく似た形で action 属性で指定されたページに送信します。ただし、GET メソッドを使う場合は、値が QueryString に入れて送信されます。POST メソッドではなく GET メソッドを使う場合に最も考慮すべき問題の 1 つに、値が URL で見えてしまうという点があります。

GET メソッドを使うには、次の手順を実行します。
  1. 新しい .htm ページを作成し、それに Gatherdata_get.htm という名前を付けます。これを Visual InterDev version 6.0 で行うには、プロジェクト エクスプローラでプロジェクト ノードを右クリックしてから [追加] をクリックし、[HTML ページ] をクリックし、ページの名前として Gatherdata_get.htm と入力して [開く] をクリックします。
  2. 新しいページに次のコードを貼り付けます。

    : ページを新規作成したときに InterDev により追加されたデフォルトのコードを消去してから、このコードをページに貼り付けてください。これは、タグの重複を避けるためです。
    <html>
    <head>
    </head>
    <body>
    <FORM action="RetrieveData_Get.asp" id=form1 method=GET name=form1>
    	姓:
    	<br>
    	<INPUT id="txtLastName" name="txtLastName" >
    	<br>
    	名:
    	<br>
    	<INPUT id="txtFirstName" name="txtFirstName" >
    	<br>
    	<INPUT type="submit" value="送信" id=submit1 name=submit1> 
    </FORM>
    </body>
    </html>
    
  3. ページを保存します。これを行うには、Visual InterDev の IDE で [ファイル] メニューの [Gatherdata_get.htm の保存] をクリックします。
  4. Retrievedata_get.asp という名前の別のページを作成し、次のコードをそこに貼り付けてから、ページを保存します。
    <%@ Language=VBScript %>
    <html>
    <head>
    </head>
    <body>
    <%
    Response.Write("姓: " & Request.QueryString("txtLastName") & "<br>")
    Response.Write("名: " & Request.QueryString("txtFirstName") & "<br>")
    %>
    </body>
    </html>
    
  5. Gatherdata_get.htm を右クリックしてから [ブラウザで表示] をクリックして、このページを表示します。[姓] と [名] に適当な値を入力し、[送信] をクリックします。 Getdata_post.htm ページに入力したデータが HTTP の POST メソッドを通じて Retrievedata_post.asp ページに送られ、Retrievedata_post.asp では、Request.Form コレクションを使ってこれを取得しています。ここまでで見てきたとおり、送信側のページのアクションとして GET メソッドを使った場合、データは QueryString コレクションに入れられて取得する側の ASP ページに対して提供され、POST を実装した場合は Form コレクションに入れて提供されます。

関連情報

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
254742 IIS: ASP Parsing of HTTP Form Data Using a Generic Collection
208427 INFO: Maximum URL Length Is 2,083 Characters in Internet Explorer
254786 PRB: Query String Truncated

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 300104 (最終更新日 2001-11-02) をもとに作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。

プロパティ

文書番号: 300104 - 最終更新日: 2003年1月30日 - リビジョン: 1.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Active Server Pages 4.0
キーワード:?
jptrf kbasp kbaspobj kbcodesnippet kbgrpdsasp kbhowto kbhowtomaster kbjscript kbsample kbscript kbvbscript KB300104
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
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この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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