COM+ アプリケーションのエンドポイントを静的にできない

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文書番号: 312960 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP312960
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、システムの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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目次

現象

分散コンポーネント オブジェクト モデル (DCOM) で、クライアントの RPC (リモート プロシージャ コール) をリッスンするために、静的エンドポイント (静的ポート) を使用しても、この機能は、Microsoft COM+ アプリケーションでは使用できません。通常、この機能は、ファイアウォールを経由して開かれるポートを制限するために使用されます。

RpcServerUseProtseqEp 関数を呼び出すことにより、COM+ アプリケーションが COM ORPC (オブジェクト リモート プロシージャ コール) をリッスンするための TCP ポートを固定することはできますが、ある特定のポートがアプリケーションで使用されるように手動で指定することはできません。

解決方法

Microsoft Windows 2000

この問題を解決するには、Microsoft Windows 2000 の最新の Service Pack を入手します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法
この問題の修正は、Microsoft COM+ 修正プログラム ロールアップ 18.1 にも含まれています。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
313582 Windows 2000 SP2 以降の COM+ 修正 ロールアップ パッケージ 18.1

Microsoft Windows XP

この問題を解決するには、Microsoft Windows XP COM+ 修正プログラム ロールアップ パッケージ 9 を入手します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
895200 Windows XP COM+ 修正プログラム ロールアップ パッケージ 9
警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。 適切な COM+ 修正プログラム ロールアップをインストール後、以下の手順を実行して必要なレジストリ エントリを追加します。
  1. COM+ カタログから COM+ アプリケーションのアプリケーション ID を取得します。アプリケーション ID を確認するには、コンポーネント サービス エクスプローラ (COM+ Explorer) で対象のアプリケーションのプロパティを表示します。
  2. レジストリ エディタを起動します。
  3. 次のレジストリ キーを見つけてクリックします。
    HKEY_CLASSES_ROOT\AppID
  4. 次のレジストリ キーを追加し、その下に次のレジストリ値を追加します。
    キー名 : GUID

    値の名前 : Endpoints
    データ型 : REG_MULTI_SZ
    値のデータ : ncacn_ip_tcp,0,port number
    • GUID は、手順 1. で取得した COM+ アプリケーション ID です。
    • [値のデータ] で指定する port number は、1024 より大きい値にする必要があります。また、コンピュータで使用されている他のアプリケーションの既存のポート番号と重複しないようにします。
    • キーの "ncacn_ip_tcp,0" の部分は変更しないでください。
  5. レジストリ エディタを終了します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

Windows 2000 Datacenter Server 用の修正プログラムの入手方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
265173 Datacenter Program と Windows 2000 Datacenter Server
複数の修正プログラムのインストールを 1 回の再起動のみで行う方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
296861 複数の Windows Update または修正プログラムを同時にインストールし、再起動を 1 回で済ませる方法
Windows 2000 と Windows 2000 の修正プログラムを同時にインストールする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
249149 Microsoft Windows 2000 および Windows 2000 ホットフィックスのインストール

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 312960 (最終更新日 2005-04-05) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 312960 - 最終更新日: 2007年12月5日 - リビジョン: 3.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft COM+ 1.5?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft COM+ 1.0?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbwin2000presp3fix kbwin2000sp3fix kbsecurity kbdcom KB312960
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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