2001 年 10 月 4 日リリースの PowerPoint 2002 更新プログラムの概要

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文書番号: 306605 - 対象製品
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目次

概要

マイクロソフトは、Microsoft PowerPoint 2002 用の更新プログラムをリリースしました。この更新プログラムは、PowerPoint ファイルで悪質なコードが警告なく実行される可能性があるという脆弱性を修正するものです。通常 PowerPoint 2002 では、マクロを含む文書を開くときに警告が表示されますが、悪意のあるユーザーがこの脆弱性を利用すると、警告を表示せずにマクロが実行されるようにマクロを修正することが可能となります。これにより、ユーザーが Web サイトにアクセスしたときや電子メールを開いたときに、データが破壊されたり、ユーザーのシステムから許可なくデータが取得されたりする可能性があります。この更新プログラムを適用すると、マクロを含む PowerPoint ファイルが開かれる前に警告が表示されるようになります。

この問題の詳細については、次のマイクロソフト セキュリティ情報を参照してください。

不正な Excel または PowerPoint の文書がマクロのセキュリティを無視する (MS01-050)

この資料では、2001 年 10 月 4 日リリースの Microsoft PowerPoint 2002 更新プログラムのダウンロード方法およびインストール方法について説明します。

: この更新プログラムは、Microsoft Office XP Service Pack 1 (SP1) に含まれていますが、上記のとおり必要に応じて個別に入手することもできます。既に Office XP SP1 を適用した場合には、この更新プログラムを適用する必要はありません。

最新の Microsoft Office XP Service Pack の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
307841 [OFFXP] 最新の Office XP Service Pack の入手方法

詳細

更新プログラムのダウンロード方法とインストール方法

クライアント用更新プログラム

Office XP を CD-ROM からインストールした場合は、以下のいずれかの方法を使用できます。
  • Office ダウンロード サイトを参照することにより、Service Pack や更新プログラムを含む最新の更新プログラムを自動的にインストールすることができます。
    または
  • 後述する手順を使用して、更新プログラムのみをインストールします。
どちらの方法を使用する場合でも、インストール処理中に Office XP の CD-ROM が必要になります。

Office ダウンロード サイト

Office ダウンロード サイトでコンピュータにインストールする必要のある更新プログラムを検出するには、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスし、[アップデートの確認] をクリックします。
http://office.microsoft.com/ProductUpdates/default.aspx
検出が完了すると、確認のために、推奨する更新プログラムの一覧が表示されます。[インストールの開始] をクリックして手順を完了します。

PowerPoint 2002 更新プログラムのみのインストール

以下の手順を実行して、クライアント用更新プログラムのダウンロードとインストールを行います。
  1. Web ブラウザを使用して、次のマイクロソフトの Web サイトを参照します。
    ここをクリックしてクライアント用更新プログラムをダウンロードします
  2. メッセージが表示されたら、[今すぐダウンロード] をクリックし、[このプログラムをディスクに保存する] をクリックして、[OK] をクリックします。または、[保存] をクリックし、保存先のフォルダを指定して、Ppt1001.exe ファイルを保存します。
  3. エクスプローラで、[Ppt1001.exe] をダブルクリックします。
  4. 更新プログラムのインストールを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
  5. [Yes] をクリックして、使用許諾契約書に同意します。
  6. 指示に従って Office XP の CD-ROM をコンピュータの CD-ROM ドライブか DVD-ROM ドライブに挿入し、[OK] をクリックします。
  7. 更新プログラムが正しく適用されたというメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。
: この更新プログラムは、いったんインストールするとアンインストールできません。

クライアント更新プログラムの詳細については、以下の Web 資料に記載されている Office ツールへのリンクをクリックしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=1A8CE553-AB76-4A63-99DA-B4ED914C1514

管理者用更新プログラム

Office XP をサーバーからインストールした場合、サーバーの管理者が管理者用更新プログラムを使用してサーバーを更新した後、更新プログラムをクライアント コンピュータに配布する必要があります。

サーバーの管理者は、次の手順を実行して管理者用更新プログラムをダウンロードしてください。
  1. 次のマイクロソフト Web サイトにアクセスします。
    ここをクリックして管理者用更新プログラムをダウンロードします
  2. ファイルをデスクトップにダウンロードします。
  3. エクスプローラで、[Ppt1001a.exe] ファイルをダブルクリックします。
  4. [Yes] をクリックして、使用許諾契約書に同意します。
  5. [展開されたファイルを保存する場所を指定してください] ボックスに、C:\Ppt1001a と入力し、[OK] をクリックします。
  6. フォルダを作成するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
  7. [スタート] ボタンをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに次のコマンドを入力します。
    msiexec /a admin path\MSI file /p C:\Ppt1001a\Powerpnt_admin.msp SHORTFILENAMES=1
    admin path は、Office XP の管理者用インストール ポイントのパス (C:\OfficeXP など) とし、MSI file は、Office XP 製品の MSI データベース パッケージ (ProPlus.msi など) とします。
  8. 既存のクライアント インストール環境に更新プログラムを展開するには、クライアント コンピュータで [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに次のコマンドを入力します。
    msiexec /i admin path\MSI file REINSTALL=PPTFiles REINSTALLMODE=vomus
    admin path は、Office XP の管理者用インストール ポイントのパス (C:\OfficeXP など) とし、MSI file は、Office XP 製品の MSI データベース パッケージ (ProPlus.msi など) とします。

    : REINSTALL プロパティの後に続く機能はすべて大文字と小文字が区別されます。
管理者用インストールの更新方法およびクライアント ワークステーションへの展開方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
301348 [OFFXP]管理者用インストールをSP-1にアップデートする方法
上記の資料には、管理者用更新プログラムをインストールするための標準的な手順が掲載されています。

また、Microsoft Office XP リソース キットの次の資料を参照することもできます。
http://www.microsoft.com/japan/office/ork/journ/Ppxp10-4.asp

更新プログラムがインストールされているかどうかを確認する方法

更新プログラムを適用すると Powerpnt.exe ファイルが置き換えられ、[ヘルプ] メニューの [バージョン情報] をクリックしたときに表示される PowerPoint 2002 のバージョンが、10.3207.2625 に更新されます。

この更新プログラムで修正される問題

[スライドのデザイン] 作業ウィンドウでのエラー

キーボードを使用して [スライドのデザイン] 作業ウィンドウに移動し、すべてのテンプレートをスクロールした後テンプレートを選択すると、エラー メッセージが表示され、PowerPoint が終了することがあります。

プレゼンテーションの印刷時にハイフンの後の文字列が重なる

印刷したときに文字列が重なることがあります。この問題は、ハイフンの後に文字列がある場合に発生します。

PowerPoint の終了時にエラー メッセージ "POWERPNT.EXE!DeviceList__Remove" が表示される

複数のプリンタでプレゼンテーションを印刷した後に PowerPoint を終了すると、上記のエラー メッセージが表示されることがあります。

バイナリ ファイルの変更によってマクロ制御が無視される

PowerPoint プレゼンテーションに変更を加えると、ファイル内のマクロが、マクロの警告の表示やマクロ制御による停止を回避して実行されるようになります。

エラー署名

この更新プログラムは、以下のエラー署名が表示される問題に対応しています。
アプリケーション名  アプリケーションのバージョン モジュール名  モジュールのバージョン オフセット
-------------------------------------------------------------------------------
powerpnt.exe     10.0.2623.0            ntdll.dll     5.0.2195.1600    00002460
powerpnt.exe     10.0.2623.0            ntdll.dll     5.0.2195.2779    00003941
powerpnt.exe     10.0.2623.0            ntdll.dll     5.1.2462.0       00001c12
powerpnt.exe     10.0.2623.0            ntdll.dll     5.1.2505.0       00001c40
powerpnt.exe     10.0.2623.0            ntdll.dll     5.1.2485.0       00016dcb
				

プロパティ

文書番号: 306605 - 最終更新日: 2014年1月30日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft PowerPoint 2002 Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbemail kbmacro kbopenfile kbsetup atdownload kbdownload kbpubtypekc kbmsccsearch kbbug kbfix kbofficexpsp1fix KB306605
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