この資料では、OEM (Original Equipment Manufacturer) が供給するドライバを Microsoft Windows インストールに追加するために必要な手順について説明します。この資料で対象とするのは、グラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) モード セットアップ時、またはセットアップ後の標準のプラグ アンド プレイ列挙により、インストールされるドライバだけです。この手順を実行すると、OEM プラグ アンド プレイ ドライバをあらかじめ読み込んでおき、対応するハードウェアを後からシステムに導入したときにそのドライバを使用することができます。
この資料では、次の状況で OEM プラグ アンド プレイ ドライバを追加する方法について説明します。
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無人セットアップ
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Sysprep セットアップ
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リモート インストール サービス (RIS) によるインストール
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Riprep イメージ
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既存の Windows インストール
テキスト モードのセットアップ時に OEM 製の大容量記憶装置を追加する方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
314859
(http://support.microsoft.com/kb/314859/
)
Windows XP および Windows Server 2003 のセットアップ時に F6 キーを使用して OEM ドライバの制限付きサポートを利用する
GUI モードのセットアップで "デバイスのインストール" 中にインストールされるドライバは、特定の場所に存在している必要があります。セットアップは、この時点で、(プラグ アンド プレイ ID を使用して) Windows のプラグ アンド プレイによって列挙されたデバイスをインストールします。セットアップは、前もって定義されている、ドライブ上のパスを検索します。その際に、.inf ファイルを調べて、デバイスのプラグ アンド プレイ ID と最も一致するものを検出します。このパスは、次のレジストリの場所で定義されており、デフォルトでは %SystemRoot%\Inf に設定されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DevicePath: REG_EXPAND_SZ:%SystemRoot%\Inf
セットアップでは、このパスが、デバイスのインストールに関する .inf ファイルの検出に使用されます。セットアップ後、このパスは新しいハードウェアの検出とインストールにも使用されます。セットアップ時に Sysprep.inf または無人応答ファイルを使用してこのキーを変更した場合、その値が保存され、セットアップ後に使用されるようになります。
Windows の無人セットアップまたは Sysprep セットアップのインストールに OEM ドライバを追加する手順を以下で説明します。
無人セットアップ
ドライバを無人セットアップに追加するには、次の手順を実行します。
注 : OEM ドライバがデジタル署名されていない場合には、セットアップ中にその旨の警告メッセージが表示されます。このメッセージを無効にするには、セットアップ応答ファイル (Unattend.txt) の [Unattended] セクションに次のエントリを追加します。
DriverSigningPolicy = Ignore
この設定の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
236029
(http://support.microsoft.com/kb/236029/
)
[NT]Windows 2000 無人セットアップ用ドライバ署名ポリシーの設定
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Microsoft Windows CD-ROM の I386 フォルダをネットワーク サーバーの適切な場所にコピーして、サーバー上に配布ポイントを作成します。Unattended.txt ファイルの作成に、セットアップ マネージャ ユーティリティ (Setupmgr.exe) を使用します。Setupmgr.exe は、Windows CD-ROM の Support\Tools フォルダ内の Deploy.cab ファイルの中にあります。また、Windows 無人セットアップに関する情報を収めた Setupmgr.chm ファイルもこの Deploy.cab ファイルの中にあります。
応答ファイルの作成方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
308662
(http://support.microsoft.com/kb/308662/
)
Windows 2000 のセットアップ マネージャを使用して応答ファイルを作成する方法
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配布ポイントにコピーした I386 フォルダの中に、$oem$\$1\Drivers フォルダを作成します。インストールするハードウェア (ネットワーク アダプタ、モデム、ビデオ ドライバなど) に応じて、Drivers サブフォルダ内にさらにフォルダを作成することもできます。$1 フォルダは %SystemDrive% に変換されます。テキストモード セットアップの際、これらのフォルダとファイルは、%SystemDrive%\Drivers フォルダにコピーされます。以下に例を示します。
\i386
-\$oem$
- - \$1
- - - \Drivers
- - - - - \NIC
- - - - - \MODEM
- - - - - \VIDEO
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前の手順で作成したフォルダに、デバイス用の OEM ドライバ ファイルをすべてコピーします。
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セットアップ応答ファイルの [Unattended] セクションに、OemPnPDriversPath = Driver_Paths エントリを追加します。このキーに複数のパスを列記する場合は、セミコロン (;) で区切ります。以下に例を示します。
[Unattended]
OemPnPDriversPath = Drivers\NIC;Drivers\Modem;Drivers\Video
注 : 追加した各検索パスの前に %SystemDrive% 環境変数の文字列が自動的に挿入されます。
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応答ファイルを保存します。
GUI モードのセットアップ中に、システムが .inf ファイルからプラグ アンド プレイ ID を検索しているとき、標準のデフォルト パス %WinDir%\Inf の他に OemPnPDriversPath で指定されたパスでも検索が行われます。%WinDir%\Inf パスは検索順の最初に指定されますが、複数の .inf ファイルによってサポートされているデバイスがある場合 (Windows には汎用的な機能を提供するドライバが用意されていることがあります)、セットアップは OemPnPDriversPath エントリで指定されているすべてのパスの検索を続けます。複数の一致する情報を検出しても、プラグ アンド プレイは最も一致する情報を持つ .inf ファイルを使用して、デバイスをサポートするために、対応するデバイス ドライバをインストールします。
Sysprep セットアップ
OEM ドライバを Windows Sysprep セットアップに追加する手順は、この資料の「無人セットアップ」に記載されている手順と同様ですが、配布共有を作成する必要がない点が異なります。Sysprep のミニセットアップ ウィザードにドライバを追加するには、以下の手順を実行します。
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%WinDir% フォルダがあるボリュームのルートに、OEM ドライバを保存するためのフォルダ構造を作成します。次に例を示します。
\Drivers
- - \NIC
- - \VIDEO
\Sysprep
\WINNT
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OEM ドライバを適切なサブフォルダにコピーします。
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Sysprep.inf ファイルの [Unattended] セクションに、OemPnPDriversPath = Driver_Paths エントリを追加します。このキーに複数のパスを列記する場合は、セミコロン (;) で区切ります。以下に例を示します。
[Unattended]
OemPnPDriversPath = Drivers\NIC;Drivers\Video
注 : 追加した各検索パスの前に %SystemDrive% 環境変数の文字列が自動的に挿入されます。
ミニセットアップ ウィザードの終了後、OEM ドライバをボリュームに残さない場合は、前の手順で作成したフォルダ構造を Sysprep フォルダに配置します。OemPnPDriversPath = キーを適切に調整する必要があります。セットアップが終了すると、Sysprep フォルダ (およびそのサブフォルダ) が自動的に削除されます。
Sysprep フォルダに Sysprep.inf ファイルを保存した後、Sysprep.exe を実行します。ミニセットアップの実行中に、プラグ アンド プレイ デバイス (OEM ドライバの .inf ファイルで検出されるデバイスを含む) が対象のコンピュータに自動的にインストールされます。対象のコンピュータ上に古いバージョンの (ISA) デバイスが存在しない場合には、-pnp コマンド ライン スイッチを指定する必要はありません。-pnp コマンド ライン スイッチを使用すると、すべてのデバイスのプラグ アンド プレイ列挙が再実行されます。これにより、Sysprep ミニセットアップの処理時間が 5 〜 10 分長くなります。
注 : 追加の大容量記憶域コントローラを指定する場合は、-pnp コマンド ライン スイッチを使用して、デバイス マネージャにいくつかの追加のハード ディスク コントローラを表示することができます。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
314460
(http://support.microsoft.com/kb/314460/
)
System Preparation Tool と応答ファイルの使用方法
注 : OEM ドライバがデジタル署名されていない場合、ミニセットアップ ウィザードは管理者がコンピュータにログオンするまでデバイスのインストールを中止します。これは、クライアント側対サーバー側のインストールと呼ばれ、ミニセットアップの実行中に発生します。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256204
(http://support.microsoft.com/kb/256204/
)
Sysprep ミニセットアップ ウィザードで "-pnp" スイッチを使用しない限り署名のないドライバはインストールされない
RIS インストール
OEM プラグ アンド プレイ ドライバを RIS インストールに追加する手順は、この資料の「無人セットアップ」に記載されている手順と同様ですが、若干の調整が必要です。
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$oem$ フォルダを、RIS イメージの \I386 フォルダと同じレベルに置きます。次に例を示します。
RemoteInstall\Setup\%language%\Images\%dir_name%\i386
RemoteInstall\Setup\%language%\Images\%dir_name%\$oem$\$1\Drivers
\NIC
\MODEM
\VIDEO
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RIS イメージのデフォルト テンプレート (Ristndrd.sif) を変更します。[Unattended] セクションで、OemPreinstall = キーの値を No から Yes に変更し、OemPnPDriversPath = Driver_Path エントリを追加します。このキーに複数のパスを列記する場合は、セミコロン (;) で区切ります。以下に例を示します。
[Unattended]
OemPreinstall = Yes
OemPnPDriversPath = Drivers\NIC;Drivers\Modem;Drivers\Video
注 : 追加した各検索パスの前に %SystemDrive% 環境変数の文字列が自動的に挿入されます。
注 : OEM ドライバの 1 つがネットワーク カード デバイス用である場合、テキスト モードのセットアップの起動時に、RIS サーバーでこのファイルが使用可能でなければなりません。
この処理の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
315279
(http://support.microsoft.com/kb/315279/
)
RIS インストールにサード パーティの OEM ネットワーク アダプタを追加する方法
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RIS サーバーの BINL サービスを停止して再起動します。コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、各行の後で Enter キーを押します。
net stop "boot information negotiation layer"
net start "boot information negotiation layer"
Riprep イメージ
Riprep と Sysprep は同じ機能を多数共有します。そのため、イメージ化するコンピュータに OEM プラグ アンド プレイ ドライバを追加する場合は、Sysprep で使用する手順と同様の手順を実行します。イメージ コンピュータに対して Riprep を実行してそのコンピュータを RIS サーバーにコピーする前に、以下の手順を実行します。
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%SystemDrive% フォルダに Sysprep フォルダを作成します (Riprep.exe は 1 つのボリューム/パーティションしかコピーできないため、ほとんどの場合は C ドライブです)。
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同じボリュームのルートに、次の例に示すように、OEM ドライバを収めるフォルダ構造を作成します。
\Drivers
- - \NIC
- - \VIDEO
\Sysprep
\WINNT
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OEM ドライバを適切なサブフォルダにコピーします。
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Sysprep フォルダの中に Sysprep.inf ファイルを作成し、次に [Unattended] と OemPnPDriversPath = Driver_Path エントリを追加します。このキーに複数のパスを列記する場合は、セミコロン (;) で区切ります。以下に例を示します。
[Unattended]
OemPnPDriversPath = Drivers\NIC;Drivers\Video
注 : 各検索パスの前に %SystemDrive% 環境変数が自動的に挿入されます。
注 : デバイスがオペレーティング システムによって既知のデバイスまたは不明なデバイスとして既に認識されている場合、Sysprep を実行する前に、デバイス マネージャを使用してデバイスを削除する必要があります。この処理を行わない場合、ミニセットアップ中の起動時に、更新されたドライバがインストールされません。
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クライアント コンピュータ上の \\RisServer\Reminst\Admin\I386 フォルダにある Riprep.exe を実行して、選択した RIS サーバーにイメージをコピーします。Riprep は Sysprep フォルダで Sysprep.inf ファイルを検索し、OemPnPDriversPath= キーを読み取り、そのコンピュータの次のレジストリ エントリを更新した後でサーバーにレジストリをコピーするため、その値がミニセットアップの実行中に使用できるようになります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Devicepath
注 : この処理で作成されるデフォルトの Riprep.sif ファイルは、前の手順で作成した Sysprep.inf ファイルのエントリの影響を受けません。
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RIS サーバーの BINL サービスを一度停止し、再起動します。コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、各行の後で Enter キーを押します。
net stop "boot information negotiation layer"
net start "boot information negotiation layer"
注 : OEM ドライバの 1 つがプライマリ ネットワーク カード用である場合、Riprep イメージをダウンロードする前に、RIS サーバーで標準の RIS フラット イメージからこのファイルをダウンロードできるようにする必要があります。その場合、この資料の「RIS インストール」に記載されている手順を実行するか、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の次の資料に記載されている手順を実行する必要があります。
315279
(http://support.microsoft.com/kb/315279/
)
RIS インストールにサード パーティの OEM ネットワーク アダプタを追加する方法
作成済みのイメージがある場合に、OEM プラグ アンド プレイ ドライバを追加するには、RIS を使用してそのイメージをコンピュータにダウンロードし、この資料の「Riprep イメージ」で説明した手順を実行し、その後で "Riprep" を実行してそのイメージを RIS サーバーに戻します。
注 : この方法を使用すると、次のレジストリ キーにドライバのパスが 2 回登録されます。
SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DevicePath
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
258862
(http://support.microsoft.com/kb/258862/
)
Riprep.exe を使用すると、重複したパスがレジストリに追加される
既存の Windows インストール
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。
OEM ドライバを必要とする既存の Windows ベースのコンピュータに、新しいハードウェア デバイスを追加する必要が生じる場合があります。この場合、新しいデバイスをインストールする必要がありますが、OEM ドライバを制限付きの方法で配布するか、1 台のサーバーで集中管理することができます。そのためには、次の手順を実行します。
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ドライバをローカルでコピーするか、またはドライバを 1 箇所にまとめて配布サーバーに保存するか、いずれかを選択します。ドライバをローカル コンピュータのハード ディスクに保存する場合は、ドライバをコンピュータにコピーする手順 (ログオン スクリプト、Microsoft Systems Management Server (SMS) バッチ ジョブ、その他の方法など) を実行する必要があります。
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配布方法を決定したら、デバイス ドライバのパスを取得します。ローカルでコピーする場合は、C:\Drivers\Nic などにします。中央のサーバーに置く場合は、\\ServerName\Drivers\Nic (Drivers は共有フォルダです) などです。
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ローカル コンピュータのレジストリの
DevicePath
キーを更新して、新しい OEM ドライバの場所を反映させます。レジストリ キーをリモートで自動的に更新する方法が必要です。Regedit ファイルをログオン スクリプトまたは SMS バッチ ジョブと組み合わせて使用することもできます。デフォルト値は、次のレジストリ キーにあります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DevicePath: REG_EXPAND_SZ:%SystemRoot%\Inf
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Regedit.exe を使用して
DevicePath
キーを変更し、ドライバの存在するパスを検索パスに含めます。
たとえば、%WinDir% フォルダ (Drivers\Nic) があるドライブのルートに、ドライバをローカルでコピーする場合、DevicePath の最後の値は、次のようになる必要があります。
DevicePath: REG_EXPAND_SZ:%SystemRoot%\Inf;%SystemRoot%\Drivers\Nic
ドライバを中央のサーバーまたは配布ポイントに置く場合は、OEM ドライバに UNC パスを追加します。以下に例を示します。
DevicePath: REG_EXPAND_SZ:%SystemRoot%\Inf;\\ServerName\ShareName\Drivers\Nic
注 : セットアップ プロセスでは値の追加は行われないため、上記の場合、%SystemRoot% は自動的には追加されません。レジストリの編集時に、%SystemRoot% の値を自分で入力する必要があります。
以上の手順を完了して新しいハードウェアをインストールした後に、ユーザーがログオンすると、プラグ アンド プレイによって、その新しいハードウェアが検出され、指定したデバイス パスが検索されて OEM ドライバが検出されます。署名付きまたは署名なしのドライバに適用されるすべてのルールが、セットアップ後にインストールされるデバイスに対しても適用されることに注意してください。新しいデバイス用の OEM ドライバにデジタル署名がなく、新しいハードウェアのインストール後に管理者以外のユーザーがコンピュータにログオンした場合には、管理者がコンピュータにログオンするまでは、そのデバイスのインストールを完了することはできません。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
219435
(http://support.microsoft.com/kb/219435/
)
非管理者権限でデバイス ドライバをロードまたはアンロードする
注 : デバイスがオペレーティング システムによって既知のデバイスまたは不明なデバイスとして既に認識されている場合、Sysprep.inf で UpdateInstalledDrivers スイッチを使用して、ミニセットアップ後にプラグ アンド プレイを呼び出すことを指定し、インストールされているすべてのドライバを再列挙し、更新されたすべてのドライバをドライバ パスにインストールできます。
Sysprep.inf の UpdateInstalledDrivers スイッチの詳細については、Windows XP CD に付属する『Microsoft Windows XP コーポレート展開ツール ユーザーズ ガイド』を参照してください。
文書番号: 314479 - 最終更新日: 2005年11月18日 - リビジョン: 2.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Windows XP Home Edition
- Microsoft Windows XP Professional
| kbenv kbinfo kbsetup KB314479 |
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