文書番号: 315231 - 最終更新日: 2009年6月30日 - リビジョン: 5.3

Windows XP で自動ログオンを有効にする方法

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はじめに

この資料では、パスワードとそれに関連する情報をレジストリ データベースに保存することにより、ログオン処理が自動化されるように Microsoft Windows XP を構成する方法について説明します。この機能により、他のユーザーがコンピューターを起動し、作成したアカウントを使用して自動的にログオンできるようになります。

重要: 自動ログオンを有効にすると Windows XP は使いやすくなりますが、セキュリティ上の問題が発生する可能性があります。

詳細

重要: このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを変更する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしてください。問題が発生した場合でも、レジストリを復元できます。レジストリのバックアップ方法および復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
322756? (http://support.microsoft.com/kb/322756/ ) Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法

自動ログオン用にコンピューターを設定すると、そのコンピューターに物理的にアクセスできるだれもが、コンピューターが接続されたあらゆるネットワークを含むコンピューター上のすべてにアクセスできることにもなります。また、自動ログオンを有効にすると、パスワードがテキスト形式でレジストリに保存されます。Authenticated Users グループのメンバーは、この値が保存されている特定のレジストリ キーをリモートで読み取ることができます。したがって、この設定はコンピューターの安全が物理的に確保されていて、かつ信頼されていないユーザーがレジストリをリモートから参照できないようにしている場合にのみ使用してください。

ログオン情報は、レジストリ エディターを使用して追加できます。この作業は、以下の手順で実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
  2. 次のレジストリ キーを見つけます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
  3. [DefaultUserName] をダブルクリックし、自分のユーザー名を入力します。次に、[OK] をクリックします。
  4. [DefaultPassword] をダブルクリックし、[値のデータ] ボックスに自分のアカウントのパスワードを入力して、[OK] をクリックします。

    DefaultPassword 値がない場合は作成します。この作業は、以下の手順で実行します。
    1. レジストリ エディターで、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[文字列値] をクリックします。
    2. 値の名前として「DefaultPassword」と入力し、Enter キーを押します。
    3. 新しく作成したキーをダブルクリックして、[値のデータ] ボックスにパスワードを入力します。
    DefaultPassword 文字列が指定されていないと、AutoAdminLogon レジストリ キーの値が自動的に 1 (True) から 0 (False) に変更され、AutoAdminLogon 機能が無効になります。
  5. [AutoAdminLogon] をダブルクリックし、[値のデータ] ボックスに「1」と入力して、[OK] をクリックします。

    AutoAdminLogon エントリがない場合は作成します。この作業は、以下の手順で実行します。
    1. レジストリ エディターで、[編集] メニューの [新規] をポイントし、[文字列値] をクリックします。
    2. 値の名前として「AutoAdminLogon」と入力し、Enter キーを押します。
    3. 新しく作成したキーをダブルクリックして、[値のデータ] ボックスに「1」と入力します。
  6. レジストリ エディターを終了します。
  7. [スタート] ボタンをクリックし、[再起動] をクリックして、[OK] をクリックします。
コンピューターが再起動し、Windows XP が起動したら、自動的にログオンできます。

自動ログオンを使用せずに別のユーザーとしてログオンするには、ログオフ後または Windows XP の再起動後に Shift キーを押し続けます。この手順は、最初のログオンのみに適用されることに注意してください。以降のログオフにこの設定を適用するには、管理者が次のレジストリ キーを設定する必要があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon

値:ForceAutoLogon
種類: REG_SZ
データ: 1
また、Microsoft Windows XP Home Edition およびドメインに参加していない Microsoft Windows XP Professional コンピューターで、レジストリを編集せずに自動ログオンを有効にすることもできます。この作業は、以下の手順で実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに「control userpasswords2」と入力し、[OK] をクリックします。

    : Windows XP Home Edition で [ユーザー アカウント] ウィンドウのヘルプを参照しようとすると、ヘルプ情報が表示されず、次のエラー メッセージが表示されます。
    <Drive>:\Windows\System32\users.hlp ヘルプ ファイルが見つかりません。ディスクにこのファイルが存在するかどうかを確認してください。存在しない場合は、このファイルを再インストールしてください。
  3. [ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要] チェック ボックスをオフにし、[適用] をクリックします。
  4. [自動ログオン] ウィンドウで、[パスワード] ボックスにパスワードを入力し、[パスワードの確認入力] ボックスにパスワードを再入力します。
  5. [OK] をクリックし、[自動ログオン] ウィンドウを閉じます。次に、[OK] をクリックし、[ユーザー アカウント] ウィンドウを閉じます。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
キーワード:?
kbacwsurvey kbregistry kbhowto kbenv kbinfo kbui KB315231
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