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[HOWTO] SQL Server Desktop Engine 2000 のインストールとアップグレードのトラブルシューティング文書番号: 317328 - 対象製品 目次概要
SQL Server 2000 Desktop Engine (別名 MSDE 2000) は、SQL Server 主要なテクノロジを基にして構築されたデータ エンジンです。MSDE 2000 は、シングル プロセッサおよびデュアル プロセッサのデスクトップ コンピュータをサポートしており、エンタープライズ アプリケーションをデスクトップに拡張するための、信頼できるストレージ エンジンおよびクエリ プロセッサです。SQL Server と MSDE 2000 の共通化された技術基盤を活用することにより、開発者はポータブル コンピュータからマルチプロセッサ クラスタまでシームレスに拡張できるアプリケーションを構築できます。
この資料には、MSDE 2000 の以下の分野に関する一般的な情報を記載しています。
MSDE 2000 のインストール方法MSDE 2000 は複数の方法でインストールできます。一般的に、インストールは以下のように区分できます。
スタンドアロン MSDE 2000 のインストール方法には、以下の 3 種類があります。
MSDE 2000 インストールのトラブルシューティングを行うため、MSDE 2000 セットアップ時にログ記録を有効にすることができます。 セットアップが失敗した場合、ログ ファイルを見つけて、"戻り値 3" があるか検索してください。"戻り値 3" は、操作で致命的なエラーがあった場合に返される値です。失敗した動作に基づいて、引き続き、MSDE 2000 セットアップが失敗した理由を判断できます。 次の表に、MSDE 2000 セットアップ ログ ファイルにあるコマンドのリターン コードを一覧します。 元に戻す
MSDE 2000 をマージ モジュールとして埋め込んだインストールのトラブルシューティング方法MSDE 2000 は Windows インストーラ マージ モジュールのセットとして利用できます。独立系ソフトウェア製造元 (ISV) は MSDE 2000 を使用することで、自社製品のセットアップ処理中に SQL Server 2000 Desktop Engine インスタンスをインストールできます。用意されている Windows インストーラ セットアップ開発ツールを使用して、これらのマージ モジュールを ISV のセットアップ プログラムにマージできます。MSDE 2000 マージ モジュールは、MSDE 2000 CD-ROM の Msm フォルダに格納されています。独自の .msi ファイルを作成すると、MSDE 2000 マージ モジュール (.msm ファイル) を Windows インストーラ ベースのセットアップ アプリケーションに埋め込むことができます。アプリケーションで使用しない SQL Server 2000 コンポーネントをインストールしないように MSDE 2000 セットアップをカスタマイズすることで、アプリケーションのディスク容量を減らすことができます。DMO*.msm ファイル、Repl*.msm ファイル、またはその両方を除外できます。これらの各ファイルは、SQL-DMO とレプリケーションのマージ モジュールです。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。 299795
カスタム アプリケーションに MSDE を使用する場合の詳細については、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の次の資料を参照してください。
(http://support.microsoft.com/kb/299795/EN-US/
)
INF: How to Author MSDE 2.0 Setup Packages with Microsoft Visual Studio Installer 1.1
325004
詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
(http://support.microsoft.com/kb/325004/EN-US/
)
HOW TO: Author MSDE 2000 Setup Packages by Using Visual Studio .NET
Embedding MSDE 2000 Setup Into Custom Applications Setup
プロパティ テーブルに MSDE 2000 マージ モジュールの内部プロパティを追加する必要があります。たとえば、プロパティ テーブルに INSTANCENAME のエントリを追加してから名前を指定できます。同様の方法で SECURITYMODE のエントリを追加できます。ただし、これらの変更は、SQL Server 2000 MSDE マージ モジュールではなくメインのインストール パッケージで行う必要があります。メインの MSI ファイルにカスタムの動作を作成すると、これらの各プロパティをマージ モジュールの内部プロパティにマップできます。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
(http://www.microsoft.com/sql/techinfo/development/2000/embeddingmsde.asp)
Embedding MSDE 2000 Setup into the Setup of Custom Applications
(http://msdn.microsoft.com/library/en-us/dnsql2k/html/sql_embeddingmsde.asp)
アプリケーションへの MSDE の組み込み
(http://www.microsoft.com/japan/sql/techinfo/development/2000/MSDEintegration.asp)
281983
サードパーティのソフトウェアや編集ツールを使用してセットアップ パッケージを作成したときに技術的な問題が発生した場合、技術的なサポートについては、サードパーティのソフトウェア製造元に問い合わせてください。
(http://support.microsoft.com/kb/281983/EN-US/
)
PRB: Cannot Specify Instance Name Using SQL Server 2000 Merge Modules
マイクロソフト提供の MSP 修正プログラム パッケージで MSDE 2000 を Service Pack レベルにアップグレードする方法マイクロソフトのオリジナルの .msi ファイルを使用して MSDE 2000 をインストールした場合、.msp 修正プログラム ファイルを適用して既存の MSDE 2000 を Service Pack レベルにアップグレードできます。まず、MSDE 2000 セットアップで使用した .msi ファイルを識別する必要があります。既存の MSDE 2000 インストールに Service Pack を適用するには、特定の修正プログラム パッケージ (.msp) を使用する必要があるため、この識別作業は重要です。たとえば、Sqlrun01.msi を使用してオリジナルの MSDE 2000 ファイルをインストールした場合、MSDE を Service Pack 2 (SP2) にアップグレードするには Sqlrun01.msp を使用する必要があります。sqlrun02.msi を使用した場合は、Sqlrun02.msp を使用してアップグレードする必要があり、以下同様になります。詳細については、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の次の資料を参照してください。 311762
(http://support.microsoft.com/kb/311762/EN-US/
)
INF: How to Identify Which MSI File Was Used for an Existing MSDE Installation
311762
(http://support.microsoft.com/kb/311762/JA/
)
[INF] 既存の MSDE のインストール時に使用された MSI ファイルを確認する方法
D:\MSDE2KSP2\>setup.exe /settings D:\MSDE2KSP2\setup.ini /p SQLRUN /L*v C:\MSDE_upgrade.log または .msp ファイルを指定するには次のコマンドを使用します。 D:\MSDE2KSP2\>setup.exe /settings D:\MSDE2KSP2\setup.ini /p D:\MSDE2KSP2\setup\sqlrun01.msp /L*v C:\MSDE_upgrade.log 注 : この例は、MSDE 2000 SP2 が D ドライブにインストールされていると想定しています。 また、MSDE 2000 を Service Pack レベルにアップグレードする場合のトラブルシューティングを行うために、ロールバックを無効にするか再インストール モードを有効にすることができます。ROLLBACK、REINSTALL、および REINSTALLMODE の詳細については、この資料の「」を参照してください。 Microsoft Windows 98 を実行しているコンピュータの MSDE 2000 を Service Pack レベルにアップグレードしようとすると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。 Unable to run script files. このエラーを回避するには、UPGRADEUSER=sa パラメータを使用します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。 303680
(http://support.microsoft.com/kb/303680/EN-US/
)
PRB: SQL Srv. 2000 MSDE Service Pack 1 Setup on Windows 98 Fails
MSDE 2000 マージ モジュールを Service Pack レベルにアップグレードする方法マイナー アップグレードで MSDE 2000 マージ モジュールを Service Pack レベルにアップグレードすることを検討してください。このアップグレードにより、完全な製品インストール パッケージまたは修正プログラム パッケージとして出荷されたパッケージのパッケージ コードおよび製品バージョンが変わります。マイナー アップグレードでは、製品コードは変わりません。ただし、マイナー アップグレードは、新しいバージョンに対して異なるボリューム ラベルを使用できません。製品バージョンの変更は、同じ製品のさまざまな更新に順序付けがあることを示します。たとえば、Version 9.0 から Version 9.1 に更新する修正プログラムと、Version 9.1 から Version 9.2 に更新する別の修正プログラムが存在する場合、インストーラは修正プログラムを適用する前に製品バージョンを調査して、強制的に正しい順番でインストールが行われるようにします。またこれにより、Version 9.0 に Version 9.2 への修正プログラムが適用されることを防ぎます。修正プログラム パッケージの順序付けは、製品バージョン確認用ビットを使って設定されます。製品バージョン確認用ビットは修正プログラム パッケージによって異なります。 Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine (MSDE 2000) Sample.msi 用の修正プログラムの作成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。 314131
Microsoft Application Center 2000 製品など他のカスタム アプリケーション セットアップと共に MSDE 2000 をマージ モジュールとしてインストールした場合、Microsoft Application Center 2000 に既存の MSDE 2000 プログラムを Service Pack レベルにアップグレードするアップグレード パッケージが利用できるかどうか問い合わせる必要があります。MSDE 2000 をマージ モジュールとして使用するサードパーティのカスタム アプリケーションの場合、サポートについてカスタム アプリケーションの製造元に問い合わせてください。
(http://support.microsoft.com/kb/314131/EN-US/
)
HOW TO: *Create Patch Files (Service Packs) For MSDE 2000 Sample
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 317328
(http://support.microsoft.com/kb/317328/EN-US/
)
(最終更新日 2003-02-18) をもとに作成したものです。
プロパティ文書番号: 317328 - 最終更新日: 2003年5月2日 - リビジョン: 2.0
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