[HOWTO] IIS で拡張子を含まない要求を許可するように URLScan を構成する方法

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文書番号: 312376 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、インターネット インフォメーション サービス (IIS) で拡張子を含まない要求を許可するように URLScan を構成する方法について手順を追って説明します。

はじめに

URLScan は、IIS への HTTP 要求の選別と監視を行う ISAPI (Internet Server Application Programming Interface) フィルタです。URLScan は、IIS 4.0、IIS 5.0、および IIS 5.1 がインターネット攻撃にさらされる危険性を低減させるために使用します。

URLScan は、選択した IIS サービス アプリケーションへの HTTP 要求にフィルタを適用して拒否することにより、Web サーバーを攻撃から保護します。デフォルトの Urlscan.ini ファイルは、画像ファイルなどの静的 HTML ファイルのみを受け付け、次の種類の要求は拒否するように構成されています。
  • CGI (Common Gateway Interface) .exe ページ
  • WebDAV (World Wide Web Distributed Authoring and Versioning)
  • FrontPage Server Extensions
  • Index Server
  • インターネット印刷
  • サーバー側インクルード
バージョン番号が 6.0.3574.0 の URLScan では、拡張子を含まない着信 URL 要求を許可するように URLScan を構成できます。

デフォルトの URLScan 構成ファイルの変更

URLScan が IIS Web サーバーにインストールされている場合に URLScan を構成するには、次の手順を実行します。
  1. 次のマイクロソフト Web サイトから IIS Lockdown ツールをダウンロードし、ローカル ディレクトリに保存します。
    http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/tools/locktool.asp
  2. ダウンロードした IISlockd.exe ファイルをダブルクリックし、ウィザードに従って URLScan をインストールします。インストール方法の詳細については、上記のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
  3. %Windir%\System32\Inetsrv\Urlscan フォルダにある Urlscan.ini をメモ帳で開きます。
  4. Urlscan.ini ファイルで、次のように UseAllowExtensions が有効になっていることを確認します。
    [Option]
    UseAllowExtensions=1; if 1, use [AllowExtensions] section, else
    					
  5. Urlscan では、[AllowExtensions] セクションで拡張子を含まない要求を許可するように指定できます。これを行うには、次のように、[AllowExtensions] セクションにピリオド (.) を追加します。
    [AllowExtensions]
    .
    ;
    ; Extensions listed here are commonly used on a typical IIS server.
    ;
    ; Note that these entries are effective if "UseAllowExtensions=1"
    ; is set in the [Option] section above.
    ;
    .asp
    .htm
    .html
    .txt
    .jpg
    .jpeg
    .gif
    					
  6. IIS 4.0 の場合は、[プログラム]、[Windows NT 4.0 Option Pack]、[Microsoft Internet Information Server] の順にポイントし、[インターネット サービス マネージャ] をクリックします。

    IIS 5.0 の場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] の順にポイントし、[インターネット サービス マネージャ] をクリックします。

    IIS 5.1 (Windows XP) の場合は、[スタート] ボタン、[コントロール パネル]、[パフォーマンスとメンテナンス]、[管理ツール] の順にクリックし、[インターネット インフォメーション サービス] をダブルクリックします。

    または、インターネット インフォメーション サービス スナップインを含むカスタム Microsoft 管理コンソール (MMC) を開きます。
  7. IIS 4.0 および IIS 5.0 の場合は、サーバーのコンピュータ名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[マスタ プロパティ] ボックスの一覧の [WWW サービス] をクリックし、[編集] をクリックします。

    IIS 5.1 の場合は、サーバーのコンピュータ名を展開し、[Web サイト] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  8. [ISAPI フィルタ] タブの一覧の先頭に、UrlScan フィルタが表示されていることを確認します。一覧の [UrlScan] をクリックし、[編集] をクリックして、[フィルタのプロパティ] ダイアログ ボックスの [実行ファイル] ボックスに %Windir%\System32\Inetsrv\Urlscan\urlscan.dll が表示されていることを確認します。
  9. コマンド プロンプトで net stop iisadmin を実行し、net start W3SVC を実行して IIS Web サービスを再起動します。Urlscan.dll が問題なく実行されていることを確認した後、Urlscan.dll ISAPI フィルタがフィルタ一覧の一番上にない場合は、一番上に移動します。



関連情報

URLScan のインストール方法および構成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
307608 INFO: Availability of URLScan Security Tool
307608 [INFO] IIS の URLScan を使用する





関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 312376 (最終更新日 2003-07-03) を基に作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。

プロパティ

文書番号: 312376 - 最終更新日: 2014年2月24日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Information Server 4.0
  • Microsoft Internet Information Services 5.0
  • Microsoft Internet Information Services 5.1
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbhowto kbhowtomaster KB312376
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