[HOWTO] Windows 2000 で特定の Windows プログラムの実行を制限する方法

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文書番号: 323525 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Windows 2000 ベースのコンピュータで特定の Windows プログラムの実行を制限する 2 つの方法について、手順を追って説明します。グループ ポリシーを使用するか、Windows のレジストリを編集することによって、特定のプログラムの実行を制限できます。

方法 1 : グループ ポリシーを使用して特定の Windows プログラムの実行を制限する方法

グループ ポリシー オブジェクト エディタを使用して特定の Windows プログラムの実行を制限するには、状況に応じて以下のいずれかの手順を実行します。

Windows 2000 ベースのコンピュータでローカル ポリシーを編集する

Windows 2000 ベースのスタンドアロン コンピュータで特定の Windows プログラムの実行を制限するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに gpedit.msc と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [ユーザーの構成]、[管理用テンプレート] の順に展開し、[システム] をクリックします。
  4. 右側のウィンドウで、[指定された Windows アプリケーションを実行しない] をダブルクリックします。
  5. [有効] をクリックし、[表示] をクリックします。
  6. [追加] をクリックし、実行を制限するプログラムの実行可能ファイルの名前 (iexplore.exe など) を入力します。
  7. [OK] をクリックし、[OK] をクリックし、再度 [OK] をクリックします。

    : ドメイン レベルのポリシー設定が定義されている場合、ドメイン レベルのポリシーがこのローカル ポリシー設定に優先することがあります。
  8. グループ ポリシー オブジェクト エディタを終了します。
  9. コンピュータを再起動します。

ドメインのグループ ポリシーを編集する

ドメイン全体のポリシーを編集して特定の Windows プログラムの実行を制限するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] を順にポイントし、[Active Directory ユーザーとコンピュータ] をクリックします。
  2. ドメインを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [グループ ポリシー] タブをクリックします。
  4. [グループ ポリシー オブジェクトのリンク] ボックスで、この設定を適用するグループ ポリシー ([Default Domain Policy] など) をクリックします。
  5. [編集] をクリックします。
  6. [ユーザーの構成]、[管理用テンプレート] の順に展開し、[システム] をクリックします。
  7. 右側のウィンドウで、[指定された Windows アプリケーションを実行しない] をダブルクリックします。
  8. [有効] をクリックし、[表示] をクリックします。
  9. [追加] をクリックし、実行を制限するプログラムの実行可能ファイルの名前 (iexplore.exe など) を入力します。
  10. [OK] をクリックし、[OK] をクリックし、再度 [OK] をクリックします。
  11. グループ ポリシー オブジェクト エディタを終了し、[OK] をクリックします。

    : グループ ポリシーの変更はすぐには適用されません。詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。

方法 2 : レジストリを編集して特定の Windows プログラムの実行を制限する方法

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

レジストリを編集して特定の Windows プログラムの実行を制限するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。
  3. 次の手順を実行して、DisallowRun という名前の DWORD 値を作成します。
    1. 次のレジストリ キーを見つけてクリックします。
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion \Policies\Explorer
    2. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。
    3. disallowrun と入力し、Enter キーを押します。
    4. 前の手順で作成した [DisallowRun] 値をダブルクリックします。
    5. [値のデータ] ボックスに 1 と入力し、[OK] をクリックします。
  4. 次の手順を実行して、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion \Policies\Explorer\DisallowRun サブキーを新しく作成します。
    1. 次のレジストリ キーを右クリックし、[新規] をポイントして、[キー] をクリックします。
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion \Policies\Explorer
    2. disallowrun と入力し、Enter キーを押します。
  5. 実行を制限するプログラムごとに、手順 4. で作成した DisallowRun サブキーに新しい文字列値を作成します。文字列値の名前には 1 から始まる連続した番号を使用し、文字列値のデータにはプログラムの実行可能ファイルの名前を使用します。

    たとえば、Microsoft Internet Explorer の実行を制限するには、次の手順を実行します。
    1. 次のレジストリ キーを右クリックし、[新規] をポイントして、[文字列] をクリックします。
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\DisallowRun
    2. 1 と入力し、Enter キーを押します。
    3. 前の手順で作成した [1] 値をダブルクリックします。
    4. [値のデータ] ボックスに iexplore.exe と入力し、[OK] をクリックします。
  6. レジストリ エディタを終了し、コンピュータを再起動します。

トラブルシューティング

グループ ポリシーのバックグラウンド処理による更新には、ドメイン コントローラで最大 5 分、クライアント コンピュータで最大 120 分かかることがあります。グループ ポリシー設定のバックグラウンド処理を強制的に実行するには、Secedit.exe ツールを使用します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  3. secedit /refreshpolicy user_policy /enforce と入力し、Enter キーを押します。
  4. secedit /refreshpolicy machine_policy /enforce と入力し、Enter キーを押します。
  5. exit と入力して Enter キーを押すと、コマンド プロンプトが終了します。

関連情報

Secedit の使用に関する情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
227302 [NT]SECEDIT を使用してグループ ポリシーをただちに更新させる
グループ ポリシーの詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windows2000serv/howto/seconfig.mspx

プロパティ

文書番号: 323525 - 最終更新日: 2006年9月8日 - リビジョン: 4.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
キーワード:?
kbhowto kbhowtomaster KB323525
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