内部 Exchange Server を公開するように Internet Security and Acceleration Server を構成する方法

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文書番号: 308599 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP308599
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概要

この資料では、Internet Information Server (IIS) および Outlook Web Access (OWA) を実行している内部の Microsoft Exchange Server を公開するように Internet Security and Acceleration (ISA) Server を構成する方法について説明します。

この資料は、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の次の資料を補足する目的で作成されました。
290113 Internet Security and Acceleration Server の内側から Outlook Web Access を公開する方法
この資料に記載された方法を使用する前に、上記の資料を参照してください。

詳細

ISA Server では、従来のメール サーバー プロトコル (SMTP、POP3、IMAP4 など) を簡単に [サーバー公開ルール] ノードに公開できます。ただし、HTTP (Hypertext Transfer Protocol) を使用したメールの取得を可能にする内部メール サーバーは、ISA Server のウィザードで自動的に公開することができません。

この資料では、次の必要条件が満たされていることを前提としています。
  • ISA Server をファイアウォール モードで実行していて、2 つ以上のネットワーク インターフェイスがあること。
  • Exchange Server 5.5 または Exchange 2000 Server の Outlook Web Access (OWA) が内部ネットワーク内の HTTP 要求を受け入れていること。
外部クライアントが内部 OWA サーバーにアクセスできるように ISA Server を構成するには、次の 4 つの手順を実行します。
  1. ISA Server で HTTP リスナを有効にします。
    1. ISA の管理コンソールで、[サーバーとアレイ] を展開し、[ISA Server] を右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
    2. [着信方向の Web 要求] タブをクリックし、[IP アドレスごとにリスナを構成する] をクリックします。
    3. [追加] をクリックし、[リスナの追加/編集] ダイアログ ボックス内のボックスで ISA Server 名をクリックします。外部ネットワーク インターフェイス カード (NIC) のいずれかに割り当てられている IP アドレスを入力します。
    4. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、再度 [OK] をクリックして変更内容を保存します。
  2. OWA Web サイトが使用する適切なフォルダに Web クライアントを導くことができる宛先セットを作成します。
    1. ISA の管理コンソールを開き、ISA Server ベースのサーバーを展開し、[ポリシーの要素] をクリックします。
    2. [ポリシーの要素] を展開し、[宛先セット] フォルダを右クリックして、[新規作成] をクリックし、[セット] をクリックします。新しい宛先セットの名前の入力が要求されます。新しい宛先セットには "OWA" という名前を付けます。
    3. 外部 Web クライアントが OWA にアクセスするときに使用する URL (Uniform Resource Locator) を [宛先] ボックスに入力します。この URL により、インターネット DNS (Domain Name System) 名が ISA Server ベースのサーバー上の外部 IP アドレスに解決されます。

      : URL の "http://" または "https://" の部分を [宛先] ボックスに入力しないでください。
    4. [パス] ボックスに /exchange/* と入力し、[OK] をクリックします。
    5. Exchweb フォルダと Public フォルダに対して手順 d. を繰り返し、それぞれのフォルダに /exchweb/*/public/* のパスを追加します。
  3. Web 公開ルールを作成します。
    1. ISA Server を展開して、[公開] ノードを表示します。
    2. [公開] の下の [Web 公開ルール] を右クリックし、[新規作成] をクリックし、[ルール] をクリックします。
    3. このルールにわかりやすい名前を指定し、[次へ] をクリックします。
    4. 手順 2. で作成した指定の宛先セットにルールを適用し、[次へ] をクリックします。
    5. [すべての要求] を選択した状態で、[次へ] をクリックします。
    6. [要求をこの内部 Web サーバーへリダイレクトする] をクリックし、内部サーバーの IP アドレスを入力します。
    7. [公開サーバーに送信されたオリジナルのホスト ヘッダーを、上で指定したサーバーに送信する] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックし、[完了] をクリックします。
    8. Microsoft 管理コンソールの [サービス] を開き、[ISA Server Control] を右クリックします。[再起動] をクリックし、[はい] をクリックして依存するすべてのサービスを再起動します。

  4. ホストしているドメインが他にもある場合は、手順 1. 〜 3. を繰り返します。

    別の内部 Exchange Server に対応する他の各ドメインは、ISA Server の外部 NIC の異なる IP アドレスに登録する必要があります。

    : バックエンドの Exchange サーバーが Web クライアントのメールボックスを保持していない場合、リダイレクトは機能しません。同じ電子メール ドメイン名前空間を共有する Exchange 2000 サーバーのファームがある場合は、ISA をフロントエンド サーバーとして使用することはお勧めしません。

プロパティ

文書番号: 308599 - 最終更新日: 2014年2月4日 - リビジョン: 4.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 5.5 Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbinfo KB308599
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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