[XADM] Exmerge を実行してもイベント ID 9551 警告メッセージが出力されない

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 324114 - 対象製品
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
すべて展開する | すべて折りたたむ

現象

Active Directory に登録されていないユーザー アカウントを確認するために管理者アカウントから Exmerge.exe を実行しても、これらのオブジェクトとユーザーを識別できるイベント ID 9551 警告メッセージが期待どおりに出力されません。

解決方法

この問題を解決するには、最新の Microsoft Exchange 2000 Server SP (Service Pack) を入手します。入手方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
301378 XGEN: How to Obtain the Latest Exchange 2000 Server Service Pack
301378 [XGEN] 最新の Exchange 2000 Server Service Pack の入手方法
コンポーネント : インフォメーション ストア

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
日付         時刻     バージョン        サイズ      ファイル名
   ----------------------------------------------------------
    12-JUL-2002   17:08   6.0.5771.28   4,547,136   Store.exe                  
				
: ファイルの依存関係のため、この修正プログラムには Microsoft Exchange Server 2000 Service Pack 2 が必要です。

状況

マイクロソフトでは、これが Microsoft Exchange 2000 Server にかかわる問題であることを確認済みです。 この問題は Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3 で修正済みです。

詳細

Microsoft Exchange Server 5.5 と Exchange 2000 が混在している (または以前混在していた) 環境では、Active Directory に登録されていないユーザー アカウントが、メールボックスとパブリック フォルダのアクセス制御リスト (ACL) に含まれていることがあり、このようなユーザーを "ゾンビ" ユーザーと呼びます。

Exchange Server 5.5 の ACL にゾンビ ユーザーが含まれていると、Exchange 2000 Server で使用されている NTDS 形式に変換されるときに、問題の原因になることがあります。アップグレード中に ACL の評価が必要になると、Exchange 2000 Server によって ACL の更新が試みられます。このときゾンビ ユーザーが検出されると、正常にアップグレードできません。次回 Exchange 2000 によりこの ACL が使用されたとき、再び ACL の更新が試みられます。ゾンビ ユーザーは、環境内に存在する比率が高い場合、複数の問題の原因となる可能性があります。

ACL のアップグレード中に Exchange 2000 によってゾンビ ユーザーが検出されると、以下の警告メッセージが出力されます。管理者はこの警告メッセージを使用して、未登録の状態にあるオブジェクトとユーザーを確認できます。
イベントの種類 : 警告
ソース : MSExchangeIS Mailbox Store
イベント ID : 9551
説明 :
データベース "Server1\Mailbox Store 1 (server)" 上のフォルダ [MBX:User1]/Calendar の ACL をアップグレードしているときに、エラーが発生しました。インフォメーション ストアは /O=ORGANIZATION/OU=SITE/CN=RECIPIENTS/CN=123456 のセキュリティを NT セキュリティ識別子に変換できませんでした。この問題は、Active Directory Service の待ち時間によって発生することがあります。その場合は、ユーザー レコードが Active Directory に複製されるまで待機し、フォルダへのアクセスを試みてください (適切に更新されます)。指定したオブジェクトが Active Directory に複製されていない場合は、Microsoft Exchange システム マネージャまたは Exchange クライアントを使用して、フォルダの ACL を手動で更新してください。この DN に対する ACE のアクセス権は 0x401 でした。
この警告メッセージが生成されるのは、Exchange 2000 によってオブジェクトへのアクセスが試みられたにもかかわらず、ACL をアップグレードできなかった場合のみです。事前にゾンビ ユーザーの存在を予測できる場合、Exchange 管理者は Exmerge ユーティリティを使用して環境内のゾンビユーザーをすべて識別しておく必要が生じることがあります。Exmerge.exe を実行すると、すべてのフォルダにアクセスし、強制的に ACL をアップグレードします。通常、このユーティリティは Exchange 管理者アカウントから実行しますが、このアカウントから実行すると、イベント ID 9551 警告メッセージはログに記録されません。この資料に記載されている修正プログラムを適用することにより、Exchange 管理者として Exmerge.exe を実行すると、すべてのフォルダにアクセスが行われ、イベント ID 9551 エラー メッセージが生成されるため、ゾンビ ユーザーを識別することができます。 インフォメーション ストアを使用して自動的にゾンビ ユーザーを削除する方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
318549 XADM: Migrated Exchange Server 5.5 Mailboxes Generate Event ID 9551 Warning Messages for the ACL

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 324114 (最終更新日 2002-07-26) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 324114 - 最終更新日: 2014年2月4日 - リビジョン: 1.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbhotfixserver kbbug kbexchange2000presp3fix kbexchange2000sp3fix kbfix KB324114
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com