[MS02-032] Windows Media Player 用の累積的な修正プログラム

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文書番号: 320920 - 対象製品
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目次

現象

2002 年 6 月 26 日 (米国日付)、マイクロソフトはこのセキュリティ情報の最初のバージョンをリリースし、累積的な更新プログラムとして提供された更新プログラムであると説明しました。その後、更新プログラムにファイルが不足していたことがわかりました。ファイルが不足していても、以下に記載された新しい脆弱性に対応する更新プログラムとしての効果にまったく影響はありませんが、提供した更新プログラムは累積的ではありませんでした。具体的には、最初の更新プログラムにはマイクロソフト セキュリティ情報 MS01-056 に記載された修正の一部が含まれていませんでした。マイクロソフトでは不足していたファイルを含めてこの更新プログラムを再パッケージし、確実な累積的な更新プログラムとして再リリースしました。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS01-056 で提供した更新プログラム、およびこのセキュリティ情報の最初のバージョンで提供した更新プログラムが適用されていれば、Windows Media Player に存在するすべての既知の脆弱性に対してコンピュータは十分に保護されています。このため、新たに対応策を講じる必要はありません。これらの更新プログラムを適用していない場合、以下に記載されている新しいバージョンの更新プログラムを適用することを推奨します。

マイクロソフトは、Windows Media Player 用の更新プログラムをリリースしました。この更新プログラムには、これまでに Windows Media Player 6.4、7.1、および Windows Media Player for Windows XP 用にリリースされたすべての更新プログラムが含まれています。また、新しく発見された 3 つのセキュリティの脆弱性も解消されます。これらの脆弱性は、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) に記載されています。
321678 MS02-032: Patch Available for Windows Media Player Cache Disclosure Vulnerability
321678 [WMP] [MS02-032] Windows Media Player のキャッシュ漏えいの脆弱性に対する修正プログラム
321677 MS02-032: Patch Available for WMDM PMSP Service Vulnerability
321677 [MS02-032] WMDM PMSP サービスの脆弱性に対する修正プログラム
321676 MS02-032: Patch Available for WMP Active Playlist Vulnerability
上記のセキュリティの修正に加え、この更新プログラムには以下の修正も含まれています。
320926 The .wms Extension Is Removed from Windows Media Player
320926 [WMP] Windows Media Player からの .wms 拡張子の削除
320944 How to Turn Off the Processing of HTML Scripts That Are Contained in Windows Media Files
320944 [WMP] Windows Media ファイルに含まれる HTML スクリプトの処理を無効にする方法

解決方法

マイクロソフトは Windows Media Player 6.4、7.1 および Windows Media Player for Windows XP のテストを行い、これらの脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョン、および Windows Media Player 7.0 に関しては、サポートの対象でないため、これらの脆弱性による影響は不明です。

Windows Media Player for Windows XP

この問題を解決するには、Windows XP の最新の Service Pack を入手します。関連情報を参照するには、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
322389 How to Obtain the Latest Windows XP Service Pack
322389 最新の Windows XP Service Pack を入手する方法

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。
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ダウンロード
wm320920_8.exe
リリース日 : 2002 年 6 月 19 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 How to Obtain Microsoft Support Files from Online Services
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。 この更新プログラムの適用後にコンピュータを再起動する必要があります。この更新プログラムでは、以下のセットアップ スイッチがサポートされています。
/? - インストール スイッチの一覧を表示します。
/q - 非表示モード (ユーザー入力を必要としません)。
/q:u - ユーザー非表示モード (ユーザーにいくつかのダイアログ ボックスを表示します)。
/q:a - 管理者非表示モード (ユーザーに一切ダイアログ ボックスを表示しません)。
/t:full path - 一時作業フォルダを指定します。
/c - /t と共に使用したとき、セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
/c:Cmd - 作成者が定義したインストール コマンドより優先されます。
/r:n - インストール完了後にコンピュータを再起動しません。
/r:i - 必要な場合に再起動します。インストールを完了するために再起動が必要な場合は、自動的に再起動します。
/r:a - インストール完了後にコンピュータを必ず再起動します。
/r:s - インストール完了後、メッセージを表示せずにコンピュータを再起動します。
たとえば、wm320920_8 /q:a /r:n コマンドを使用すると、更新プログラムのインストール時にユーザー入力の必要がなく、コンピュータが強制的に再起動されることはありません。

: 置換されるファイルが使用中の場合、/r:n スイッチは無視されます。

警告 : 再起動するまで、コンピュータの脆弱性は解決されません。

ファイル情報

更新プログラム (日本語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい更新プログラムがリリースされている可能性もあります。
   日付          時刻   バージョン      サイズ      ファイル名
   -------------------------------------------------------------
   2001/11/06  16:25  6.4.9.1121    498,960  dxmasf.dll
   2002/05/24  14:36  6.4.9.1124    929,280  msdxm.ocx
   2002/05/24  14:36  8.0.0.4482    229,434  unregmp2.exe
   2002/09/10  06:14  9.0.0.2880     73,728  wminf.exe
   2002/05/16  19:09  8.0.0.4482  1,327,376  wmpcore.dll
   2002/05/16  19:09  8.0.0.4482    532,752  wmplayer.exe
				
: ファイルの依存関係のため、この更新プログラムには他のファイルも含まれていることがあります。

Windows Media Player 7.1

A supported hotfix is now available from Microsoft, but it is only intended to correct the problem that this article describes. Apply it only to systems that you determine are at risk of attack. Evaluate the computer's physical accessibility, network and Internet connectivity, and other factors to determine the degree of risk to the computer. See the associated Microsoft Security Bulletin to help determine the degree of risk. This hotfix may receive additional testing. If the computer is sufficiently at risk, we recommend that you apply this hotfix now.

To resolve this problem immediately, download the hotfix by following the instructions later in this article or contact Microsoft Product Support Services to obtain the hotfix. For a complete list of Microsoft Product Support Services telephone numbers and information about support costs, visit the following Microsoft Web site:
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
Note In special cases, charges that are ordinarily incurred for support calls may be canceled, if a Microsoft Support Professional determines that a specific update will resolve your problem. The usual support costs will apply to additional support questions and issues that do not qualify for the specific update in question.

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。
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ダウンロード
wm320920_71.exe
リリース日 : 2002 年 6 月 26 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 How to Obtain Microsoft Support Files from Online Services
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。 この更新プログラムの適用後に、コンピュータを再起動する必要があります。この更新プログラムでは、次のセットアップ スイッチがサポートされています。
/? - インストール スイッチの一覧を表示します。
/q - 非表示モード (ユーザー入力を必要としません)。
/q:u - ユーザー非表示モード (ユーザーにいくつかのダイアログ ボックスを表示します)。
/q:a - 管理者非表示モード (ユーザーに一切ダイアログ ボックスを表示しません)。
/t:full path - 一時作業フォルダを指定します。
/c - /t と共に使用したとき、セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
/c:Cmd - 作成者が定義したインストール コマンドより優先されます。
/r:n - インストール完了後にコンピュータを再起動しません。
/r:i - 必要な場合に再起動します。インストールを完了するために再起動が必要な場合は、自動的に再起動します。
/r:a - インストール完了後にコンピュータを必ず再起動します。
/r:s - インストール完了後、メッセージを表示せずにコンピュータを再起動します。
たとえば、wm320920_71 /q:a /r:n コマンドを使用すると、更新プログラムのインストール時にユーザー入力の必要がなく、コンピュータが強制的に再起動されることはありません。

: 置換されるファイルが使用中の場合、/r:n スイッチは無視されます。

警告 : 再起動するまで、コンピュータの脆弱性は解決されません。

ファイル情報

更新プログラム (日本語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい更新プログラムがリリースされている可能性もあります。
   日付           時刻    バージョン      サイズ     ファイル名       オペレーティング システム
   -----------------------------------------------------------------------------------
   2001/11/06  16:25  6.4.7.1121     498,448  dxmasf.dll    Windows 98/Me
   2002/05/24  14:35  6.4.7.1124   1,676,800  msdxm.ocx     Windows 98/Me
   2001/11/06  16:25  6.4.9.1121     498,960  dxmasf.dll    Windows 2000
   2002/05/24  14:35  6.4.9.1124     929,280  msdxm.ocx     Windows 2000
   2002/05/16  18:24  7.10.0.3068     57,344  mspmspsv.exe  Windows 2000
   2002/05/24  14:36  7.10.0.3068    217,088  unregmp2.exe  All Windows
   2002/05/16  18:27  7.10.0.3068    815,104  wmpcore.dll   All Windows
   2002/05/16  18:27  7.10.0.3068    348,160  wmplayer.exe  All Windows
				
: ファイルの依存関係のため、この更新プログラムには他のファイルも含まれていることがあります。

Windows Media Player 6.4

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する更新プログラムを提供中ですが、この更新プログラムはこの資料に記載されている問題の修正のみを目的としているため、攻撃のおそれがあると判断したシステムにのみ適用してください。コンピュータの物理的なアクセス可能性、ネットワークやインターネットの接続性などの要因を評価してコンピュータの危険度を判断してください。この判断には、マイクロソフト セキュリティ情報が役立ちます。この更新プログラムは、今後さらにテストを受ける場合があります。システムへの危険性が高い場合は、この更新プログラムを適用することを推奨します。

この問題を解決するには、この資料の後半のダウンロード リンクをクリックするか、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、更新プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/
: Microsoft Support 担当者が、特定のアップデートを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定のアップデートの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。
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ダウンロード
wm320920_64.exe
リリース日 : 2002 年 6 月 18 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 How to Obtain Microsoft Support Files from Online Services
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。 この更新プログラムの適用後に、コンピュータを再起動する必要があります。この更新プログラムでは、次のセットアップ スイッチがサポートされています。
/? - インストール スイッチの一覧を表示します。
/q - 非表示モード (ユーザー入力を必要としません)。
/q:u - ユーザー非表示モード (ユーザーにいくつかのダイアログ ボックスを表示します)。
/q:a - 管理者非表示モード (ユーザーに一切ダイアログ ボックスを表示しません)。
/t:full path - 一時作業フォルダを指定します。
/c - /t と共に使用したとき、セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
/c:Cmd - 作成者が定義したインストール コマンドより優先されます。
/r:n - インストール完了後にコンピュータを再起動しません。
/r:i - 必要な場合に再起動します。インストールを完了するために再起動が必要な場合は、自動的に再起動します。
/r:a - インストール完了後にコンピュータを必ず再起動します。
/r:s - インストール完了後、メッセージを表示せずにコンピュータを再起動します。
たとえば、wm320920_64 /q:a /r:n コマンドを使用すると、更新プログラムのインストール時にユーザー入力の必要がなく、コンピュータが強制的に再起動されることはありません。

: 置換されるファイルが使用中の場合、/r:n スイッチは無視されます。

警告 : 再起動するまで、コンピュータの脆弱性は解決されません。

ファイル情報

更新プログラム (日本語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい更新プログラムがリリースされている可能性もあります。
   日付          時刻    バージョン      サイズ       ファイル名       オペレーティング システム
   -----------------------------------------------------------------------------------
   2001/11/06  16:25  6.4.7.1121     498,448  dxmasf.dll    Windows 95/98/NT
   2002/05/24  14:35  6.4.7.1124   1,676,800  msdxm.ocx     Windows 95/98/NT
   2001/11/06  16:25  6.4.9.1121     498,960  dxmasf.dll    Windows 2000
   2002/07/30  11:18  6.4.9.1124     929,280  msdxm.ocx     Windows 2000
				
: ファイルの依存関係のため、この更新プログラムには他のファイルも含まれていることがあります。

状況

マイクロソフトでは、この問題によって、この資料の冒頭に記載したバージョンの Windows Media Player に何らかのセキュリティの脆弱性が生じることを認識しています。 この問題は、Windows XP Service Pack 1 で修正済みです。

詳細

コマンド ライン スイッチの詳細を参照するには、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
197147 Common Command-Line Switches for Self-Installing Update Files
197147 自己インストール アップデート ファイルに共通のコマンド ライン スイッチ
これらの脆弱性の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms02-032.mspx
Windows Media Player の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/default.mspx

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 320920 (最終更新日 2003-09-15) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 320920 - 最終更新日: 2007年6月5日 - リビジョン: 6.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Media Player 6.4
  • Microsoft Windows Media Player 7.1
  • Microsoft Windows Media Player 8.01
  • Microsoft Windows Media Player 8.01
キーワード:?
kbbug kbenv kbfix kbsecbulletin kbsechack kbsecurity kbsecvulnerability kbwinxpsp1fix KB320920
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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