レジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP307545 目次概要
この資料では、レジストリの破損が原因で起動できなくなった Windows XP システムを回復する方法について説明します。ここで説明する方法は、システムを以前の状態に完全に回復することを保証するものではありませんが、この方法によりデータを回復できる可能性があります。
警告 : コンピュータのオペレーティング システムが OEM によってインストールされている場合、この資料に記載されている手順を使用しないでください。OEM のインストール上のシステム ハイブでは、それ以前に存在していなかったパスワードとユーザー アカウントが作成されます。この資料に記載されている手順を使用すると、回復コンソールに戻って、元のレジストリ ハイブを復元することができない場合があります。 Windows XP の破損したレジストリを修復できます。レジストリ ファイルが破損すると、さまざまなエラー メッセージが表示されることがあります。レジストリの問題に関連するエラー メッセージについては、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) を参照してください。 この資料の手順は、通常の回復方法に失敗し、回復コンソール以外でシステムにアクセスできない状況を前提にしています。自動システム回復 (ASR) のバックアップがあれば、それを使用した回復が好ましい方法です。ここに記載されている手順を実行する前に、ASR バックアップを使用することをお勧めします。 注 : 5 つのレジストリ ハイブすべてを置き換える必要があります。1 つまたは 2 つのハイブのみを置き換えた場合、ソフトウェアとハードウェア用の設定がレジストリ内の複数の場所に存在することになり、問題が発生する可能性があります。 詳細
Windows XP ベースのコンピュータを起動または再起動すると、次のいずれかのエラー メッセージが表示されることがあります。
次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした : \WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM
次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした : \WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SOFTWARE
Stop: c0000218 {レジストリ ファイル エラー} レジストリは、ハイブ (ファイル) : \SystemRoot\System32\Config\SOFTWARE、そのログ、または代替ファイルを読み込めません。
システム エラー Lsass.exe
この資料の手順では、回復コンソールとシステムの復元を使用します。また、この資料では、回復処理が完全に実行されるために必要な手順が特定の順序で記載されています。すべての手順が終了すると、システムは問題発生前の状態に非常に近い状態に戻ります。既に NTBackup を実行して、システム状態のバックアップが完了している場合は、「パート 2」と「パート 3」の手順を省略し、「パート 4」に進むことができます。
パスワードを更新しようとしたときに、このリターン状態は、現在のパスワードとして指定した値が正しくないことを示します。 パート 1パート 1 では、回復コンソールを起動し、一時フォルダを作成し、既存のレジストリ ファイルを新しい場所にバックアップした後、既存の場所からレジストリ ファイルを削除し、Repair フォルダのレジストリ ファイルを System32\Config フォルダにコピーします。この手順が終了すると、Windows XP を起動するためのレジストリが作成されます。このレジストリは、Windows XP の最初のセットアップ時に作成され、保存されたものです。そのため、セットアップ プログラムの完了後に行われた変更や設定の情報は失われます。パート 1 を実行するには、以下の手順を実行します。
別のコンピュータも使用できる場合は、時間を節約するために、手順 5. のコマンド部分のテキストをコピーし、"regcopy1.txt" などの名前でテキスト ファイルを作成できます。このファイルを使用するには、回復コンソールの起動時に次のコマンドを実行します。 batch regcopy1.txt 回復コンソールで batch コマンドを使用すると、テキスト ファイル内のすべてのコマンドを順番に実行できます。batch コマンドを使用すると、多くのコマンドを手動で入力する必要がなくなります。
パート 2ここに記載されている手順を実行するには、Administrator または管理ユーザー (Administrators グループに属しているアカウントを持つユーザー) としてログオンする必要があります。Windows XP Home Edition を使用している場合は、管理ユーザーとしてログオンできます。Administrator としてログオンする場合、最初に Windows XP Home Edition をセーフ モードで起動する必要があります。Windows XP Home Edition コンピュータをセーフ モードで起動するには、次の手順を実行します。注 : 次の手順に進む前に、以下の手順説明を印刷してください。コンピュータをセーフ モードで再起動した後は、これらの手順説明を表示できません。NTFS ファイル システムを使用している場合は、手順 7. で参照されている文書番号 309531 の手順説明も印刷してください。
現在のシステム構成では、以前の復元ポイントは認識されません。以前の復元ポイントを再度使用可能にするには、以前の復元ポイントの 1 つから、以前のレジストリのコピーを取得する必要があります。 手順 10. でレジストリ ファイルを C:\Windows フォルダ内の tmp フォルダにコピーしたのは、回復コンソールからこれらのファイルにアクセスできるようにするためです。C:\Windows\System32\Config フォルダ内の現在のレジストリ ファイルを C:\Windows\tmp フォルダ内のファイルに置き換える必要があります。デフォルトでは、回復コンソールでのフォルダのアクセスには制限があり、System Volume フォルダから直接ファイルをコピーすることができません。 注 : ここに記載されている手順では、FAT32 ファイル システムを使用してコンピュータを実行していることを前提にしています。 NTFS ファイル システムで System Volume Information フォルダにアクセスする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。 309531 (http://support.microsoft.com/kb/309531/)
System Volume Information フォルダへアクセスする方法
パート 3パート 3 では、既存のレジストリ ファイルを削除してから、システム復元ポイントのレジストリ ファイルを C:\Windows\System32\Config フォルダにコピーします。
別のコンピュータにアクセスできる場合は、時間を節約するため、手順 2. のテキストをコピーし、"Regcopy1.txt" などの名前でテキスト ファイルを作成できます。 パート 4
関連情報
回復コンソールの使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
307654 (http://support.microsoft.com/kb/307654/)
Windows XP での回復コンソールのインストールおよび使用方法
216417 (http://support.microsoft.com/kb/216417/)
Windows 回復コンソールのインストール方法
240831 (http://support.microsoft.com/kb/240831/)
回復コンソールからリムーバブル メディアへのコピー方法
314058 (http://support.microsoft.com/kb/314058/)
Windows XP 回復コンソールについて
システムの復元の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
306084 (http://support.microsoft.com/kb/306084/)
システムの復元を使用して Windows XP を復元する方法
261716 (http://support.microsoft.com/kb/261716/)
システムの復元の復元処理中にファイルが削除される
この資料は以下の製品について記述したものです。
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