[HOW TO] ターミナル サービス クライアントを使用してターミナル サービスに接続する方法

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文書番号: 306566 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Windows 2000 Server でセットアップされたターミナル サービス クライアントを使用して、ターミナル サービス クライアントに接続する方法について説明します。ターミナル サービスは、コンピュータ クライアントや、Remote Desktop Protocol (RDP) を使用する Windows ターミナル、RDP を使用する携帯用 PC などから利用できます。

ターミナル サービス クライアントの使用

32 ビットのターミナル サービス クライアントでは、ターミナル サービスを実行しているサーバーにアクセスして、以下の操作を行うことができます。
  • ターミナル サービス クライアントによる接続
  • ターミナル サービス クライアントのバージョンの確認
  • ショートカット キーの使用
  • データの切り取りと、ローカル プログラムへの貼り付け
  • ターミナル サーバー プログラムからローカル プリンタへの印刷
  • ターミナル サービス クライアント接続の終了

ターミナル サービス クライアントによる接続

ターミナル サービスに接続するには、次のように操作します。
  1. [スタート] ボタンをクリックします。次に [プログラム]、 [管理ツール] 、[ターミナル サービス クライアント] の順にポイントし、[ターミナル サービス クライアント] をクリックします。
  2. [サーバー] ボックスにターミナル サーバー名または IP アドレスを入力するか、[利用可能なサーバー] ボックスでサーバー名をクリックします。
  3. [画面領域] で、ターミナル サーバー ウィンドウの画面解像度を選択します。モデムなどの低速ネットワークを使用する場合は、[データ圧縮を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
  4. 頻繁にビットマップをローカル ハード ディスクに保存しておく場合は、[ディスクにビットマップをキャッシュする] チェック ボックスをオンにします。
  5. [接続] をクリックします。
  6. [ターミナル サービス クライアント] ウィンドウに [Windows へログオン] ダイアログ ボックスが表示されます。
  7. ユーザー名、パスワード、および、必要に応じてドメイン名を入力します。
: 前回接続したときに、セッションを終了せずにターミナル サーバーを切断した場合は、ターミナル サービス クライアント によって同じセッションに再接続されます (切断されたセッションを再接続する設定になっている場合)。

ターミナル サービス クライアントのバージョンの確認

ターミナル サービス クライアントのバージョンを確認するには、次のように操作します。
  1. [スタート] ボタンをクリックします。次に [プログラム]、 [管理ツール] 、[ターミナル サービス クライアント] の順にポイントし、[ターミナル サービス クライアント] をクリックします。
  2. [バージョン情報] をクリックします。

ショートカット キーの使用

ターミナル サービス クライアントでは、以下のキーの組み合わせを使用できます。
  • Ctrl + Alt + End : [Windows のセキュリティ] ダイアログ ボックスを開きます。
  • Alt + Insert : プログラムを起動順に切り替えます。
  • Alt + PageUp : プログラムを左から右の順で切り替えます。
  • Alt + PageDown : プログラムを右から左の順で切り替えます。
  • Alt + Home : [スタート] メニューを表示します。
  • Alt + Delete : ウィンドウのコントロール メニューを表示します。
  • Ctrl + Alt + Break : ターミナル サービス クライアントのウィンドウだけの表示と全画面表示を切り替えます。
  • Ctrl + Alt + 数字キーの正符号 (+) :クライアントのウィンドウ全体のスナップショットをターミナル サーバーのクリップボードに保存します。これはローカル コンピュータで PrintScreen を押したときと同じ機能です。
  • Ctrl + Alt + 数字キーのマイナス記号 (-) : クライアント内のアクティブ ウィンドウのスナップショットをターミナル サーバーのクリップボードに保存します。これはローカル コンピュータで Alt + PrintScreen を押したときと同じ機能です。
: NEC98 コンピュータの場合は、次の 2 つのキーが異なります。
  • Ctrl + Alt + Break の代わりに F12 キーを使用します。
  • Ctrl + Alt + End の代わりに F15 キーを使用します。

データの切り取りと、ローカル プログラムへの貼り付け

ターミナル サービスでは、シームレスなクリップボード共有機能が提供されているため、ローカル コンピュータ上のプログラムとターミナル サービス セッション上のプログラムの間でクリップボードの内容を共有することができます。クライアント ウィンドウのデータを切り取ってローカル プログラムに貼り付けるには、次のように操作します。
  • クリップボードを共有すると、ローカル クリップボードにターミナル サービス クリップボードの内容が同期されるため、Windows クリップブック ツール (Clipbrd.exe) で表示できます。クライアント ウィンドウ内のドキュメントからテキストまたはグラフィック データをコピーして、ローカル コンピュータのドキュメントに貼り付けることができます。ただし、ファイルやフォルダをコピーして貼り付けることはできません。
  • プログラムから情報を切り取ったりコピーすると、情報はクリップボードに移動され、クリップボードを消去するか、次に別の情報の切り取りまたはコピーを実行するまで、クリップボード内で保持されます。クリップボードの内容は、クリップブックのクリップボード ウィンドウで確認できます。クリップボード内の情報は、任意のドキュメントに何度でも貼り付けることができますが、クリップボードはこのような情報を長期間保存するものではなく、あくまで一時的な保存のみを行います。

ターミナル サーバー アプリケーションからローカル プリンタへの印刷

ターミナル サービスには、ターミナル サーバー上の印刷ジョブをローカル コンピュータに接続されたプリンタに出力する、プリンタのリダイレクト機能があります。ローカル プリンタには、プリンタの自動リダイレクトまたは手動リダイレクトのいずれかの方法でアクセスできます。Windows 2000 Server に付属していないプリンタ ドライバが必要な場合は、手動リダイレクトを使用してください。ターミナル サーバーで実行されているプログラムからローカル プリンタに印刷するには、状況に応じて適切な手順を実行してください。

プリンタの自動リダイレクト

  • Windows 2000 Server にインストールされているプリンタ ドライバでローカル プリンタに印刷することができる場合は、プリンタは自動的にリダイレクトされます。ターミナル サーバーのセッションにログオンすると、クライアント コンピュータの LPT ポート、COM ポート または USB ポートに接続されているローカル プリンタが自動的に検出され、サーバー上にローカル キューが作成されます。クライアント コンピュータの、通常使うプリンタの設定と一部のプロパティ情報 (両面印刷機能など) がサーバー側で使用されます。
  • セッションを切断または終了すると、プリンタ キューが削除されるため、完了していない印刷ジョブや保留中の印刷ジョブはすべて失われます。クライアントのローカル プリンタとその設定に関する情報は、クライアント コンピュータに保存されます。次にログオンしたときには、クライアント コンピュータに保存された情報を使用して、プリンタ キューが作成されます。
  • サーバー上にプリンタ ドライバがない場合は、イベントが記録され、クライアント プリンタは作成されません。この場合、プリンタを使用するためには、プリンタ ドライバを手動でサーバーにインストールする必要があります。

プリンタの手動リダイレクト

  • クライアントのローカル コンピュータの LPT ポートまたは COM ポートに接続されているプリンタは、手動でリダイレクトできます。ただし、USB ポートに接続されているプリンタの手動リダイレクトはサポートされていません。
  • クライアントのプリンタを手動でリダイレクトするには、管理者に自分のコンピュータ名 (または Windows ベースのターミナルの IP アドレス) を連絡します。手動リダイレクトを実行するには、クライアントがターミナル サーバーに接続していなければなりません。
  • 一度手動リダイレクトを実行すると、次回ログオン時からは、自動的にプリンタがリダイレクトされます。
: リダイレクトされたプリンタは、サーバー上で実行されているアプリケーションから使用できます。リダイレクトされたプリンタは、コントロール パネルの [プリンタ] フォルダに次のような名前で表示されます。 クライアント プリンタ名/クライアント コンピュータ名/セッション番号

セッションを切断または終了すると、プリンタ キューが削除され、完了していない印刷ジョブや保留中の印刷ジョブはすべて失われます。

ターミナル サービス クライアント接続の終了

セッションを終了して切断する方法と、セッションを終了せずに切断する方法があります。セッションを終了せずに切断した場合は、次にターミナル サーバーに接続すると、その前のセッションと同じセッションに再接続されます (切断されたセッションを再接続するように設定している場合)。ログオフしてセッションを終了した場合は、次にログオンすると、新しいセッションが開始されます。セッションを終了せずに切断するには、次のように操作します。
  1. [ターミナル サービス クライアント] ウィンドウで [スタート] ボタンをクリックし、[シャットダウン] をクリックします。
  2. [次の中から選んでください] ボックスで [切断] をクリックします。
: 切断されたセッションを再接続するように設定している場合は、次にターミナル サーバーに接続すると、同じセッションに再接続されます。

ログオフしてセッションを終了するには、次のように操作します。
  1. [ターミナル サービス クライアント] ウィンドウで [スタート] ボタンをクリックし、[シャットダウン] をクリックします。
  2. [次の中から選んでください] ボックスで [ユーザーのログオフ] をクリックします。

関連情報

ターミナル サーバーにクライアント コンピュータを接続する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
306573 How to Connect Clients to Terminal Services Using Client Connection Manager
クライアントとサーバー間の安全な接続の実行方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
306561 How to Secure Communication between Client and Server Using Terminal Server
ライセンス サーバーをアクティブ化する方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
306622 How to Activate a License Server Using Terminal Services
237811 How to Activate a Terminal Services License Server and Install CALs Over the Internet
237811 インターネット経由で CAL をインストールする方法
ライセンス サーバーの非アクティブ化や再アクティブ化の方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
306578 How to Deactivate or Reactivate a License Server Using Terminal Services

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 306566 (最終更新日 2001-11-02) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 306566 - 最終更新日: 2004年5月17日 - リビジョン: 4.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
  • Microsoft Windows 2000 Server
キーワード:?
kbhowtomaster kbprint kbtool jptrf KB306566
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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