[HOWTO] ターミナル サービス用に Office をカスタマイズする方法

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文書番号: 311241 - 対象製品
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目次

概要

この資料の対象として記載されている Microsoft Office では、ターミナル サービスが有効にされた Microsoft Windows 2000 サーバーまたは Microsoft Windows Server 2003 サーバー、あるいは Microsoft Windows NT 4.0 Terminal Server コンピュータに Office をインストールするとき、特別なトランスフォームが不要になりました。Office セットアップは、ターミナル サービスで実行されていることを認識し、適切なオプションを事前に設定します。

: Windows NT 4.0 を実行しているコンピュータには Microsoft Office 2003 をインストールできません。この資料で Windows NT 4.0 について記載している箇所は、Microsoft Office XP にのみ適用されます。



ターミナル サービスのインストール状況

ターミナル サービス コンピュータは本来複数のユーザーが利用するものであり、サーバーに対するユーザーのアクセス権を制限する必要があるため、Office セットアップによるインストールは、デフォルトで次のどちらかのインストール状況で行われます。
  • [マイ コンピュータから実行] -- ほとんどの機能は、ターミナル サービス環境で正常に動作するため、この状態に設定されます。通常のインストールのときデフォルトで [初めて実行するときにインストール] に設定される機能が [マイ コンピュータから実行] に設定されます。
  • [インストールしない] -- 一部の機能がこの状態に設定されます。たとえば、アニメーションを使用する機能はターミナル サービス コンピュータとクライアント コンピュータの間で大量のデータ トラフィックを発生させるため、ターミナル サービス環境では満足に動作しません。これらの機能は [インストールしない] のままにして、インストールされないようにしてください。
Office のデフォルトの設定をそのまま使用するのであれば、セットアップの機能ツリーを変更する必要はありません。ただし、ユーザーに不要な Office 機能がある場合、それらの機能をターミナル サービス コンピュータにインストールしないようにインストールをカスタマイズして、全体的なパフォーマンスの向上とディスク容量の節約を図ることができます。

ターミナル サービス コンピュータにインストールしない Office XP 機能がある場合は、カスタム インストール ウィザードを使用して、その機能の状態を [インストールしない] または [使用不可、非表示、およびロック] に設定します。さらに、[前バージョンのオプションを継承しない] チェック ボックスをオンにします。特に Windows NT ではインストールしない機能を [非表示] にすることをお勧めします。



Office インストールのカスタマイズ

Office インストールをカスタマイズするには、Microsoft Office リソース キットのカスタム インストール ウィザードを使用してカスタム トランスフォーム (.mst ファイル) を作成します。このトランスフォームを使用して Office をインストールすると、[インストールしない] に設定されている Office 機能はインストールされません。
  1. カスタム インストール ウィザードを起動します。
  2. [機能のインストール状況の設定] ページで、インストールしない機能を選択します。
  3. 選択した機能のインストール状況を [使用不可、非表示、およびロック] に設定します。
  4. [前バージョンのオプションを継承しない] チェック ボックスをオンにします。

    : [前バージョンのオプションを継承しない] チェック ボックスは、[使用不可、非表示、およびロック] に設定されている機能ごとにオンにする必要があります。

  5. インストールしない機能に関して、手順 2. 〜 4. をそれぞれ繰り返します。
  6. [次へ] をクリックし、ウィザードの残りのページで必要なオプションを設定します。
  7. [完了] をクリックします。表示されたサンプル コマンド ラインをメモし、[終了] をクリックします。
  8. このトランスフォームを使用して Office XP をインストールします。

関連情報

カスタム インストール ウィザードによる Office XP 用トランスフォームの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/office/ork/appndx/appa04.asp
カスタム インストール ウィザードによる Office 2003 用トランスフォームの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/office/ork/2003/ref/RefA04.htm
ターミナル サービスに Office XP を展開する方法については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/office/ork/one/deph02.asp
ターミナル サービスに Office 2003 を展開する方法については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/office/ork/2003/two/ch5/DepD06.htm

プロパティ

文書番号: 311241 - 最終更新日: 2010年5月13日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Professional Edition 2003
  • Microsoft Office Standard Edition 2003
  • Microsoft Office Small Business Edition 2003
  • Microsoft Office Students and Teachers Edition 2003
  • Microsoft Office XP Professional
  • Microsoft Office XP Standard
  • Microsoft Office XP Small Business Edition
  • Microsoft Office XP Students and Teachers
  • Microsoft Office XP Developer Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, 64-Bit Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-Based Systems
  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition
キーワード:?
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