Windows Server 2003 または Windows 2000 Server で MS-DOS または 16 ビット Windows プログラムを実行すると "16 ビット MS-DOS サブシステム" エラー メッセージが表示される

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 305521 - 対象製品
Microsoft Windows XP については、次の資料を参照してください。324767
すべて展開する | すべて折りたたむ

現象

MS-DOS ベースまたは 16 ビット Windows ベースのコマンドを、Windows Server 2003 ベースまたは Windows 2000 Server ベースのコンピュータで実行したときに、次のいずれかのエラー メッセージが表示されることがあります。
16 ビット MS-DOS サブシステム
実行またはインストールしようとしているプログラムへのパス
C:\WINNT\system32\config.nt システム ファイルは MS-DOS および Microsoft Windows アプリケーションを実行するのに適していません。アプリケーションを終了するには、[閉じる] を選んでください。
16 ビット MS-DOS サブシステム
実行しようとしているプログラムのパス
C:\WINNT\SYSTEM32\CONFIG.NET システム ファイルは MS-DOS および Microsoft Windows アプリケーションを実行するのに適していません。アプリケーションを終了するには、[閉じる] を選んでください。
16 ビット MS-DOS サブシステム
実行しようとしているプログラムのパス
C:\WINNT\system32\autoexec.nt システム ファイルは MS-DOS および Microsoft Windows アプリケーションを実行するのに適していません。アプリケーションを終了するには、[閉じる] を選んでください。
プログラムを終了するかエラー メッセージを無視することを選択するメッセージが表示されますが、どちらを選択してもプログラムは終了します。

原因

この問題は以下のファイルが 1 つでも、存在しないか、破損しているか、%systemroot%\System32 フォルダに保存されていない場合に発生することがあります。
  • Autoexec.nt
  • Command.com
  • Config.nt

解決方法

この問題を解決するには、以下の手順を実行します。
  1. Windows Server 2003 または Windows 2000 Server の CD を CD ドライブに挿入します。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  3. 次のコマンドを入力し、各コマンドの後で Enter キーを押します。
    expand D:\i386\config.nt_ %systemroot%\system32\config.nt

    expand D:\i386\autoexec.nt_ %systemroot%\system32\autoexec.nt

    expand D:\i386\command.co_ %systemroot%\system32\command.com

    exit
    : この手順では、CD ドライブのドライブ文字を D と仮定しています。使用している CD ドライブのドライブ文字が D でない場合は、適切なドライブ文字に置き換える必要があります。
  4. プログラムを起動またはインストールします。問題が解決した場合、残りの手順は実行しないでください。問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。
  5. メモ帳を起動し、次のコマンドを入力します。

    : 以下の手順では、Command.com ファイルの編集や作成は行われません。このため、CD-ROM から Command.com ファイルを展開することが必要な場合があります。この方法については手順 16. を参照してください。

    dos=high, umb
    device=%SYSTEMROOT%\system32\himem.sys
    files=40
  6. [ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
  7. [ファイル名] ボックスに Config.nt と入力し、[保存] をクリックします。
  8. [ファイル] メニューの [新規] をクリックします。
  9. 新しい空白の文書に以下の内容を入力します。

    @echo off
        lh %SYSTEMROOT%\system32\mscdexnt.exe
        lh %SYSTEMROOT%\system32\redir
        lh %SYSTEMROOT%\system32\dosx
        SET BLASTER=A220 I5 D1 P330 T3
  10. [ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
  11. [ファイル名] ボックスに Autoexec.nt と入力し、[保存] をクリックします。
  12. エクスプローラを起動します。Config.nt ファイルを見つけ、Config.nt ファイルを右クリックし、[コピー] をクリックします。
  13. %systemroot%\System32 フォルダを右クリックし、[貼り付け] をクリックします。
  14. Autoexec.nt ファイルを見つけて右クリックし、[コピー] をクリックします。
  15. %systemroot%\System32 フォルダを右クリックし、[貼り付け] をクリックします。
  16. Windows Server 2003 または Windows 2000 Server の CD-ROM から Command.com ファイルを展開します。これを行うには、次の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
    2. 次のコマンドを入力します。1 行入力するたびに Enter キーを押します。
      expand cd-rom:\i386\command.co_ %systemroot%\system32\command.com
      exit
  17. 次の手順を実行して、TEMP および TMP ユーザー環境変数が割り当てられたフォルダが存在するかどうかを確認します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに sysdm.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
    2. [システムのプロパティ] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブ (または [詳細] タブ) をクリックし、[環境変数] をクリックします。
    3. [UserName のユーザー環境変数] で、TEMP 変数および TMP 変数を見つけます。これらの変数は、[変数] 列にあります。
    4. TEMP 変数および TMP 変数について、[値] 列に表示されている、対応するフォルダをメモします。
    5. エクスプローラを起動します。これを行うには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに explorer と入力し、[OK] をクリックします。
    6. TEMP 変数および TMP 変数に指定されたフォルダを見つけます。これらのフォルダが存在することを確認します。

      : フォルダを見つけるには、すべてのファイルとフォルダを表示する機能を有効にする必要がある場合があります。これを行うには、次の手順を実行します。
      1. [ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
      2. [ファイルとフォルダの表示] の下の [すべてのファイルを表示する] をクリックし、[OK] をクリックします。
  18. コンピュータを再起動します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 305521 (最終更新日 2005-05-11) を基に作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。

プロパティ

文書番号: 305521 - 最終更新日: 2007年12月3日 - リビジョン: 8.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Premium Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Standard Edition
キーワード:?
kberrmsg kbprb KB305521
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com