文書番号: 321792 - 最終更新日: 2005年6月10日 - リビジョン: 2.1

[FIX] ASP.NET ワーカー プロセス (Aspnet_wp.exe) が突然リサイクルされる

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現象

ASP.NET のワーカー プロセスが、Machine.config ファイルの responseDeadlockInterval 構成設定で指定した期間アイドル状態になっていると、ASP.NET のワーカー プロセス (Aspnet_wp.exe) が突然リサイクルされます。

次のイベントがアプリケーション イベント ログに記録されます。
日付 : 2002/04/24
ソース : ASP.NET 1.00.3705.0
時刻 : 18:18
分類 : なし
種類 : エラー
イベント ID : 1003
ユーザー : N/A
コンピュータ : <ComputerName>

説明 :
デッドロック状態である可能性があるため、aspnet_wp.exe (PID: <xxx>) が繰り返されました。
この 180 秒間に保留中の要求に対して応答は何も送信されていません。

					
: このイベントは、デッドロック状態になっている場合に発生します。「解決方法」の一覧に記載されている修正プログラムを未適用の場合は、デッドロック状態になっているかどうかを確認してください。デッドロックが原因で問題が発生している場合は、この修正プログラムは必要ありません。

デッドロック状態かどうかを判断するには、次のいずれかの方法を使用します。
  • パフォーマンス モニタを開き、ASP.NET Application オブジェクトの Requests Executing カウンタを追加します。リサイクルした時点で、実行中の要求の数が 0 (ゼロ) より大きい場合は、デッドロックが発生しています。

    パフォーマンス モニタの詳細については、Microsoft Windows のヘルプ ドキュメントを参照してください。
  • ネイディブ デバッガを Aspnet_wp.exe のプロセスにアタッチして、スレッドのダンプを出力します。現在要求を処理中のスレッドがある場合は、デッドロックが発生しています。この場合は、要求を処理しているスレッドを調べて、応答しなくなっている (ハングアップしている) 原因を判定してください。

解決方法

この問題を解決するには、Microsoft .NET Framework の最新の Service Pack を入手します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
318836? (http://support.microsoft.com/kb/318836/ ) 最新の .NET Framework 1.0 Service Pack の入手方法
修正プログラム (英語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。
      日付         時刻    バージョン        サイズ      ファイル名
   --------------------------------------------------------------
   2002-04-21  12:15  1.0.3705.258      192,512  Aspnet_isapi.dll  
   2002-04-21  12:10                     19,332  Aspnet_perf.ini
   2002-04-21  12:15  1.0.3705.258       24,576  Aspnet_regiis.exe  
   2002-04-21  12:15  1.0.3705.258       28,672  Aspnet_wp.exe
   2002-04-05  12:07                      8,709  Smartnav.js
   2002-04-05  12:07                      7,003  Smartnavie5.js
   2002-04-22  00:39  1.0.3705.258    1,183,744  System_web.dll
				

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。 この問題は、Microsoft .NET Framework Service Pack 2 (SP2) で最初に修正されました。

詳細

ある条件では、要求を処理するロジックが同期されない場合があります。Machine.config ファイルの <processModel> 要素にある responseDeadlockInterval 属性に指定された期間、要求が何も受信されなければ、これが原因でデッドロック検出メカニズムが実行される可能性があります。

: SSL (Secure Sockets Layer) 下で実行すると、この問題が頻繁に再現する可能性があります。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 321792? (http://support.microsoft.com/kb/321792/EN-US/ ) (最終更新日 2003-01-30) を基に作成したものです。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft ASP.NET 1.0
キーワード:?
kbbug kbfix kbhttpruntime kbnetframe100presp2fix kbnetframe100sp2fix KB321792
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
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この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。
 

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