Windows XP において家庭または小規模オフィスのネットワーク接続上でインターネット接続の共有を有効にする方法

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文書番号: 314066 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、家庭または小規模オフィスのネットワークでインターネット接続を共有する方法について説明します。

詳細

ネットワークやダイヤルアップ接続でインターネット接続の共有 (ICS) を使用することにより、Microsoft Windows XP を使用して家庭または小規模オフィスのネットワークをインターネットに接続できます。たとえば、家庭のネットワークで、ダイヤルアップ接続を使用して Windows XP ベースのコンピュータがインターネットに接続できるようにすることができます。ダイヤルアップ接続を使用するコンピュータでインターネット接続の共有を有効にすると、ネットワーク アドレスの変換、アドレスの割り当て、名前解決サービスをネットワーク上のすべてのコンピュータに対して提供できます。

インターネット接続の共有を有効にするには、Windows XP ベースのコンピュータに 2 つの接続デバイスが搭載されている必要があります。1 つのデバイスは、ネットワーク アダプタなど家庭または小規模オフィスのネットワーク用で、もう 1 つのデバイスは、モデムまたは専用のネットワーク アダプタなどのインターネット接続用です。

セットアップの手順

ネットワーク接続でインターネット接続の共有を有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックし、[ネットワーク接続] をダブルクリックします。
  2. 共有する LAN (Local Area Network) 接続またはダイヤルアップ ネットワーク接続 (インターネットに接続されている接続) をクリックし、[ネットワーク タスク] の下の [この接続の設定を変更する] をクリックします。
  3. [詳細設定] タブをクリックし、[ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する] チェック ボックスをオンにします。
  4. ダイヤルアップ ネットワーク接続の場合で、ネットワーク上の他のコンピュータがインターネットに接続するときに自動的にダイヤルされるようにするには、[ネットワークのコンピュータがインターネットへのアクセスを試みるたびにダイヤルアップ接続を確立する] チェック ボックスをオンにします。
  5. ネットワーク上の他のユーザーに、共有インターネット接続の有効、無効の切り替えを許可するには、[ネットワークのほかのユーザーに、共有インターネット接続の制御や無効化を許可する] チェック ボックスをオンにします。
  6. [インターネット接続の共有] の下の [ホーム ネットワーク接続] ボックスの一覧で、ネットワーク上の他のコンピュータとインターネット接続を共有するコンピュータを接続する接続を選択します。
Windows XP でインターネット接続の共有を有効にするには、管理者の権限が必要です。

重要 : インターネット接続の共有を有効にすると、家庭または小規模オフィスのネットワークに接続するネットワーク アダプタに新しい静的 IP アドレス 192.168.0.1 と、サブネット マスク 255.255.255.0 が割り当てられます。ネットワークの既存の TCP/IP 接続は失われ、再度確立する必要があります。

構成および使用上の問題

インターネット接続の共有は、共有する接続がある Windows XP ベースのコンピュータでネットワーク構成およびインターネット接続を管理している、小規模オフィスや家庭で使用するためのものです。ネットワーク上で、この Windows XP ベースのコンピュータのみが、唯一のインターネット接続として、インターネットへのゲートウェイとなり、すべての内部ネットワーク アドレスのセットアップがこのコンピュータによって行われることが前提となっています。インターネット接続の共有をホストしているコンピュータ以外の、ネットワーク上のすべてのホストは、自動的に IP アドレスおよび DNS の構成情報を取得するように構成されている必要があります。

インターネット接続の共有を有効にした後で、デフォルトのネットワーク構成を変更することはできません。割り当てられるプライベート IP アドレスの範囲の変更 (DHCP アロケータ)、DNS の有効/無効の切り替え、パブリック IP アドレスの範囲の構成などは変更できません。

ホーム オフィスのユーザーが、トンネル サーバーを使用してインターネットに接続されている企業ネットワークにアクセスする必要がある場合、インターネット接続の共有ネットワーク上のコンピュータからインターネット上の企業のトンネル サーバーに接続する仮想プライベート ネットワーク (VPN) 接続を作成する必要があります。VPN 接続では認証が行われ、セキュリティが保護されます。トンネル接続を作成することで、企業ネットワーク用の適切な IP アドレス、DNS サーバー アドレスおよび WINS サーバー アドレスが割り当てられます。

VPN の構成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
305550 Windows XP Professional で職場のネットワークへの VPN 接続を構成する方法


インターネットを介して正常に実行されるようにプログラムやサービスを構成することが必要な場合があります。たとえば、家庭のネットワーク上のユーザーがインターネット上の他のユーザーとゲームをプレイする場合、インターネット接続の共有が有効になっている接続を使用するように、ゲームを構成する必要があります。サービスを提供する場合、インターネット上のユーザーからアクセスできるように構成する必要があります。

プロパティ

文書番号: 314066 - 最終更新日: 2006年8月8日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
キーワード:?
kbenv kbhowto kbinfo kbnetwork KB314066
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