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文書番号: 314063 - 最終更新日: 2008年11月4日 - リビジョン: 7.0

Windows XP で "Stop 0x0000000A" エラー メッセージが表示される

目次

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はじめに

この資料では、Windows XP のインストール中またはインストール後に "Stop: 0x0000000A" エラー メッセージが表示される問題のいくつかの原因とその解決方法について説明します。この資料は、上級レベルのユーザーを対象にしています。

現象

Windows XP のインストール中またはインストール後に、次の形式の Stop エラー メッセージが表示されます。
Stop: 0x0000000A (parameter1, parameter2, parameter3, parameter4)
IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
*** Address x has base at x - filename
この Stop エラー メッセージの各パラメータは、特定の問題を表す 16 進の数字です。
  • parameter1 - 不適切な参照が行われたアドレス。
  • parameter2 - そのメモリのアクセスに必要な IRQL。
  • parameter3 - アクセスの種類。0 は読み取り操作、1 は書き込み操作です。
  • parameter4 - parameter1 のメモリを参照した命令のアドレス。
以下に例を示します。
STOP 0x0000000A (0xBFD14AAC, 0x000000FF, 0x00000000, 0x8000F67C)
IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
***Address 8000f67c has base at 80001000 - hal.dll

原因

この Stop エラー メッセージは、通常、インストール中にプロセスの IRQL が高すぎる状態で、ページング可能なメモリに対するカーネル モードでのアクセスが行われた場合に発生します。一般に、このエラーはドライバが不適切なメモリ アドレスを使用している場合に発生します。または、互換性のないデバイス ドライバ、一般的なハードウェアの問題、および互換性のないソフトウェアなどが原因となっている可能性もあります。

解決方法

この Stop エラー メッセージが表示された場合は、まず Windows エラー報告ツールを使用して問題を解決できるか試してみます。このツールはエラーが発生したときに自動的に表示されます。この報告ツールによってエラー報告がマイクロソフトに送信され、即座に修正プログラムや回避策が示されます。修正プログラムや回避策が利用できない場合や、ツールによって示された修正プログラムや回避策ではエラーが解決されない場合は、「高度なトラブルシューティング」に記載されている方法を実行します。

高度なトラブルシューティング

ここでは、高度なトラブルシューティングについて 2 つの状況に分けて説明します。
  • エラーがインストール中に発生する場合は、「Windows XP のインストール中にエラーが発生する」に進みます。
  • エラーが Windows XP のインストール後に発生する場合は、「Windows XP のインストール後にエラーが発生する」に進みます。
この資料を最初に印刷しておくと、手順を実行しやすい場合があります。

Windows XP のインストール中にエラーが発生する

Windows XP のインストール中に "Stop: 0x0000000A" エラー メッセージが表示される場合は、コンピュータに取り付けられているハードウェア コンポーネントの問題である可能性があります。まず、「ハードウェアの互換性を確認する」に記載されているリンク先を参照して、ハードウェアが Windows XP と互換性があることを確認します。ハードウェアに互換性がある場合は、「ハードウェアに互換性がある場合、その他のハードウェアの問題を確認する」の手順を実行して、ハードウェア コンポーネントのトラブルシューティングを行ってください。

ハードウェアの互換性を確認する

ハードウェアに互換性があることを確認するには、Windows XP の最新のハードウェア互換性リスト (HCL) の一覧に登録されていることを確認します。この一覧は以下のマイクロソフト Web サイトで参照できます。
http://winqual.microsoft.com/HCL/Default.aspx?m=x (http://winqual.microsoft.com/HCL/Default.aspx?m=x)
ハードウェアが Windows XP の HCL に登録されていない場合は、HCL に登録されているハードウェアの入手を検討してください。ハードウェアに互換性があることが判明した場合は、「ハードウェアに互換性がある場合、その他のハードウェアの問題を確認する」に進みます。

互換性がない可能性のあるソフトウェアおよびハードウェアの詳細については、Windows XP のインストール CD またはインストール DVD の「システムの互換性を確認する」を参照してください。

ハードウェアに互換性がある場合、その他のハードウェアの問題を確認する

ここでは、問題となっている可能性があるハードウェアをチェックすることにより、問題をトラブルシューティングおよび特定するために使用できる 7 つの方法について説明します。

警告 : この資料には、BIOS または CMOS 設定の変更を伴う手順や、コンピュータ ハードウェアの物理的な変更が必要な手順が含まれています。コンピュータの BIOS に不適切な変更を加えると、重大な問題を引き起こす場合があります。マイクロソフトでは、BIOS に加えた変更に起因する問題が解決可能であることを保証できません。BIOS 設定の変更は、ユーザー自身の責任において行ってください。それらの手順に関して不明な点がある場合は、ハードウェアの製造元に問い合わせてください。ハードウェアまたは BIOS に変更を加えると、保証の対象外となる場合があります。コンピュータのハードウェアに変更を加えたくない場合は、コンピュータを修理センターに持ち込むようにしてください。

必要条件

Windows XP のインストール CD またはインストール DVD が利用できることを確認してください。以下の手順では、コンピュータの起動に Windows XP のインストール CD またはインストール DVD を使用する必要があります。

推奨される資料

トラブルシューティングの手順を始める前に、以下の資料が利用できるようにしておくことをお勧めします。
  • 追加したハードウェア、アダプタ、またはデバイスのサポート マニュアル
  • 追加したハードウェア、アダプタ、またはデバイスの製造元の連絡先情報

方法 1 : ハードウェア アブストラクション レイヤ (HAL) を指定する

この方法を最初に使用して、Stop エラー メッセージが解決されるか試してみます。
  1. インストールの開始時に "Setup is inspecting your computer's hardware configuration" というメッセージが表示されたら、F5 キーを押します。
  2. 画面の指示に従って、適切なコンピュータの種類およびハードウェア アブストラクション レイヤ (HAL) を指定します。たとえば、1 つのプロセッサが搭載されたコンピュータの場合は、"Standard PC" HAL を指定します。
  3. Windows XP を再インストールします。
    • この方法で Stop エラー メッセージが解決され、Windows XP が正常にインストールされた場合、トラブルシューティングは完了です。
    • この方法で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 2 に進みます。

方法 2 : CMOS 設定で機能を無効にする

方法 1 で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、この方法を使用します。
  1. コンピュータの CMOS 設定で以下の機能をすべて無効にします。無効にする方法については、ハードウェアのマニュアルを参照するか、製造元に問い合わせてください。
    • L2 キャッシュ、BIOS キャッシュ、内部/外部キャッシュ、ディスク コントローラ上のライトバック キャッシュを含むすべてのキャッシュ
    • すべてのシャドウ処理
    • プラグ アンド プレイ
    • BIOS ベースのあらゆるウイルス保護機能
  2. Windows XP を再インストールします。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決された場合は、手順 c. に進みます。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 3 に進みます。
  3. エラーの原因となっている機能を特定します。特定するには、これらの機能を 1 つずつ有効にします。機能を 1 つ有効にしたら、その都度コンピュータを再起動します。
  4. 問題となっている機能を特定したら、その機能を無効にするか削除して、問題の解決方法について製造元に問い合わせてください。

    この方法で CMOS 設定の問題が特定されなくても、Stop エラー メッセージが解決され、コンピュータを正常に起動できる場合は、設定が原因でインストールができなかった可能性があります。この場合、Windows XP のインストール後に設定を有効にします。これでトラブルシューティングは完了です。

方法 3 : コンピュータの RAM をチェックする

方法 2 で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、この方法を使用します。以下の手順を実行する際に不明な点がある場合は、ハードウェア マニュアルを参照してください。
  1. すべての SIMM (RAM) の動作速度 (60 ナノ秒、70 ナノ秒など) が同じになるように、速度が一致していない SIMM をすべて取り外します。
  2. メモリに対してシステム テストを実行して、不良 SIMM を取り外します。
  3. 可能な場合は、別の SIMM でテストします。
  4. Windows XP を再インストールします。
    • この方法で Stop エラー メッセージが解決され、Windows XP が正常にインストールされた場合、これでトラブルシューティングは完了です。
    • この方法で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 4 に進みます。

方法 4 : アダプタおよびハードウェア デバイスをすべて取り外す

方法 3 で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、この方法を使用します。
  1. コンピュータの起動または Windows のインストールに必要のないアダプタおよびハードウェア デバイスをすべて取り外します。以下のようなアダプタとデバイスが該当します。
    • SCSI デバイス
    • IDE デバイス
    • ネットワーク アダプタ
    • 内蔵モデム
    • サウンド カード
    • 増設ハード ディスク (インストールを完了するには少なくとも 1 台は必要)
    • CD ドライブまたは DVD ドライブ (ローカル ハード ディスクからインストールする場合)
  2. Windows XP を再インストールします。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決された場合は、手順 c. に進みます。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 5 に進みます。
  3. エラーの原因となっているアダプタまたはハードウェア デバイスを特定します。Windows XP を再インストールした後、各アダプタまたはハードウェア デバイスを再度 1 つずつ取り付けます。1 つ取り付けたら、その都度コンピュータを再起動します。
  4. これにより、問題となっているハードウェアが特定された場合は、そのアダプタまたはデバイスを取り外して、問題の解決方法について製造元に問い合わせてください。

    この方法でハードウェアの問題が特定されなくても、Stop エラー メッセージが解決され、コンピュータを正常に起動できる場合は、なんらかのハードウェアが原因でインストールができなかった可能性があります。この場合、Windows XP のインストール後にハードウェアを再度取り付けます。これでトラブルシューティングは完了です。

方法 5 : SCSI ドライバを更新し、SCSI デバイスをすべて取り外す

方法 4 で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、この方法を使用します。以下の手順を実行する際に不明な点がある場合は、ハードウェア マニュアルを参照してください。
  1. Windows 用の最新版のドライバをアダプタの製造元から入手します。
  2. SCSI コントローラの同期ネゴシエーションを無効にします。
  3. SCSI デバイスのターミネータと ID が正しいことを確認します。
  4. すべての SCSI デバイスを SCSI チェーンから切り離します (起動ドライブまたはインストール先のドライブとして使用する SCSI ハード ディスク ドライブを除きます)。
  5. Windows XP を再インストールします。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決された場合は、手順 f. に進みます。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 6 に進みます。
  6. エラーの原因となっている SCSI デバイスを特定します。Windows XP を再インストールした後、各 SCSI デバイスを再度 1 つずつ取り付けます。1 つ取り付けたら、その都度コンピュータを再起動します。
  7. これにより、問題となっているデバイスが特定された場合は、その SCSI デバイスを取り外して、問題の解決方法について製造元に問い合わせてください。

    この方法で SCSI デバイスの問題が特定されなくても、Stop エラー メッセージが解決され、コンピュータを正常に起動できる場合は、デバイスが原因でインストールができなかった可能性があります。この場合、Windows XP のインストール後にデバイスを再度取り付けます。これでトラブルシューティングは完了です。

方法 6 : IDE 設定を再定義し、IDE デバイスをすべて取り外す

方法 5 で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、この方法を使用します。以下の手順を実行する際に不明な点がある場合は、ハードウェア マニュアルを参照してください。
  1. オンボードの IDE ポートを "プライマリのみ" に設定します。
  2. IDE デバイスの Master/Subordinate/Only の設定が正しいことを確認します。
  3. ハード ディスク以外のすべての IDE デバイスを取り外します。
  4. Windows XP を再インストールします。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決された場合は、手順 e. に進みます。
    • この手順で Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 7 に進みます。
  5. 問題の原因となっている IDE 設定または IDE デバイスを特定します。Windows XP を再インストールした後、各 IDE デバイスを再度 1 つずつ取り付けます。1 つ取り付けたら、その都度コンピュータを再起動します。
  6. これにより、問題となっている設定またはデバイスが特定された場合は、その設定を無効にするか、その IDE デバイスを取り外して、問題の解決方法について製造元に問い合わせてください。

    この方法で IDE 設定または IDE デバイスの問題が特定されなくても、Stop エラー メッセージが解決され、コンピュータを正常に起動できる場合は、設定またはデバイスが原因でインストールができなかった可能性があります。この場合、Windows XP のインストール後に設定を再度有効にし、デバイスを再度取り付けます。これでトラブルシューティングは完了です。

方法 7 : 既知の問題について製造元に確認する

他の方法では問題の特定や解決ができなかった場合は、最後の手段としてこの方法を使用します。
  1. コンピュータやマザーボードの製造元に問い合わせて、Windows XP の動作およびインストールに関して既知の問題がないかどうかを確認します。製造元から、次のアドバイスが得られる場合もあります。
    • コンピュータ上での診断プログラムの実行。
    • 該当する場合は、コンピュータ BIOS のアップグレード。
  2. Windows XP を再インストールします。

    この方法で問題が解決されない場合は、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスし、サポートへの問い合わせ方法に関する情報を参照してください。
    http://support.microsoft.com/contactus/ (http://support.microsoft.com/contactus/)

Windows XP のインストール後にエラーが発生する

Windows XP のインストール後に "Stop: 0x0000000A" エラー メッセージが表示される場合は、最近追加したサードパーティのソフトウェアまたはハードウェアが原因でエラーが発生している可能性があります。まず、「サードパーティ製のソフトウェアおよびハードウェアのトラブルシューティング」に記載されている方法を使用して、サードパーティ製のコンポーネントのトラブルシューティングを行います。このとき、最近追加したソフトウェアまたはハードウェアに関するサポート マニュアルを参照することが必要になる場合があります。これらの方法で問題が解決されない場合は、「Windows を復元する」に記載されている方法を使用してください。

推奨される手順

以下のトラブルシューティング方法を開始する前に、すべての個人用ファイルとフォルダを含めたシステムのバックアップを行うことを推奨します。

サードパーティ製のソフトウェアおよびハードウェアのトラブルシューティング

方法 1 : 最近追加したサードパーティ製のソフトウェアを確認する

サードパーティ製のソフトウェアをインストールした場合は、そのソフトウェアを削除するか、無効にして読み込まれないようにします。その後、コンピュータを再起動して、そのソフトウェアまたはドライバがエラーの原因であるかどうかを確認します。
  • サードパーティ製のソフトウェアが複数ある場合は、1 つずつ削除するか、無効にします。1 つ削除または無効にしたら、その都度コンピュータを再起動して、エラーの原因となっているサードパーティ製のソフトウェアを特定します。
  • サードパーティ製のソフトウェアを削除することで Stop エラー メッセージが解決された場合は、そのソフトウェアの問題が原因でエラーが発生していたといえます。この問題を製造元に報告して、問題を解決します。
  • サードパーティ製のソフトウェアを削除しても Stop エラー メッセージが解決されない場合は、そのソフトウェアの問題ではないといえます。「方法 2 : 最近追加したサードパーティ製のハードウェアを確認する」に進みます。

方法 2 : 最近追加したサードパーティ製のハードウェアを確認する

Windows のインストール後にハードウェア デバイスまたはドライバを追加した場合は、最近追加したハードウェアを取り外します。その後、コンピュータを再起動して、ハードウェアがエラーの原因であるかどうかを確認します。
  • 最近追加したハードウェアが複数ある場合は、各デバイスやドライバを 1 つずつ取り外すか、無効にします。1 つ取り外すか無効にしたら、その都度コンピュータを再起動して、エラーの原因となっているハードウェアを特定します。
  • 最近追加したハードウェアを取り外すことで Stop エラー メッセージが解決された場合は、以下のいずれかの方法を使用して問題を解決します。
    1. デバイスのドライバの最新版が提供されている場合は入手します。
    2. デバイスまたはドライバの製造元に問い合わせて、そのハードウェアに関する既知の問題があるかどうかを確認します。
    3. 診断プログラムを実行して、ハードウェアが正常に動作していることを確認します。
    この方法で Stop エラー メッセージが解決された場合、トラブルシューティングは完了です。
  • 最近追加したデバイスを取り外しても Stop エラー メッセージの問題が解決されない場合は、システムの復元を使用して Windows を復元してください。復元するには、「Windows を復元する」に進みます。

Windows を復元する

最近追加したサードパーティ製のソフトウェアおよびハードウェアのトラブルシューティングを行っても Stop エラー メッセージが解決されない場合は、Windows を復元します。復元するには、最初に方法 1 を使用します。

方法 1 : 前回正常起動時の構成機能を使用する

前回正常起動時の構成機能は、コンピュータに変更を加えた後に Windows XP を起動できなくなった場合や、以前に行った変更が原因で問題が発生していると思われる場合に使用できる復元オプションです。この機能により、コンピュータが最後に正常に起動したときに使用されていたレジストリ情報およびドライバ設定が復元されます。 前回正常起動時の構成を使用する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
307852? (http://support.microsoft.com/kb/307852/ ) [HOW TO] 前回正常起動時の構成機能を使用してコンピュータを起動する
  • この方法で Windows が復元され、Stop エラー メッセージが解決された場合、トラブルシューティングは完了です。
  • この方法で Windows が復元されない、また Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 2 に進みます。

方法 2 : インストールされている Windows XP を修復する

前回正常起動時の構成機能を使用しても Windows を復元できなかった場合は、インストールされている Windows XP を修復することで Windows XP を復元します。
必要条件
Windows XP のインストール CD またはインストール DVD が利用できることを確認してください。
推奨される資料
トラブルシューティングの手順を始める前に、以下の資料が利用できるようにしておくことをお勧めします。
  • ウイルス対策ソフトウェアまたは BIOS レベル ソフトウェアのマニュアル
  • CD ドライブまたは DVD ドライブを最優先起動デバイスとしてセットアップする方法に関するコンピュータのマニュアル
インストールされている Windows XP を修復するには、以下の手順を実行します。
  1. ウイルス対策プログラムおよび BIOS レベルのウイルス保護をすべて無効にします。詳細については、該当するソフトウェアのマニュアルまたはオンライン ヘルプを参照してください。
  2. CD ドライブまたは DVD ドライブが、最優先起動デバイスになっていることを確認します。この方法については、コンピュータのマニュアルを参照してください。
  3. Windows XP の CD を CD ドライブまたは DVD ドライブに挿入し、コンピュータを再起動します。
  4. "Press any key to boot from CD" というメッセージが表示されたら、任意のキーを押して Windows XP の CD-ROM からコンピュータを起動します。
  5. CD-ROM からコンピュータが起動すると、システムによってハードウェアが確認され、次のいずれかのオプションを選択するように求められます。
    • Windows XP のセットアップを開始するには、Enter キーを押してください。
    • インストール済みの Windows XP を回復コンソールを使用して修復するには、R キーを押してください。
    • Windows XP をインストールしないでセットアップを終了するには、F3 キーを押してください。
  6. Enter キーを押します。
  7. F8 キーを押して、使用許諾契約書に同意します。
  8. インストール済みの Windows XP の一覧が表示され、次のいずれかのオプションを選択するように求められます。
    • 選択した Windows XP を修復するには、R キーを押してください。
    • 修復しないで別の新しい Windows XP のインストールを続行するには、Esc キーを押してください。
  9. R キーを押します。ハードウェアに変更を加えた場合は、Windows XP の修復後に、ライセンス認証手続きを再度行う必要があります。
    • この方法で Windows が復元され、Stop エラー メッセージが解決された場合、トラブルシューティングは完了です。
    • この方法で Windows が復元されない、また Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 3 に進みます。

方法 3 : ドライバのロールバック機能を使用する

コンピュータをセーフ モードで起動できる場合、方法 2 で問題が解決されないときは、この方法を使用して Windows を復元します。

ドライバのロールバック機能により、デバイス ドライバを、以前にインストールされていたデバイス ドライバのバージョンに置き換えることができます。新しいデバイス ドライバをインストールしたことでコンピュータの状態が不安定になった場合、この機能を使用できます。ドライバのロールバック機能を使用すると、以前のデバイス ドライバを復元 (ロールバック) して、コンピュータを使用し続けることができます。 ドライバのロールバック機能を使用する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
283657? (http://support.microsoft.com/kb/283657/ ) ドライバのロール バック機能の使用方法
  • この方法で Windows が復元され、Stop エラー メッセージが解決された場合、トラブルシューティングは完了です。
  • この方法で Windows が復元されない、また Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 4 に進みます。

方法 4 : Windows XP のシステムの復元機能を使用する

コンピュータをセーフ モードで起動できる場合、方法 3 で問題が解決されないときは、この方法を使用して Windows を復元します。Windows XP のシステムの復元では、重要なシステム ファイルや一部のプログラム ファイルの "スナップショット" を取得し、この情報を復元ポイントとして保存します。この復元ポイントを使用して、Windows XP を以前の状態に戻すことができます。 システムの復元機能を使用する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
306084? (http://support.microsoft.com/kb/306084/ ) システムの復元を使用して Windows XP を復元する方法
  • この方法で Windows が復元され、Stop エラー メッセージが解決された場合、トラブルシューティングは完了です。
  • この方法で Windows が復元されない、また Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 5 に進みます。

方法 5 : 回復コンソールを使用する

回復コンソールを使用して Windows を復元する方法は、セーフ モードや他の起動オプションが機能しない場合にのみ使用することをお勧めします。コンピュータを起動できない場合、Windows XP の起動ディスクまたは CD-ROM から回復コンソールを起動できます。

回復コンソールを使用すると、サービスの有効化と無効化、ドライブのフォーマット、(NTFS ファイル システムを使用するようにフォーマットされているドライブなどの) ローカル ドライブでのデータの読み書き、および他のさまざまな管理タスクを実行できます。ディスクまたは CD-ROM からハード ディスクにファイルをコピーしてコンピュータを修復する必要がある場合や、コンピュータが正しく起動しない原因となっているサービスを再構成する必要がある場合、回復コンソールが特に役立ちます。
必要条件
Windows XP のインストール CD またはインストール DVD が利用できることを確認してください。

回復コンソールの使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
307654? (http://support.microsoft.com/kb/307654/ ) Windows XP での回復コンソールのインストールおよび使用方法
  • この方法で Windows が復元され、Stop エラー メッセージが解決された場合、トラブルシューティングは完了です。
  • この方法で Windows が復元されない、または Stop エラー メッセージが解決されない場合は、方法 6 に進みます。

方法 6 : 問題のソフトウェアまたはドライバの名前を変更する

コンピュータを DOS またはセーフ モードで起動できる場合、他のどの方法でも Windows が復元できなかったときは、最後の手段としてこの方法を使用します。
  • Windows が FAT パーティションにある場合は、MS-DOS を使用してコンピュータを起動して、問題のソフトウェアやドライバの名前を変更します。
  • それ以外の場合は、セーフ モードとコマンド プロンプトを使用してコンピュータを起動して、問題のソフトウェアやドライバの名前を変更します。

    セーフ モードの起動オプションの詳細については、マイクロソフト ヘルプとサポート センター Web サイトで、「Windows XP セーフ モード ブート オプションについて」を参照してください。
    • この方法で Windows が復元され、Stop エラー メッセージが解決された場合、トラブルシューティングは完了です。
    • この方法でも Windows が復元されない、また Stop エラー メッセージが解決されない場合は、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスして、サポートへの問い合わせ方法に関する情報を参照してください。
      http://support.microsoft.com/contactus/ (http://support.microsoft.com/contactus/)

詳細

この資料の方法を使用しても "Stop: 0x0000000A" エラー メッセージが解決されず、かつ Windows を HCL 互換ハードウェア上で実行している場合は、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) を参照してください。
314103? (http://support.microsoft.com/kb/314103/ ) ブルー スクリーンで STOP メッセージが表示された後、マイクロソフトに問い合わせる前に準備すること

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
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