SSL 3.0 サーバーのセッション タイムアウト中に、ページを表示できませんというエラーが表示される

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文書番号: 305217 - 対象製品
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重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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目次

現象

Internet Explorer 5.5 Service Pack 1 以降で、データの POST または GET 要求を実行するか、connect コマンドを実行して HTTPS 接続を確立しようとすると、ページを表示できませんというエラー メッセージが表示されます。この問題は、Internet Explorer 5.5 では発生しません。

原因

この問題は、セッション タイムアウトが発生して Web サーバーでポートが閉じられているときに、サーバーにより SSL 3.0 の closure alert が送信された場合に発生する可能性があります。この closure alert は、ゼロ バイトの暗号化されたパケットとして送信されますが、終了メッセージ全体は 2 つの異なるパケットを使用して送信されます。つまり、プログラムに SSL 3.0 セッションの終了を通知する TCP フラグ ".AP..." (Ack Push) が設定された closure alert パケットが送信され、その後、TCP 層にクライアント コンピュータのポートを閉じるように指示する TCP フラグ ".A...F" (Ack Fin) が設定された別のパケットが送信されます。

closure alert が送信されても、TCP フラグの RESET および FIN がパケットに設定されていないため、Wininet.dll はこれがプログラム データでないことを認識できません。このため、クライアント側では、次の Socket Receive 呼び出しまで Keep-Alive ポートが開いたままになります。

Internet Explorer では 2 つの Keep-Alive ポートがサーバーに対して開かれており、再試行回数が 2 に設定されるため、問題が発生します。最初にデータを送信した後に Socket Receive が実行され、SSL 3.0 の closure alert が送信され、TCP の終了処理が実行されます。これにより、最初の Keep-Alive ポートが閉じられ、再試行回数が減少します。再試行回数が 0 にならないため、2 つ目の Keep-Alive ポートを使用してもう一度 POST 要求が実行されます。しかし、サーバーではポートが既に閉じられているため、これも機能せず (この 2 つ目のポートに対して Socket Receive が実行され、SSL 3.0 の closure alert と TCP の終了のパケットが再度送信されます)、再試行回数が再度減少します。この時点で再試行回数は 0 になり、ページを表示できませんというエラー メッセージが表示されます。

解決方法

Service Pack の情報

Internet Explorer および SSL 3.0 の closure alert で発生するエラーの数を低減することを目的にコードが変更されています。この変更を利用するには、Microsoft Windows 2000 の最新の Service Pack を入手します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、現在この問題を軽減する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Internet Explorer 6.0 Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。

この修正プログラムがすぐに必要な場合は、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
: Microsoft Support 担当者が、特定の更新プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の更新プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

重要 : この修正プログラムをインストールする前に、Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (2003 年 2 月) をインストールしてください。 この更新プログラムの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
810847 [MS03-004] Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (2003 年 2 月)
この修正プログラムをインストールした後に Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (2003 年 2 月) をインストールした場合は、この修正プログラムを再度インストールする必要があります。

Windows 2000 Service Pack 3 上の Internet Explorer 5.01

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。

 日付         時刻     バージョン          サイズ     ファイル名
-------------------------------------------------------------- 
13-Jan-2003 10:03   5.0.3513.1300   461,072   Wininet.dll 
				

Internet Explorer 5.5 Service Pack 2

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。

 日付         時刻      バージョン            サイズ      ファイル名
-------------------------------------------------------------- 
13-Jan-2003 10:34    5.50.4925.1300    482,064    Wininet.dll 
				

Internet Explorer 6

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。

 日付         時刻      バージョン            サイズ       ファイル名
-------------------------------------------------------------- 
13-Jan-2003 10:05    6.0.2725.1300     583,680     Wininet.dll 
				

Internet Explorer 6 Service Pack 1

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。

 日付         時刻        バージョン            サイズ         ファイル名
--------------------------------------------------------------
13-Jan-2003 09:34     6.0.2800.1157      585,728      Wininet.dll 
				

回避策

この問題を回避するには、次のいずれかの方法を使用します。
  • サーバーで SSL 3.0 の closure alert を無効にします。
  • iPlanet の Keep-Alive タイムアウトの設定を 30 秒から 300 秒に変更します。
この値の設定方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
183110 [INFO] サーバーあたりの接続数を制限する WinInet

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。

修正プログラムのインストール後もエラーが発生する場合があります。この修正プログラムは、問題を軽減することを目的とした修正プログラムです。修正プログラムのインストール後も発生するエラーを解決するには、レジストリ エディタで次の DWORD キーを 4 などの偶数に設定します。
  • MaxConnectionsPerServer
  • MaxConnectionsPer1_0Server
この設定を行うには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に regedit と入力し、[OK] をクリックします。
  2. レジストリで次のサブキーを見つけてクリックします。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
  3. MaxConnectionsPerServer または MaxConnectionsPer1_0Server サブキーが表示されない場合は、これらのサブキーを追加します。これを行うには、以下の手順を実行します。
    1. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。
    2. MaxConnectionsPerServer と入力し、Enter キーを押します。
    3. MaxConnectionsPer1_0Server と入力し、Enter キーを押します。
: これらの設定を変更すると、WinInet は HTTP プロトコルの勧告に準拠しなくなります。この変更は必要な場合以外は行わないでください。また、これらの設定が有効な間は、通常の Web ブラウジングは避ける必要があります。

マイクロソフトでは、現在この現象について確認中で、将来の製品に含めるより現実的な解決策を調査しています。

Internet Explorer で SSL 3.0 の closure alert に関する問題が発生しているかどうかを確認するには、以下の手順を実行します。
  1. サーバーで SSL 3.0 を無効にします。次に、SSL 2.0 を有効にして closure alert が送信されないようにします。
  2. クライアントでレジストリの MaxConnectionsPerServer 値を 1 に設定します。
他社テクニカル サポートのお問い合わせ窓口は、ユーザーの便宜のために提供されているものであり、将来予告なしに変更されることがあります。マイクロソフトは、掲載している情報に対して、いかなる責任も負わないものとします。

プロパティ

文書番号: 305217 - 最終更新日: 2006年10月19日 - リビジョン: 13.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Explorer 5.5 Service Pack 2
  • Microsoft Internet Explorer 5.5 Service Pack 2
  • Microsoft Internet Explorer 5.5 Service Pack 2
  • Microsoft Internet Explorer 5.5 Service Pack 2
  • Microsoft Internet Explorer 5.01
  • Microsoft Internet Explorer 6.0 Service Pack 1?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows 98 Second Edition
    • Microsoft Windows 98 Standard Edition
    • Microsoft Windows Millennium Edition
    • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
    • Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition
    • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
    • Microsoft Windows XP Home Edition
    • Microsoft Windows XP Media Center Edition
    • Microsoft Windows XP Professional
    • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition
    • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
    • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
    • Microsoft Windows 2000 Professional Edition
    • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Internet Explorer 6.0?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows 98 Standard Edition
    • Microsoft Windows 98 Second Edition
    • Microsoft Windows Millennium Edition
    • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
    • Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition
    • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
    • Microsoft Windows XP Home Edition
    • Microsoft Windows XP Media Center Edition
    • Microsoft Windows XP Professional
    • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition
    • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
    • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
    • Microsoft Windows 2000 Professional Edition
    • Microsoft Windows 2000 Server
キーワード:?
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