Windows Server 2003 でパフォーマンスの警告を作成および構成する方法

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文書番号: 324752 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
Microsoft Windows 2000 については、次の資料を参照してください。302558
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目次

概要

この資料では、Windows Server 2003 でパフォーマンスの警告を作成および構成する方法を手順を追って説明します。

警告の作成方法

ログの構成を作成または変更するには、次のレジストリ キーに対するフル コントロールのアクセス許可を持っている必要があります。このレジストリ キーは、パフォーマンス ログと警告サービスを制御しています。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\SysmonLog\Log Queries
警告を作成するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックして、[管理ツール] をポイントします。次に、[パフォーマンス] をクリックします。
  2. [パフォーマンス ログと警告] をダブルクリックして、[警告] をクリックします。

    : すべての既存の警告が、詳細ウィンドウに一覧表示されます。緑色のアイコンはログが実行中であることを示し、赤色のアイコンはその警告が停止されていることを示します。
  3. 詳細ウィンドウの何も表示されていない領域を右クリックして、[新しい警告の設定] をクリックします。
  4. [名前] ボックスに警告の名前を入力して、[OK] をクリックします。

    [AlertName] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで、上記の手順で作成した警告の設定を構成します。

    コメント、カウンタ、警告のしきい値 (制限値)、およびサンプル間隔を定義するには、[全般] タブを使用します。カウンタ データにより警告がトリガされたときに実行する動作を指定するには、[操作] タブを使用します。警告の開始パラメータと停止パラメータを定義するには、[スケジュール] タブを使用します。
この資料の後半では、これらの各タブで警告のオプションを構成する方法について説明します。

警告の構成方法

警告のカウンタとしきい値を定義する

  1. [スタート] ボタンをクリックして、[管理ツール] をポイントします。次に、[パフォーマンス] をクリックします。
  2. [パフォーマンス ログと警告] をダブルクリックして、[警告] をクリックします。
  3. 詳細ウィンドウで、構成する警告をダブルクリックします。
  4. [全般] タブをクリックします。
  5. (まだコメントを追加していない場合は) [コメント] ボックスに警告について説明する適切なコメントを入力し、[追加] をクリックします。
  6. ログに追加するカウンタまたは一連のカウンタについて、以下の手順を実行します。
    1. パフォーマンス ログと警告サービスを実行しているコンピュータからカウンタを監視するには、[ローカル コンピュータのカウンタを使う] をクリックします。または、サービスが実行されている場所にかかわらず、特定のコンピュータからカウンタを監視する場合は、[次のコンピュータからカウンタを選ぶ] をクリックし、監視するコンピュータの名前を指定します。
    2. [パフォーマンス オブジェクト] ボックスの一覧で、監視するオブジェクトをクリックします。
    3. [一覧からカウンタを選ぶ] ボックスで監視するカウンタをクリックします。ここでは複数のカウンタを選択することも可能です。
    4. 選択したカウンタのすべてのインスタンスを監視する場合は、[すべてのインスタンス] をクリックします。バイナリ ログには、ログの開始時には利用できず、後で利用できるようになるインスタンスを含めることができることに注意してください。また、選択したカウンタの特定のインスタンスを監視するには、[一覧からインスタンスを選ぶ] をクリックして、監視するインスタンスをクリックします。
    5. [追加] をクリックします。
  7. カウンタの追加が終了したら、[閉じる] をクリックします。
  8. [次の値になったら警告する] ボックスの一覧で [以下] または [超過] のいずれかをクリックして、[制限値] ボックスで警告をトリガする値を指定します。
  9. [データのサンプル期間] ボックスで、必要な更新間隔の [間隔] と [単位] を指定します。
  10. [OK] をクリックします。

警告の動作を定義する

  1. [スタート] ボタンをクリックして、[管理ツール] をポイントします。次に、[パフォーマンス] をクリックします。
  2. [パフォーマンス ログと警告] をダブルクリックして、[警告] をクリックします。
  3. 詳細ウィンドウで、構成する警告をダブルクリックします。
  4. [操作] タブをクリックします。
  5. 動作を指定します。ここでは複数の動作を指定することが可能です。
    • 警告の発生時に、パフォーマンス ログと警告サービスによりイベント ビューアのアプリケーション ログにエントリが作成されるようにするには、[アプリケーション ログにログのエントリを作成する] チェック ボックスをオンにします。
    • パフォーマンス ログと警告サービスでメッセンジャー サービスをトリガしてメッセージが送信されるようにする場合は、[ネットワーク メッセージを送る] チェック ボックスをオンにして、警告メッセージを表示するコンピュータの IP アドレスまたはコンピュータ名を入力します。
    • 警告の発生時にカウンタ ログを実行するには、[パフォーマンス データ ログを開始する] チェック ボックスをオンにして、実行するカウンタ ログを指定します。
    • 警告の発生時にコマンドまたはプログラムを実行するには、[次のプログラムを実行する] チェック ボックスをオンにして、実行するプログラムのファイル パスと名前、またはコマンドを入力します。または、[参照] をクリックして、ファイルを指定します。

      警告が発生すると、サービスによりプロセスが作成され、指定したコマンド ファイルが実行されます。また、ファイルの実行に使用するコマンド ラインに、指定したコマンド ラインの引数がコピーされます。[コマンド ラインの引数] をクリックし、必要なチェック ボックスをオンにして、プログラムの実行時に使用する引数を指定します。
  6. [OK] をクリックします。

警告の開始パラメータまたは停止パラメータを定義する

  1. [スタート] ボタンをクリックして、[管理ツール] をポイントします。次に、[パフォーマンス] をクリックします。
  2. [パフォーマンス ログと警告] をダブルクリックして、[警告] をクリックします。
  3. 詳細ウィンドウで、構成する警告をダブルクリックします。
  4. [スケジュール] タブをクリックします。
  5. [スキャンの開始] で以下のいずれかの手順を実行します。
    • スキャンを手動で開始する場合は、[手動 (ショートカット メニューを使用)] をクリックします。このオプションを選択した場合、スキャンを開始するには、右ウィンドウで警告を右クリックして、[開始] をクリックします。
    • 特定の日時にスキャンを開始する場合は、[時刻] をクリックして、開始する時刻と日付を指定します。
  6. [スキャンの停止] で以下のいずれかの手順を実行します。
    • スキャンを手動で停止する場合は、[手動 (ショートカット メニューを使用)] をクリックします。このオプションを選択した場合、スキャンを停止するには、右側のウィンドウの警告を右クリックして、[停止] をクリックします。
    • 指定した期間が経過した後にスキャンを停止するには、[指定時間を経過後] をクリックして、停止する時間の間隔を指定します。
    • 指定した日時にスキャンを停止するには、[時刻] をクリックして、停止する時刻と日付を指定します。
  7. 新しいスキャンを開始するには、[新しいスキャンを開始する] チェック ボックスをオンにします。
  8. [OK] をクリックします。

関連情報

パフォーマンス ログと警告の詳細については、パフォーマンス ログと警告のヘルプを参照してください。ヘルプを参照するには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[パフォーマンス] をクリックします。次に、[操作] メニューの [ヘルプ] をクリックします。

プロパティ

文書番号: 324752 - 最終更新日: 2007年12月3日 - リビジョン: 8.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Web Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, 64-Bit Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Premium Edition
キーワード:?
kbhowtomaster kbmgmtservices KB324752
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