文書番号: 324277 - 最終更新日: 2007年12月4日 - リビジョン: 7.3 Windows Server 2003 で IIS 6.0 を使用してメタベースのバックアップを作成する方法目次概要
この資料では、インターネット インフォメーション サービス (IIS) 6.0 を使用してメタベースのバックアップを作成する方法について手順を追って説明します。
IIS 6.0 管理メタベースのバックアップメタベースは、IIS 構成設定を格納するための階層構造です。メタベースでは、Windows システム レジストリと同じ機能がいくつか実行されますが、メタベースは IIS 固有のものです。Microsoft IIS 4.0 および Microsoft IIS 5.0 のメタベースの構成とスキーマは、読み込みや編集が困難なバイナリ ファイルに格納されていました。IIS 6.0 では、1 つのバイナリ ファイル (MetaBase.bin) を、MetaBase.xml および MSSchema.xml という名前でテキスト形式の拡張マークアップ言語 (XML) に置き換えます。これらのファイルは、コンピュータの %SystemRoot%\System32\Inetsrv フォルダ (通常は C:\Windows がシステムのルート フォルダ) に格納されています。Administrators グループのメンバであるユーザーだけが、これらのファイルを表示したり変更することができます。IIS の管理者は、IIS マネージャまたはプログラム的なスクリプトを使用してバックアップ ファイルを作成することができます。バックアップ ファイルは、メタベース構成ファイル (MetaBase.xml) と対応するメタベース スキーマ ファイル (MSSchema.xml) のコピーです。この資料では、管理設定を回復できるように、メタベースのバックアップを簡単に作成する方法を説明します。 IIS 6.0 メタベースの管理バックアップを作成する注 : この作業を行うには、Administrator のアクセス許可が必要です。IIS サービスを停止する必要はありません。
プログラムを使用してメタベースのバックアップを作成するIIS 6.0 では、Iisback.vbs という Vbscript ファイルを実行して、メタベースのバックアップを作成できます。注 : この作業を行うには、Administrator のアクセス許可が必要です。
メタベース履歴機能デフォルトでは、IIS 6.0 ではメタベース履歴機能が有効になっています。MaxHistoryFiles プロパティのデフォルト値は 10 に設定されています。メタベース履歴機能では、ディスクに書き込まれるメタベースの変更内容が自動的に追跡されます。メタベースがディスクに書き込まれると、IIS は新しい Metabase.xml ファイルにバージョン番号を付け、このファイルのコピーを履歴フォルダに保存します。履歴ファイルのそれぞれに固有のバージョン番号が付けられ、メタベースのロールバックや復元の処理に利用されます。履歴ファイルは、メジャー バージョン番号とマイナ バージョン番号が同じ MetaBase.xml と MBSchema.xml の組み合わせで構成され、履歴フォルダに格納されます。これらのコピーを表示できるのは、Administrators グループのメンバのみです。履歴フォルダは次の場所にあります。
%Systemroot%\system32\inetsrv\history
履歴ファイルからメタベースをロールバックできます。これを行うには、次の手順を実行します。
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