[ACC2003] Microsoft Access のテーブルにルックアップ フィールドを追加する方法

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文書番号: 304462 - 対象製品
難易度 : 低。シングル ユーザー コンピュータのユーザー インターフェイスに関する知識が必要です。

この資料は Microsoft Access データベース (.mdb) についてのみ記述したものです。

Microsoft Access 2000 については、次の資料を参照してください。 304463
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概要

Microsoft Access では、テーブルにフィールドを追加して別のテーブルの情報を検索できます。通常、テーブル間のリレーションシップを作成するときに、この方法を利用します。たとえば、商品区分テーブルから区分名を検索するための、区分フィールドを含む商品テーブルがあると仮定します。この方法を使用すると、区分フィールドには、商品区分テーブルの主キーの値のみを格納して、わかりやすい名前を表示することができます。

この資料では、Microsoft Access のテーブルにルックアップ フィールドを追加する方法を説明します。最初に、ウィザードを使用してルックアップ フィールドを追加する方法を説明します。その後に、手動でルックアップ フィールドを追加する方法を説明します。

詳細

ウィザードを使用したルックアップ フィールドの作成

  1. Microsoft Access を起動します。
  2. [ヘルプ] メニューの [サンプル データベース] をポイントし、[ノースウィンド サンプル データベース] をクリックします。[メイン スイッチボード] フォームが表示された場合は、閉じます。
  3. [表示] メニューの [データベース オブジェクト] をポイントし、[テーブル] をクリックします。
  4. [デザイン ビューでテーブルを作成する] をダブルクリックして、新しいテーブルを作成します。
  5. [フィールド名] の下にある最初の行に、EmployeeLookup と入力します。
  6. [データ型] 列で、[ルックアップ ウィザード] をクリックします。
  7. ルックアップ ウィザードの最初のページで、[テーブルまたはクエリの値をルックアップ列に表示する] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  8. テーブルの一覧の [社員] テーブルをクリックし、[次へ] をクリックします。
  9. [社員コード]、[フリガナ]、[氏名] フィールドをそれぞれダブルクリックして、[選択したフィールド] ボックスの一覧に追加します。[次へ] を 2 回クリックします。
  10. [キー列を表示しない] チェック ボックスがオンになっていることを確認してから、[次へ] をクリックします。
  11. ルックアップ ウィザードの最後のページで [完了] をクリックします。
  12. 確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックしてテーブルを保存し、テーブルに TestLookupWizard という名前を付けます。確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックしてテーブルに主キーを追加します。ウィザードによって、新しいテーブルとノースウィンド サンプル データベース内の社員テーブルとの間にリレーションシップが作成されます。
  13. [表示] メニューの [データシート ビュー] をクリックします。
  14. EmployeeLookup フィールドの下向きの矢印をクリックし、コンボ ボックス内に 2 つの列が表示されることを確認します。

手動でのルックアップ フィールドの作成

  1. Microsoft Access を起動します。
  2. [ヘルプ] メニューの [サンプル データベース] をポイントし、[ノースウィンド サンプル データベース] をクリックします。[メイン スイッチボード] フォームが表示された場合は、閉じます。
  3. [表示] メニューの [データベース オブジェクト] をポイントし、[テーブル] をクリックします。
  4. [デザイン ビューでテーブルを作成する] をダブルクリックして、新しいテーブルを作成します。
  5. [フィールド名] の下にある最初の行に、EmployeeLookup と入力します。
  6. [データ型] 列で、[数値型] をクリックします。
  7. [フィールド プロパティ] の [ルックアップ] タブをクリックします。
  8. "表示コントロール" プロパティを [コンボ ボックス] に変更します。
  9. "値集合ソース" プロパティのボックス内をクリックし、表示された矢印をクリックします。次に、一覧の [社員] をクリックし、ビルド ボタン ([...]) をクリックし、[はい] をクリックしてクエリ ビルダを起動します。
  10. [社員コード]、[フリガナ]、[氏名] フィールドをそれぞれダブルクリックして、グリッド ペインに追加します。
  11. [ファイル] メニューの [閉じる] をクリックして、クエリ ビルダを終了します。SQL ステートメントへの変更を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
  12. "連結列" プロパティが 1 に設定されていることを確認します。このプロパティは、フィールドに保存されている値集合ソースのフィールドと一致します。この例では、社員テーブルに格納されている社員コードの値が EmployeeLookup フィールドに保存されます。
  13. "列数" プロパティの値を 3 に変更します。この値は、値集合ソースで選択したフィールドの数を表します。
  14. "列幅" プロパティに 0";1";1" と入力します。このプロパティには、値集合ソースの各列の幅をセミコロンで区切って順に指定します。列を非表示にする場合は、列幅を 0" に設定します。
  15. "リスト幅" プロパティに 2" と入力します。
  16. [表示] メニューの [データシート ビュー] をクリックします。
  17. 確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックしてテーブルを保存し、テーブルに TestLookupWizard2 という名前を付けます。確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックしてテーブルに主キーを追加します。
  18. EmployeeLookup フィールドの下向きの矢印をクリックし、コンボ ボックス内に 2 つの列が表示されることを確認します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 304462 (最終更新日 2003-09-18) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 304462 - 最終更新日: 2004年4月2日 - リビジョン: 4.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Access 2003
  • Microsoft Access 2002 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto KB304462
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