[FIX] 動的 IP アドレスが SQL Server 2000 に接続できない

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文書番号: 306199 - 対象製品
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現象

VPN (仮想プライベート ネットワーク) 接続を経由して、SQL Server 2000 を実行しているコンピュータへの接続を開こうとすると、以下のエラー メッセージが表示され、接続が失敗することがあります。
SQL Server が存在しないか、アクセスが拒否されました。
一般的に、SQL Server は SQL Server 2000 のサービスが開始された後でコンピュータに接続する新しい IP アドレスに応答しません。VPN 接続を作成した後で SQL Server を実行しているサーバーを停止してからサーバーを再開した場合は、そのサーバーに正常に接続できます。

原因

SQL Server 2000 のサービスが開始されると、コンピュータへのすべての IP 接続が列挙されます。Microsoft SQL Server 7.0 のサービスとは異なり、SQL Server 2000 のサービスは、IP アドレスに直接バインドし、ワイルドカード IP アドレス 0.0.0.0 で受信待ちをしません。

解決方法

この問題を解決するには、SQL Server 2000 用の最新の Service Pack、MDAC 2.6 用の最新の Service Pack または以下の資料に記載されている修正プログラムを入手してインストールします。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
290211 最新の SQL Server 2000 Service Pack の入手方法
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
300635 [INFO] 最新の MDAC 2.6 Service Pack の入手方法

修正プログラム

: 次の修正プログラムは Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 2 がリリースされる前に作成されました。

更新プログラム (英語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい更新プログラムがリリースされている可能性もあります。
 日付            バージョン            サイズ      ファイル名    プラットフォーム
 --------------------------------------------------------------------
 31-AUG-2001   2000.080.0442.00   86,588     Ssnetlib.dll   x86
				

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。 この問題は、Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 2 および MDAC 2.6 Service Pack 2 で修正済みです。

詳細

この問題が発生する可能性のある状況の一例は、更新中のサブスクライバでレプリケーションを使用した場合です。サブスクライバの SQL Server インスタンスを開始した後で、サブスクライバ コンピュータからパブリッシャが存在するプライベート ネットワークへの VPN 接続を作成する場合を例に挙げます。パブリッシャでディストリビューション エージェントが実行されているときにサブスクライバに接続しようとすると、SQL Server では新しく作成された VPN IP アドレスに TCP ポートがバインドされないため、接続は失敗します。サブスクライバの SQL Server を停止して SQL Server を再開するまでは、パブリッシャからサブスクライバに TCP/IP 接続しようとしても "SQL サーバーが存在しない" というエラー メッセージが表示され、失敗します。

サーバー側の TCP/IP ソケット Net-Library Ssnetlib.dll は、SQL Server 7.0 ではワイルドカード IP アドレス 0.0.0.0 で受信待ちを行っていましたが、SQL Server 2000 では IP アドレスを列挙してポートと IP アドレスをバインドするように変更されました。このため、SQL Server は、SQL Server の開始後に取得された IP アドレスの受信待ちを行いません。Microsoft SQL Server 2000 Service Pack 2 (SP2) がインストールされている場合、SQL Server では、ワイルドカード IP 0.0.0.0 にバインドする従来の方法を使用します。この方法では、SQL Server を再開しなくても動的 IP が機能します。

プロパティ

文書番号: 306199 - 最終更新日: 2005年10月25日 - リビジョン: 3.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbhotfixserver kbqfe kbbug kbfix kbmdac260sp2fix kbsqlserv2000presp2fix KB306199
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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