Visual Studio .NET 2002 Readme ファイルの内容 (パート 1)

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文書番号: 312779 - 対象製品
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目次

概要

この資料は、Visual Studio .NET 2002 Readme ファイルの内容のパート 1 です。パート 2 については、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照してください。
316250 [INFO] Visual Studio .NET Readme ファイルの内容 (パート 2)

詳細

Microsoft Visual Studio .NET リリース ノート

このドキュメントでは、Visual Studio .NET のインストールに関する最新の情報を記載しています。最新の製品サポート情報については、http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=fh;ja-jp;vsnet を参照してください。

1. はじめに

Visual Studio .NET のインストール後は、使用許諾契約書 (EULA.txt) は Visual Studio .NET Disc1 または DVD の Setup フォルダから参照できます。

1.1 関連リリース ノート

Visual Studio .NET には、この Visual Studio .NET リリース ノートの他にも、製品項目別の情報を記載したリリース ノートがあります。これらのリリース ノートの名前および提供メディアにおける格納場所を、次の表に示します。
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コンテンツ名 ファイル名 場所
Microsoft Visual Studio .NET Windows コンポーネント アップデート Moreinfo.htm Visual Studio .NET Windows コンポーネント アップデート CD の Help ディレクトリ、または DVD の wcu\Help ディレクトリ
管理者モード セットアップ リリース ノート adminreadme.htm Visual Studio .NET Disc1 または DVD の Setup ディレクトリ
.NET Framework SDK のリリース情報 なし http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/support/readme/default.aspx
VSIP & VSA SDK Readme.htm VSIP SDK CD のルート ディレクトリ
Microsoft Visual SourceSafe 6.0c リリース ノート Readmess.htm Visual SourceSafe 6.0c CD のルート ディレクトリ
Duwamish 7.0 for Visual Studio .NET リリースノート readme.htm デフォルトの格納場所 : Drive letter:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\Enterprise Samples\Duwamish 7.0 VB
Drive letter は、Visual Studio .NET がインストールされているドライブです。
Duwamish 7.0 for Visual Studio .NET リリースノート readme.htm デフォルトの格納場所 : Drive letter:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\Enterprise Samples\Duwamish 7.0 CS
Drive letter は、Visual Studio .NET がインストールされているドライブです。
Fitch and Mather 7.0 for Visual Studio .NET リリースノート ReadMe.html デフォルトの格納場所 : Drive letter:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\Enterprise Samples\FMStocks7
Drive letter は、Visual Studio .NET がインストールされているドライブです。
Microsoft Application Center Test, Microsoft Visual Studio .NET エディション - リリース ノート ReadMe.htm Drive letter:\Program Files\Microsoft ACT\
Drive letter は、Visual Studio .NET がインストールされているドライブです。
Microsoft Visual Studio .NET Academic 学生用ツール リリース ノート README.HTM 学生用ツール CD のルート ディレクトリ
Faculty Tools README.HTM Faculty Tools CD のルート ディレクトリ

2. 必要なシステム

次の 2 つの表は、Visual Studio .NET の各インストール オプションで必要なシステムを示しています。2 つ目の表の下に記載されている注は、両方の表を対象としています。

Visual Studio .NET の各バージョンのインストールに必要なシステム
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プロセッサ Pentium II クラスの 450 MHz プロセッサを搭載した PC
(推奨 : Pentium III クラスの 600 MHz プロセッサ)
RAM 1 Windows NT 4.0 Workstation - 64 MB、Windows NT 4.0 Server - 160 MB
(推奨 : Workstation の場合は 128 MB、Server の場合は 256 MB)
Windows 2000 Professional - 96 MB、Windows 2000 Server および Windows 2000 Advanced Server - 192 MB
(推奨 : Professional の場合は 128 MB、Server および Advanced Server の場合は 256 MB)
Windows XP Professional - 160 MB
(推奨 : 256 MB)
Windows XP Home - 128 MB
(推奨 : 160 MB)
ハード ディスクの空き領域 2 システム ドライブに 500 MB、インストール先ドライブに 3.5 GB (Enterprise Architect、Enterprise Developer) または 3.6 GB (Professional、Academic) 以上
オペレーティング システム 3、4 Windows NT Workstation 4.0 (SP6a)、Windows NT Server 4.0 (SP6a)、Windows 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、Windows XP Home Edition、および Windows XP Professional
CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブ 5 必須
ビデオ 1024 x 768、256 色 (推奨 : High Color 16 ビット)
マウス Microsoft マウスまたは互換性のあるポインティング デバイス


各言語のインストールに必要なシステム
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プロセッサ Pentium II クラスの 450 MHz プロセッサを搭載した PC
(推奨 : Pentium III クラスの 600 MHz プロセッサ)
RAM 1 Windows NT 4.0 Workstation - 64 MB、Windows NT 4.0 Server - 160 MB
(推奨 : Workstation の場合は 128 MB、Server の場合は 256 MB)
Windows 2000 Professional - 96 MB、Windows 2000 Server および Windows 2000 Advanced Server - 192 MB
(推奨 : Professional の場合は 128 MB、Server の場合は 256 MB)
Windows XP Professional - 160 MB
(推奨 : 256 MB)
Windows XP Home - 128 MB
(推奨 : 160 MB)
ハード ディスクの空き領域 2 Visual C++ .NET - システム ドライブに 500 MB、インストール先ドライブに 2.6 GB 以上
Visual C# .NET、Visual Basic .NET - システム ドライブに 500 MB、インストール先ドライブに 2.3 GB 以上
オペレーティング システム 3、4 Windows NT Workstation 4.0 (SP6a)、Windows NT Server 4.0 (SP6a)、Windows 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、Windows XP Home Edition、および Windows XP Professional
CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブ 5 必須
ビデオ 1024 x 768、256 色 (推奨 : High Color 16 ビット)
マウス Microsoft マウスまたは互換性のあるポインティング デバイス

注 :
  1. パフォーマンスは最小システム構成用には調整されていません。RAM を増設して推奨システム構成よりも大容量のメモリを確保すると、パフォーマンスが向上します。特に、複数のアプリケーションを実行する場合、大きなプロジェクトを処理する場合、または企業レベルで開発を行う場合には、顕著に効果があります。
  2. Visual Studio .NET インストーラを起動すると、システム ドライブ (システムをブートするドライブ) がデフォルトのインストール場所として選択されますが、インストール先のドライブは自由に変更できます。ただし、アプリケーションをどのドライブにインストールする場合でも、一部のファイルは必ずシステム ドライブにインストールされます。このため、アプリケーションのインストール場所に関係なく、システム ドライブに上記の空き領域があることを確認し、さらに、インストール先のドライブにも上記の空き領域があることを確認してください。必要なハード ディスク空き容量は使用中のシステムの環境、およびインストールの方法によって異なります。カスタム インストールを実行する場合、選択するオプションによって、必要となるハード ディスクの容量も異なります。
  3. Windows 95、Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Me は、Visual Studio .NET の設計および開発用のプラットフォームとしてはサポートされていません。Windows 98 および Windows Me のプラットフォーム環境で、アプリケーションの配置およびリモート デバッグを行うことは可能です。
  4. Microsoft Windows 2000 Datacenter Server および Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition は、サポート対象のオペレーティング システムに含まれていません。
  5. 製品の提供メディアの種類に応じて、CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブが必要です。

2.1 Visual Studio 6.0 と Visual Studio .NET の互換性

Visual Studio .NET と Visual Studio 6.0 の両方を 1 台のコンピュータにインストールし、同時に実行することができます。アプリケーションの互換性とアップグレードの詳細については、Visual Studio .NET ドキュメントをインストールし、http://msdn.microsoft.com/library/en-us/vbcon/html/vboriUpgradingApplications.asp を参照してください。

3. Visual Studio .NET のインストール準備

  • Visual Studio .NET をインストールする前に、必要なシステムの要件を満たしていることを確認し、Visual Studio .NET のインストール準備に関する以下の指示に従ってください。
  • Microsoft Office XP Developer を使用する場合は、.NET Framework SDK や MSDN for Visual Studio .NET より先にインストールしてください。Microsoft Office XP Developer を先にインストールしないと、Office Developer の Help ドキュメントを参照できません。
  • アクティブなロケールをトルコ語またはアゼルバイジャン語に設定したオペレーティング システムを使用する場合は、インストールの前に http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/SDK_Readme.asp にある .NET Framework SDK のリリース情報を参照してください。.NET Framework の Version 1 では、トルコ語とアゼルバイジャン語のロケールに関する問題が報告されています。

3.1 Visual Studio .NET のプレリリース バージョンのアンインストール

警告 : コンピュータに .NET Framework または Visual Studio のプレリリース バージョン (Release Candidate、ベータ 2、ベータ 1、または PDC Technology Preview) をインストールしている場合は、次の手順に従ってこれらをアンインストールする必要があります。

Visual Studio .NET ベータ 2 をアンインストールするには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックし、[プログラムの変更と削除] をクリックします。
  3. [Microsoft Visual Studio .NET 7.0 Enterprise - Japanese] が表示されている場合はクリックし、[変更/削除] をクリックします。表示されていない場合は、手順 7. に進みます。
  4. [2: Visual Studio .NET] をクリックします。
  5. [Microsoft Visual Studio .NET 7.0 Enterprise の削除] をクリックしてアンインストールを開始します。
  6. Visual Studio .NET ベータ 2 のアンインストールが完了したら、[アプリケーションの追加と削除] ウィンドウに戻ります。
  7. [Microsoft .NET Framework (JPN) Full v1.0.2914] をクリックし、[変更/削除] をクリックします。
  8. アプリケーションを削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
  9. Microsoft .NET Framework を削除したら、デスクトップに戻ります。
  10. [マイ コンピュータ] アイコンを右クリックし、ショートカット メニューの [管理] をクリックします。
  11. [サーバーとアプリケーション] を展開し、[サービス] をクリックします。
  12. .NET Framework Support Service をダブルクリックします。

    : サービスが見つからない場合は、手順 14. に進みます。
  13. [スタートアップの種類] の [無効] をクリックします。
  14. コンピュータを再起動します。
Visual Studio .NET 7.0 ベータ 1 をアンインストールするには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックし、[プログラムの変更と削除] をクリックします。
  3. [Microsoft Visual Studio .NET 7.0 Enterprise - Japanese] をクリックし、[変更/削除] をクリックします。
  4. [2: Visual Studio .NET] をクリックします。
  5. [Visual Studio .NET 7.0 Enterprise の削除] をクリックしてアンインストールを開始します。
  6. Visual Studio .NET 7.0 ベータ 1 のアンインストールが完了したら、[アプリケーションの追加と削除] ウィンドウに戻ります。
  7. [Microsoft .NET Framework SDK] をクリックし、[変更/削除] をクリックします。
  8. アプリケーションを削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
Visual Studio 7.0 PDC Technology Preview をアンインストールするには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに次のように入力します。

    msiexec.exe /x {33334F07-0C6B-11D3-A51D-00A0C9231BA1} NOVSUI=1
  3. Visual Studio .NET PDC Technology Preview をアンインストールするかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
  4. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに次のように入力します。
    msiexec.exe /x {62EDCF3C-69F4-11D3-A521-00A0C9231BA1}
  5. Pre-release Bootstrap for Visual Studio .NET PDC Technology Preview をアンインストールするかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
  6. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。
  7. [アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックし、[プログラムの変更と削除] をクリックします。
  8. [Microsoft NGWS SDK] をクリックし、[削除] をクリックします。
  9. アプリケーションを削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
  10. N:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Microsoft Help から不要なファイルをすべて削除します。これにより、PDC リリース ノートは削除されます。

3.1.1 配置済みアプリケーションのアンインストール

Visual Studio .NET のプレリリース バージョンを使用してアプリケーションを作成し、そのアプリケーションを Visual Studio .NET のデプロイメント機能で提供される .NET Framework マージ モジュールを使用して配置した場合は、Visual Studio .NET をインストールする前にこれらをアンインストールする必要があります。

配置済みのアプリケーションをアンインストールするには、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] (Windows XP では [プログラムの追加と削除]) を使用します。

配置済みのアプリケーションをアンインストールしないと、.NET Framework のインスタンスをすべてアンインストールしない限り Visual Studio .NET のインストールができません。

3.2 Visual Studio Analyzer 6.0 のアンインストール

Visual Studio .NET Enterprise Edition に付属しているバージョンの Visual Studio Analyzer は、Visual Studio Analyzer 6.0 との互換性がありません。

Visual Studio Analyzer 6.0 がインストールされたコンピュータに、Visual Studio .NET Enterprise Edition に付属の Visual Studio Analyzer をインストールする場合は、Visual Studio .NET をインストールする前に Visual Studio Analyzer 6.0 をアンインストールしてください。Visual Studio Analyzer は、Visual Studio .NET Enterprise Edition のデフォルトのインストールに含まれています。

誤ってコンピュータに両方のバージョンをインストールした場合は、Visual Studio Analyzer でイベントの収集ができません。いずれかのバージョンをアンインストールし、アンインストールしなかったバージョンを以下の指示に従って修復する必要があります。

Visual Studio Analyzer 6.0 をアンインストールした後で Visual Studio Analyzer を修復するには
  1. コンピュータを再起動します。
  2. Visual Studio .NET のインストール ディレクトリの下の \Common7\Tools\Analyzer フォルダにある RegisterAnalyzerv7.bat を実行します。
Visual Studio Analyzer をアンインストールした後で Visual Studio Analyzer 6.0 を修復するには
  1. Visual Studio Analyzer をアンインストールする前に、Visual Studio .NET のインストール ディレクトリの下の \Common7\Tools\Analyzer フォルダにある次のファイルを、Visual Studio 6.0 installation directory\Common\Tools\VS-ENT98\Vanalyzr にコピーします。
    • RegisterAnalyzerv6.bat
    • VSAReg.exe
  2. Visual Studio Analyzer をアンインストールした後で、Visual Studio 6.0 のインストール ディレクトリの下の \Common\Tools\VS-ENT98\Vanalyzr フォルダにある RegisterAnalyzerv6.bat を実行します。

4. Visual Studio .NET のインストール

Visual Studio .NET をインストールするには
  1. 他のアプリケーションが原因でセットアップ中に余分な再起動が行われないように、実行中のアプリケーションをすべて終了します。
  2. "Visual Studio .NET Disc1" または "Visual Studio .NET DVD" というラベルの付いたディスクを挿入します。自動再生 (Autorun) によって Setup.exe が実行されます。自動再生 (Autorun) が無効になっている場合は、インストール CD または DVD のルート ディレクトリにある Setup.exe を実行してください。

    セットアップ プログラムはインストールされているコンポーネントをスキャンします。スキャンの結果、コンポーネントの更新が必要な場合は、[Visual Studio .NET セットアップ] ダイアログ ボックスの [1: Windows コンポーネント アップデート] が実行できるようになります。[1: Windows コンポーネント アップデート] をクリックして、システム コンポーネントを更新してください。コンポーネントの更新が不要な場合、このオプションは使用できません。システム コンポーネントの更新後、または更新が不要の場合、[Visual Studio .NET セットアップ] ダイアログ ボックスの [2: Visual Studio .NET] を実行できます。[2: Visual Studio .NET] をクリックして、Visual Studio .NET をインストールしてください。

    : セットアップ実行時に Norton AntiVirus 2001 などのウイルス対策プログラムを実行している場合は、ファイル システム オブジェクトにアクセスするスクリプトが実行されるため警告が表示されることがあります。これらのスクリプトは実行しても問題ありません。
Visual Studio .NET を登録するには

Registration for Visual Studio .NET (http://msdn.microsoft.com/vstudio/register/vsnet/) を参照してください。

4.1 ネットワーク経由のセットアップの実行

ネットワーク共有からのインストール用に Visual Studio .NET を準備する方法を次に示します。

CD のインストール ファイルを共有するには
  1. サーバーに最上位のフォルダ (例、VS7) を作成します。
  2. 最上位のフォルダ内に WCU というフォルダ (例、VS7\WCU) を作成します。
  3. "Visual Studio .NET Windows コンポーネント アップデート" というラベルの付いた CD の内容を WCU フォルダにコピーします。
  4. 最上位のフォルダ内に VS というフォルダを作成します。
  5. Visual Studio .NET のそれ以外の CD の内容を VS7\VS フォルダにコピーします。ファイルの上書きを確認するメッセージが表示される場合は、既存のファイルの上書きを選択します。

    : 必要に応じて、Visual Sourcesafe、Visio などの CD の内容も別のフォルダにコピーしてネットワーク経由でセットアップすることもできます。
  6. メモ帳などのテキスト エディタを使用して、VS フォルダの setup.ini を開きます。
  7. [Baseline] セクションで、"DIR=" で始まる行を "DIR=..\WCU" に変更します。次に例を示します。

    [Baseline]
    DIR=..\WCU
    FileName=setup.exe
  8. 変更内容を保存してファイルを閉じます。

    この手順が完了すると、セットアップ中にディスク交換の確認が表示されず、Windows コンポーネント アップデート ディスクの正しいパスがセットアップに通知されます。
  9. VS7 フォルダを共有し、適切なセキュリティ設定を行います。ネットワーク経由での Visual Studio .NET セットアップのパスは次のとおりです。

    \\server name\VS7\VS\setup.exe

    : インストール時に、パスとファイル名を合わせた文字数が半角 260 文字を超えている場合、セットアップが失敗します。Visual Studio のパスの最大文字数は半角 221 文字です。このため、パスが半角 39 文字未満となる場所にファイルをコピーしてください。ネットワーク イメージ用のネットワーク共有を作成する場合は、ルートのインストール先の UNC パスを半角 39 文字未満にしてください。
DVD のインストール ファイルを共有するには
  1. DVD の内容を VS7 という名前の最上位のフォルダにコピーします。

    : 必要に応じて、SourceSafe、Visio など他の CD の内容も、ネットワーク経由でのセットアップ用にコピーしておくことができます。
  2. VS7 フォルダを共有して、適切なセキュリティ設定を行います。ネットワーク経由での Visual Studio .NET セットアップのパスは次のとおりです。

    \\server name\VS7\setup.exe

    : インストール時に、パスとファイル名を組み合わせた文字数が半角 260 文字を超えると、セットアップが失敗します。Visual Studio のパスの最大文字数は半角 221 文字です。このため、パスが半角 39 文字未満となる場所にファイルをコピーしてください。ネットワーク イメージ用のネットワーク共有を作成する場合は、ルートのインストール先の UNC パスを半角 39 文字未満にしてください。以下に例を示します。

    無効なパス
    \\products\corporate\licenses\DeveloperTools\Visual Studio\Visual Studio .NET\NetSetup

    有効なパス
    \\products\DeveloperTools\Visual Studio .NET\NetSetup

4.2 ASP.NET プロジェクト用のリモート Web サーバーの構成

Visual Studio .NET で Web アプリケーションの作業を行うには、開発用コンピュータと Web サーバーを適切に構成する必要があります。

システム要件

Visual Studio .NET で Web フォームと XML Web サービスを使用するために必要なオペレーティング システムは次のとおりです。
  • Web サーバーでは、Windows 2000、Windows XP、または Windows Server 2003 を実行している必要があります。Windows 95、Windows 98、Windows Me、または Windows NT 4.0 を実行しているコンピュータはサポートされません。
  • NTFS ファイル システムでフォーマットされたコンピュータに Web サーバーをインストールすることをお勧めします。FAT および FAT32 も Visual Studio .NET でサポートされていますが、NTFS の方が安全性に優れています。
  • Web サーバーでは、インターネット インフォメーション サービス (IIS) 5.0 または 6.0 を実行している必要があります。詳細については、Visual Studio .NET Disc1 または DVD の Setup\WebServer.htm を参照してください。
サーバー コンピュータの構成

あるコンピュータで Visual Studio .NET を使用して開発を行い、リモート Web サーバー コンピュータに Web アプリケーションを配置する場合は、サーバー コンピュータを正しく構成する必要があります。この構成のためには、Web サーバー コンピュータにいくつかの Visual Studio .NET コンポーネントをインストールする必要があります。

: 開発用コンピュータを Web サーバーとして使用する場合は、この手順に従う必要はありません。Visual Studio .NET をコンピュータにインストールすると、適切な構成が行われます。

Visual Studio .NET 用に別途 Web サーバー コンピュータを構成するには
  1. Web サーバー コンピュータで Visual Studio .NET セットアップを実行し、[1: Windows コンポーネント アップデート] をクリックして Windows コンポーネント アップデートをインストールします。これで、.NET Framework がサーバー コンピュータにインストールされます。この手順が完了すると、Visual Studio .NET のインストールの [2: Visual Studio .NET] が実行可能になります。
  2. セットアップ プロセスの [2: Visual Studio .NET] を開始します。セットアップ ウィンドウの左側のウィンドウには、インストールに関するいくつかのオプションが表示されます。必要な処理は以下のとおりです。
    1. サーバー コンポーネント以外のすべてのオプションをオフにします。
    2. [サーバー コンポーネント] を展開し、[Web 開発] と [リモート デバッガ] を選択します。
    3. [今すぐインストール] をクリックし、インストールを続行します。
  3. FrontPage Server Extensions が構成済みであることを確認します。詳細については、Visual Studio .NET Disc1 または DVD の Setup\WebServer.htm を参照してください。
  4. Web プロジェクトを作成するユーザーを VS Developers グループに追加します。
デバッグに関する重要な情報

aspnet_wp.exe で実行されるアプリケーションをデバッグするには、管理者または管理者グループのメンバであるか、あるいは aspnet_wp.exe がユーザー アカウントで実行されるように machine.config ファイルを編集する必要があります。inetinfo.exe で実行されるアプリケーションをデバッグするには、inetinfo.exe を実行するコンピュータの管理者または管理者グループのメンバである必要があります。これは、ASP.NET アプリケーションがセキュリティ設定に応じて、inetinfo.exe (IIS プロセス) または ASP ワーカー プロセス aspnet_wp.exe で実行されるためです。デフォルトでは、aspnet_wp.exe プロセスは SYSTEM として実行されます。

4.3 SQL Server Desktop Engine (MSDE) のインストール

セットアップ中に SQL Server Desktop Engine 機能を選択した場合は、SQL Server Desktop Engine (MSDE) のインストールに必要なすべてのファイルがコンピュータにインストールされます。MSDE の構成方法とインストール方法を次に示します。

注意 : Application Center 2000 をインストールする場合は、MSDE より先にインストールする必要があります。

MSDE インスタンス名を設定するには

: 以下の手順をスキップして、デフォルトのインスタンス名 VSdotNET を使用することもできます。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\Setup\MSDE\1041 と入力して、[OK] をクリックします。
  3. setup.ini ファイルをダブルクリックして、メモ帳で編集します。
  4. INSTANCENAME=VSdotNET の VSdotNET の部分を新しいインスタンス名に変更します。
  5. [ファイル] メニューの [上書き保存] をクリックしてメモ帳を終了します。
MSDE をインストールするには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\Setup\MSDE\1041 と入力して、[OK] をクリックします。
  3. setup.exe ファイルをダブルクリックします。

    MSDE のインストールが完了するのを待ちます。セットアップが完了すると、[Windows Installer] ダイアログ ボックスが閉じられます。

    : セットアップ中に、"サーバーの設定に失敗しました" というメッセージが表示された場合は、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照してください。
    309398 [PRB] "SSL セキュリティ エラー : ConnectionOpen (SECDoClientHandshake())" というエラー メッセージで SQL Server 2000 のインストールが失敗する
SQL (MSDE) サービスを開始するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. NET START MSSQL$VSdotNET と入力し、[OK] をクリックします。

    : 別のインスタンス名を指定して MSDN をインストールした場合は、上のコマンドの "VSdotNET" の部分をその名前に変更してください。

4.4 リモート デバッガのインストール

リモート コンピュータでプロセスをデバッグする場合は、リモート デバッガをインストールする必要があります。詳細については、Visual Studio .NET Disc1 または DVD のルートにある RemoteComponents.htm を参照してください。

4.5 Windows 2000 SP2 シンボルのインストール

システム管理者や上級ユーザーがアプリケーションおよびコンピュータの障害を診断する際に使用する Windows 2000 SP2 シンボルが、Visual Studio .NET のインストール メディアに収録されています。これらのファイルは Windows 2000 のユーザー専用です。

Windows 2000 SP2 シンボルをインストールするには

: シンボルをインストールするには、Windows コンポーネント アップデートの手順を完了しておく必要があります。Windows コンポーネント アップデートの手順を完了する前にこのセットアップを実行すると、シンボルがインストールされません。
  1. "Windows コンポーネント アップデート" というラベルの付いたディスクを挿入します。

    または

    Visual Studio .NET DVD を挿入して、WCU フォルダを開きます。
  2. Win2kSP2\Symbols\ フォルダを開きます。
  3. sp2sym.exe をダブルクリックして、ファイルをローカル フォルダに展開します。
  4. 手順 3. で選択したローカルフォルダの下の \Support\Debug フォルダを開きます。
  5. dbg_sp.htm を開き、[Service Pack 2 シンボルをインストールする] をクリックします。

4.6 Visual Studio .NET のアンインストール

Visual Studio .NET をアンインストールするには、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] (Windows XP では [プログラムの追加と削除]) を使用します。

Windows コンポーネント アップデートのアンインストール

Visual Studio .NET をアンインストールしても、Windows コンポーネント アップデートでインストールされたコンポーネントはアンインストールされません。個別にアンインストールできるコンポーネントについては、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] (Windows XP では [プログラムの追加と削除]) を使用します。

システムの Service Pack のアンインストール

Visual Studio .NET をインストールする前に Windows NT 4.0 Service Pack 6a 以上または Windows 2000 SP2 以上をインストールしていない場合、これらの Service Pack を後でアンインストールできるようにするには、Visual Studio .NET をインストールする前に Service Pack を手動でインストールし、アンインストール用ファイルのバックアップを作成するオプションを有効にします。Visual Studio .NET では、対応する Service Pack をシステム コンポーネントの更新の一部としてインストールするため、Visual Studio .NET のインストールではアンインストール ディレクトリが作成されません。

プロパティ

文書番号: 312779 - 最終更新日: 2007年3月20日 - リビジョン: 5.3
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Visual Studio .NET 2002 Professional Edition
  • Microsoft Visual Studio .NET 2002 Academic Edition
  • Microsoft Visual Studio .NET 2002 Enterprise Architect
  • Microsoft Visual Studio .NET 2002 Enterprise Developer
キーワード:?
kbvs2005doesnotapply kbhowto kbvs2005swept kbide kbinfo kbsetup KB312779
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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