クライアント コンピューターで隠し共有または管理用共有を作成および削除する方法

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文書番号: 314984 - 対象製品
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目次

はじめに

この資料では、Windows XP Professional ベース、Windows 2000 Professional ベース、および Windows NT 4.0 Workstation ベースのコンピューターで、隠し共有または管理用共有を作成および削除する方法について、手順を追って説明します。



詳細

隠し共有は、共有名の最後にドル記号 ($) が付いていることで識別されます。隠し共有は、コンピューター上の共有を参照する場合や、net view コマンドを実行した場合には、表示されません。この資料の対象製品として記載されているバージョンの Windows では、ネットワーク上のコンピューター環境を管理するために管理者、プログラムおよびサービスによって使用される、管理用の隠し共有が作成されます。既定では、Windows では以下の管理用隠し共有を有効にすることができます。
  • ルート パーティションまたはボリューム
  • システム ルート フォルダー
  • FAX$ 共有
  • IPC$ 共有
  • PRINT$ 共有
ルート パーティションおよびボリュームは、ドライブ文字に $ 文字が追加された名前で共有されます。たとえば、ドライブ文字 C および D は、C$ および D$ として共有されます。

システム ルート フォルダー (%SYSTEMROOT%) は ADMIN$ という名前で共有されます。これはユーザーの Windows フォルダーであり、この管理用共有を使用することにより、管理者はネットワーク経由でシステム ルートのフォルダー階層に簡単にアクセスできます。

FAX$ 共有は、FAX クライアントが FAX を送信する際に使用されます。この共有フォルダーは、ファイルをキャッシュし、ファイル サーバーに格納されている送付状にアクセスします。

IPC$ 共有は、ネットワーク プログラム間の通信に名前付きパイプを使用する、クライアントとサーバーの間の一時接続で使用されます。主にネットワーク サーバーのリモート管理に使用されます。

PRINT$ 共有は、プリンターのリモート管理に使用されます。

コンピューターによって作成される管理用隠し共有 (ADMIN$ や C$ など) は削除できますが、Server サービスをいったん停止して再開するか、コンピューターを再起動すると、コンピューターによって再作成されます。ユーザーが作成した隠し共有は、削除が可能で、コンピューターを再起動しても再作成されません。Windows XP Home Edition では、管理用隠し共有は作成されません。

隠し共有を作成する

隠し共有を作成するには、以下の手順を実行します。
  1. コントロール パネルで、[管理ツール] をダブルクリックし、[コンピューターの管理] をダブルクリックします。
  2. [共有フォルダー] を展開し、[共有] を右クリックし、[新しいファイルの共有] をクリックします。[次へ] をクリックします。
  3. [共有するフォルダー] ボックスに、共有するフォルダーのパスを入力するか、[参照] をクリックしてフォルダーの場所を指定します。
  4. [共有名] ボックスに使用する共有名を、末尾にドル記号 ($) を付けて入力し、[次へ] をクリックします。
  5. 管理者のみがこの共有にアクセスできるようにするには、[Administrators がフル アクセスを持ち、他のユーザーはアクセスできない] をクリックし、[次へ] をクリックします。[完了] をクリックします。
  6. [はい] をクリックして別の共有を作成するか、[いいえ] をクリックしてコンピューターの管理コンソールに戻ります。

隠し共有を削除する

隠し共有を削除するには、以下の手順を実行します。
  1. コントロール パネルで、[管理ツール] をダブルクリックし、[コンピューターの管理] をダブルクリックします。
  2. [共有フォルダー] を展開し、[共有] をクリックします。
  3. 右側のウィンドウの [共有フォルダー] 列で、削除する共有を右クリックし、[共有の停止] をクリックし、[はい] をクリックします。

トラブルシューティング

既定の管理用共有を無効にした後は、プログラムとサービスの機能をテストします。Windows サービスの中には、これらの共有の存在に依存するものがあります。また、サードパーティのプログラムの中にも、一部の管理用共有を必要とするものがあります。たとえば、一部のバックアップ プログラムでは、これらの共有が必要です。

注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。

プロパティ

文書番号: 314984 - 最終更新日: 2014年1月8日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition 2005 Update Rollup 2
  • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
キーワード:?
kbhowtomaster kbhowto kbenv KB314984
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