[FIX] データベース コピー ウィザードを使用してデータベースをコピーすると、コピー元のデータベースでフルテキスト インデックス作成が無効になる

文書番号: 303224 - 対象製品
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目次

現象

データベース コピー ウィザード (CDW) を使用して、フルテキスト検索が有効なデータベースをコピーすると、コピー元のデータベースでフルテキスト検索が無効になります。フルテキスト検索が無効な場合に、フルテキスト クエリを実行すると、次のエラー メッセージが表示されます。
サーバー : メッセージ 7616、レベル 16、状態 1、行 1 現在のデータベースではフルテキスト検索は無効です。sp_fulltext_database を使用して、データベースのフルテキスト検索を有効にしてください。

原因

CDW はデータベースをコピーする際、コピー元データベースでデタッチ プロセスおよびアタッチ プロセスを実行し、コピー先サーバーにファイルをコピーします。コピー元サーバーにデータベースが再アタッチされると、master データベース内のシステム カタログが更新されず、データベースでフルテキスト検索が有効であることが反映されません。

解決方法

この問題を解決するために、SQL Server 2000 の最新の Service Pack の適用をお願いいたします。
最新の SQL Server サービスパックのダウンロードおよびインストールについて詳しくは以下をご覧下さい。

http://www.microsoft.com/japan/sql/download/default.asp (日本語版)
http://www.microsoft.com/sql/downloads/default.htm(英語版)


: この修正プログラムが機能するには、コピー先サーバーに SQL Server 2000 Service Pack 1 を適用する必要があります。

回避策

この問題を回避するには、次のコマンドを実行します。
sp_fulltext_database enable
ただし、上記のプロシージャは既存のカタログをすべて削除して、カタログを再作成します。sp_fulltext_database ストアド プロシージャは時間がかかるため、全ての状況においてこのストアド プロシージャを使用することが適切な回避策になるとは限りません。

エラー メッセージを回避するには、以下の操作を行います。
  • DTS (データ変換サービス) を使用して、コピー元サーバーからコピー先サーバーにデータベースをコピーします。

    または

  • コピー元データベースのバックアップをコピー先サーバーに復元します。

状況

弊社では、これを Microsoft SQL Server version 2000 の問題として確認しています。
この問題は、Microsoft SQL Server version 2000 Service Pack 1 で修正されています。

詳細

SQL Server 2000 Service Pack 1 は、アタッチ フェーズでコピー元データベースのシステム カタログを更新することで、この問題を修正しています。データベース コピー ウィザード タスクの手順では、[詳細情報] ログ ウィンドウに次の説明を表示して新しいタスクを示しています。
コピー元データベース '<dbname>' のフルテキスト カタログが有効になりました。
カタログをアタッチする前とアタッチした後でデータベースに対する master..sysdatabases の dbid が変化しない場合にのみ、システム カタログをアタッチできます。dbid が異なる場合は、データベースのカタログを再作成する必要があります。

コピー先データベースは、コピーされた後にフルテキストは有効にはなりません。データベースでフルテキスト インデックスを有効にした後、データベースにフルテキスト カタログを作成および設定する必要があります。

関連情報

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
240867 INF: How to Move, Copy, and Back Up Full-Text Catalog Folders and Files
240867 INF: SQL 7.0 フルテキスト カタログのフォルダとファイルを移動、コピー、バックアップする方法
274463 Understanding and Troubleshooting the Copy Database Wizard in SQL Server 2000
274463 [INF] SQL 2000 データベース コピー ウィザードの説明とトラブルシューティング

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 303224 (最終更新日 2002-05-29) をもとに作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。

プロパティ

文書番号: 303224 - 最終更新日: 2003年11月10日 - リビジョン: 2.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbsqlserv2000bug kbsqlserv2000sp1fix KB303224
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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