文書番号: 325862 - 最終更新日: 2007年12月3日 - リビジョン: 9.3 リモート インストール サービスを使用してリモート コンピュータに Windows Server 2003 をインストールする方法目次概要
この資料では、リモート インストール サービス (RIS) を使用して、リモート コンピュータに Windows Server 2003 をインストールする方法について説明します。
RIS を使用すると、RIS ネットワーク共有フォルダを Windows Server 2003 ファイルのコピー元として使用して、Microsoft Windows Server 2003 ベースの新しいコンピュータをリモートからセットアップできます。オペレーティング システムのインストールは、リモート ブートに対応したクライアント コンピュータで行うことができます。クライアント コンピュータをネットワークに接続し、PXE (Pre-Boot eXecution Environment) に対応したネットワーク アダプタまたはリモート ブート ディスクを使用して起動します。その後、クライアントから有効なユーザー アカウントを使用してログオンします。 RIS のハードウェア要件RIS サーバーのハードウェアの最小要件は以下のとおりです。
クライアントのハードウェア要件RIS クライアント コンピュータのハードウェアの最小要件は以下のとおりです。
ソフトウェア要件いくつかのネットワーク サービスを有効にして、RIS で使用できるようにする必要があります。以下のサービスは、RIS サーバーまたはネットワーク上で使用可能な他のサーバーのどちらにでもインストール可能です。
クライアントをインストールするための前提条件コンピュータのネットワーク アダプタがコンピュータの BIOS でプライマリ ブート デバイスとして設定されていることを確認します。ネットワーク アダプタがプライマリ ブート デバイスとして構成されている場合、クライアントは起動時にネットワーク上の RIS サーバーからネットワーク サービス ブートを要求します。クライアントが RIS にアクセスすると、クライアントには、F12 キーを押してクライアント インストール ウィザードをダウンロードするように求めるメッセージが表示されます。新しいオペレーティング システムのインストールが必要な場合、または、メンテナンス ツールおよびトラブルシューティング ツールにアクセスする場合以外は、F12 キーを押さないでください。RIS を使用してクライアント オペレーティング システムがインストールされた後は、それ以降のクライアント コンピュータの起動時に、F12 キーを押すように求めるメッセージが表示されても、無視してかまいません。クライアントの BIOS をリセットして、プライマリ ブート デバイスをフロッピー ディスク ドライブ、ハード ディスク、または CD-ROM ドライブにすることもできます。 リモート ブート ディスクを使用してインストールを開始するには、フロッピー ディスク ドライブにブート ディスクを挿入して、クライアント コンピュータを起動します。クライアントの BIOS で、フロッピー ディスク ドライブがプライマリ ブート デバイスとして設定されている必要があります。コンピュータがディスクから起動されると、F12 キーを押してネットワーク サービス ブート プロセスを開始するように求められます。F12 キーを押してから、オペレーティング システム インストールのテキスト モード部分が完了するまでに、ブート ディスクを取り出す必要があります。 注 : 一部の Compaq コンピュータでは、起動時に F12 キーを押すことが必要な場合があります。この場合、Compaq 起動画面で F12 キーを押し、RIS サーバーのメッセージが表示されたときに F12 キーを再度押す必要があります。 Windows Server 2003 RIS のインストール
RIS のセットアップ
Active Directory での RIS の承認RIS をインストールした後、RIS サーバーを Active Directory で承認する必要があります。承認によって、どの RIS サーバーがネットワーク上のクライアント コンピュータにサービスを提供するかを制御できます。Active Directory で RIS サーバーが承認されていない場合、サービスを要求するクライアント コンピュータは RIS サーバーにアクセスできません。注 : Active Directory で RIS を承認するには、ルート ドメインの Enterprise Administrator または Domain Administrator としてログオンする必要があります。
ユーザーのアクセス許可の設定RIS では、クライアントが各自のクライアント オペレーティング システムをインストールできます。また、ユーザーには、ドメインにコンピュータ アカウントを作成するアクセス許可を与える必要があります。ユーザーがドメインの適当な場所にコンピュータ アカウントを作成できるようにするには、以下の手順を実行します。
RIS を使用したクライアントのインストールここでは、PXE DHCP ベースのブート ROM をサポートするネットワーク アダプタを含むコンピュータに、クライアント オペレーティング システムをインストールする方法について説明します。クライアント オペレーティング システムをインストールするには、以下の手順を実行します。
リモート インストール ブート ディスク オプションPXE DHCP ベースのブート ROM をサポートするネットワーク アダプタがないコンピュータでは、リモート インストール ブート ディスクを使用できます。ブート ディスクは、PXE 起動プロセスをシミュレートするように設計されています。Rbfg.exe は、ネットワーク インストール ディスクを作成するためのユーティリティであり、RIS サーバーの RemoteInstall\Admin フォルダに格納されています。 Windows リモート ブート ディスク ジェネレータを使用したブート ディスクの作成リモート インストール ブート ディスクを作成するには、以下の手順を実行します。
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