[XADM] Exchange 2000 Server の Eseutil のコマンド ライン スイッチ

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文書番号: 317014 - 対象製品
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概要

Exchange 2000 Server には、Eseutil というユーティリティが含まれています。これは、以前のバージョンの Exchange に含まれている Edbutil ユーティリティや Eseutil ユーティリティの後継に相当します。

詳細

次のコマンドを実行すると、
C:\Program Files/Exchsrvr/BIN/>ESEUTIL /?
次のような情報が出力されます (以下は出力の日本語訳です)。
Microsoft(R) Exchange Server(TM) データベース ユーティリティ
バージョン 6.0
Copyright (C) Microsoft Corporation 1991-2000.  All Rights Reserved.

説明 : Microsoft(R) Exchange Server データベースの保守ユーティリティ

操作モード :
       最適化 :  ESEUTIL /d <database name> [オプション]
         回復 :  ESEUTIL /r [オプション]
       整合性 :  ESEUTIL /g <database name> [オプション]
ファイル ダンプ :  ESEUTIL /m[モード変更記号] <filename>
         修復 :  ESEUTIL /p <database name> [オプション]
         復元 :  ESEUTIL /c[モード変更記号] <path name> [オプション]

<<<<<  次のいずれかのキーを押すとヘルプが表示されます  >>>>>


D= 最適化、R= 回復、G= 整合性、M= ファイル ダンプ、P= 修復、C= 復元
=>

最適化/圧縮 :
       説明 : オフラインでのデータベースの圧縮を行います。
        構文 :  ESEUTIL /d <database name> [オプション]
  パラメータ : <database name> - 圧縮するデータベースのファイル名
   オプション : 次のスイッチを 0 個以上、スペースで区切って指定します。
              /b<db>     - 指定の名前でバックアップ コピーを作成します。
              /t<db>     - 一時データベース名を設定します (デフォルト : TEMPDFRG.EDB)。
              /s<file>   - ストリーミング ファイル名を設定します (デフォルト : NONE)。
              /f<file>   - 一時ストリーミング ファイル名を設定します (デフォルト : TEMPDFRG.STM)。
              /p         - 一時データベースを保持します (圧縮を行いません)。
              /o         - ロゴを無効にします。
              /i         - ストリーミングの最適化を行いません。
      注 :  1) 圧縮を行わない場合 (/p を指定した場合) は、元の
                 データベースが圧縮せずに保持され、一時
                 データベースには最適化されたデータベースが
                 含まれます。


回復 :
      説明 : 回復を実行し、すべてのデータベースを整合性の取れた状態にします。
       構文 :  ESEUTIL /r (3 文字のログファイル ベース名)[オプション]
  オプション : 次のスイッチを 0 個以上、スペースで区切って指定します。
              /l<path>   - ログ ファイルの場所 (デフォルト : 現在のディレクトリ)。
              /s<path>   - システム ファイル (チェックポイント ファイルなど) の場所
                           (デフォルト : 現在のディレクトリ)。
              /i         - 一致しない、または存在しないデータベースの添付ファイルを無視します。
              /o         - ロゴを無効にします。

整合性 :
      説明 : データベースの整合性を確認します。
       構文 :  ESEUTIL /g <database name> [オプション]
  パラメータ : <database name> - 確認するデータベースのファイル名
   オプション : 次のスイッチを 0 個以上、スペースで区切って指定します。
              /t<db>   - 一時データベース名を設定します (デフォルト : TEMPINTEG704.EDB)。
              /s<file>   - ストリーミング ファイル名を設定します (デフォルト : NONE)。
              /f<name> - レポート ファイルの名前に使用するプレフィックスを設定します
                         (デフォルト : <I>database</I>.integ.raw)。
              /o       - ロゴを無効にします。
      注 :  1) 整合性チェッカーでは回復は行われず、常に
                 データベースが整合性の取れた状態であると見なされるため、
                 整合性が取れていない場合はエラーが返されます。

ファイル ダンプ :
       説明 : さまざまな種類のデータベース ファイルを書式設定して出力します。
       構文 : ESEUTIL /m<mode-modifier> <filename> [オプション]
  パラメータ : <mode-modifier>  - 実行するファイル ダンプの種類を指定する
                                  オプションの文字。
                                  有効な値は次のとおりです。
                                  h - データベース ヘッダーをダンプ (デフォルト)
                              k - チェックポイント ファイルをダンプ
                                  l - ログ ファイルまたは一連のログをダンプ
                                  m - メタデータをダンプ
                                  s - 領域の使用状況をダンプ
               <filename>       - ダンプするファイルの名前。指定されている
                                  ファイルの種類は、要求されているダンプの種類と
                                  一致させる必要があります
                                  (/mh を使用する場合、<filename> には
                                  データベースの名前を指定します)。
  オプション : 次のスイッチを 0 個以上、スペースで区切って指定します。
              /v         - 詳細。
              /s<file>   - ストリーミング ファイル名を設定します (デフォルト : NONE)。
              /t <table> - 一定のテーブルのダンプ ノード
                           (ダンプ ノード モードのみ)。

修復 :
          説明 : 破損したデータベースを修復します。
           構文 :  ESEUTIL /p <database name> [オプション]
     パラメータ : <database name> - 修復するデータベースのファイル名
      オプション : 次のスイッチを 0 個以上、スペースで区切って指定します。
                  /s<file>   - ストリーミング ファイル名を設定します (デフォルト : NONE)。
                  /t<db>       - 一時データベース名を設定します
                                 (デフォルト : TEMPREPAIR*.EDB)。
                  /f<name> - レポート ファイルの名前に使用するプレフィックスを設定します
                                 (デフォルト : <database>.integ.raw)。
                  /i           - データベースとストリーミング ファイルの不一致エラーを回避します。
                  /g           - 修復前に整合性チェックを実行します。
                  /createstm   - ストリーミング ファイルが存在しない場合に空のファイルを作成します。
                  /o       - ロゴを無効にします。
          注 :  1) 修復ではデータベースの回復は実行されません。データベースが
                     "ダーティ シャットダウン" 状態である場合は、
                     修復を続行する前にまず回復を実行して、前回の
                     シャットダウンのデータベース操作を正常に完了させる
                     ことを強く推奨します。
                  2) /i オプションを指定すると、データベースとストリーミング ファイル
                     が一致しない場合でも、チェック フェーズで署名不一致エラーが
                     無視されます。データベースとストリーミング ファイルには
                     修復フェーズで新しい署名が渡されます。このオプションを使用しない場合、
                     データベースとストリーミング ファイルの不一致エラーが
                     発生すると、修復は直ちに強制終了されます。
                  3) /g オプションを指定すると、破損が検出された場合に、
                     修復実行前にユーザー入力が一時停止されます。このオプション
                     は、/createstm オプションおよび /o オプションより優先されます。
                  4) /createstm オプションは元に戻せません。いったん
                     修復処理を開始すると、新しいストリーミング ファイルが
                     作成されます。修復前に存在したストリーミング ファイルは、
                     このデータベースでは機能しなくなります。
					
詳細情報および関連資料を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
259851 [XADM] ESEUTIL /P コマンドまたは EDBUTIL /D /R コマンドの実行が及ぼす影響
170091 [XADM] Eseutil ユーティリティの場所
192185 Eseutil ユーティリティ (Eseutil.exe) で最適化を行う方法

プロパティ

文書番号: 317014 - 最終更新日: 2005年10月19日 - リビジョン: 6.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 2000 Service Pack 1
  • Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 2
キーワード:?
kbinfo KB317014
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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