[WD2002] Word で COM オブジェクトのメニュー アイテム (CommandBarControl) への参照が失われる

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文書番号: 313948 - 対象製品
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現象

下記の資料に記載されている手順、または類似の方法を使用して、Visual Basic COM アドインから Microsoft Word にメニュー アイテムを追加しても、期待どおりに機能しない場合があります。
238228 HOWTO: Build an Office 2000 COM Add-In in Visual Basic

原因

この問題は、作成したメニューが Microsoft Word にとって一意でないことが原因です。メニュー アイテムが一意でない場合、CommandBarControl オブジェクトへの参照は失われます。

メニューが一意である必要があるのは Microsoft Word だけです。Microsoft Excel および Microsoft PowerPoint では必要ありません。したがって、PowerPoint および Excel で同じコードを使用してコントロールを追加した場合、コードは期待どおりに機能します。

解決方法

次の解決方法は、『Microsoft Office XP Developers Guide』 (Microsoft Press、ISBN 0 7356 1242 0) の 319 ページ上部からの引用です。
Word でアドインを実行する場合は、CommandBarButton オブジェクトの Tag プロパティを一意の文字列型 (String) の値に設定する必要があります。これにより、コマンド バーのボタンは Click イベントに応答するようになります。このアドインは、ユーザーが新規にドキュメント ウィンドウを作成するたびにロードされます。Tag プロパティには、コントロールに関するその他のさまざまな情報も含めることができるので、どのホスト アプリケーションでも、COM アドインをロードするコマンド バー ボタンには Tag プロパティを設定すると良いでしょう。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 313948 (最終更新日 2002-05-13) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 313948 - 最終更新日: 2006年10月12日 - リビジョン: 2.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Word 2002 Standard Edition
キーワード:?
kbbug kbdta kbpending kbvba KB313948
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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