[XADM] 1 桁のローカル アドレスを使用すると受信者更新サービスによってランダムな SMTP プロキシ アドレスが生成される (解決には Exchange 2000 SP3 が必要)

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文書番号: 326382 - 対象製品
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目次

現象

メールボックスの SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) アドレスで、ローカル アドレスの部分が 1 桁で構成されている場合に、Exchange 2000 Server 受信者更新サービスによって無効なアドレスとして扱われることがあります。

メールボックスのローカル アドレスの部分とは、メールボックスの SMTP アドレスが local@domain の形式のとき、@ 記号より左の部分を指します。受信者更新サービスでは、システム時間から生成されたランダムな数字が、SMTP プロキシ アドレスのローカル アドレスの部分に割り当てられます。このため、Exchange 2000 ユーザーが、"1" や "2" などの 1 桁のエイリアスを使用してメールボックスを作成すると、そのメールボックスには、"s51cf@domain.com" のような形式の SMTP プロキシ アドレスが生成されます。

既定のポリシーの適用後、受信者更新サービスを実行して受信者の一覧を更新するたびに、受信者更新サービスは SMTP アドレスの %m の部分を確認します (この %m は現在、"1" などの 1 桁のエイリアス名に設定されています)。このとき、既にランダムに生成された SMTP プロキシ アドレスがエイリアスに使用されていたとしても、ユーザーの指定した %m が 1 桁のエイリアス名であるため、受信者更新サービスでは、新たに別のランダムな数字を SMTP プロキシ アドレスに割り当てます。こうして生成された新しい SMTP プロキシ アドレスは、メールボックスの新しい既定の SMTP プロキシ アドレスに設定されますが、古い SMTP プロキシ アドレスも依然として存在しています。

原因

この問題が発生するのは、Exchange 2000 Server 受信者更新サービスで、1 桁の SMTP アドレスのローカル アドレスの部分が誤って無効と判断され、その部分に、システム時間から生成されたランダムな数字が割り当てられるためです。

解決方法

累積的な更新プログラムの情報

この問題を解決するには、2003 年 3 月公開の Exchange 2000 Server Service Pack 3 (SP3) 以降のロールアップを入手します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
813840 [XGEN] 2003 年 3 月公開の Exchange 2000 Server Service Pack 3 以降のロールアップについて

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、この問題を修正する修正プログラムを提供しています。ただし、この修正プログラムは、この資料に記載されている問題のみを修正することを目的としたものです。この修正プログラムは、ここで説明する問題が発生しているシステムにのみ適用してください。

修正プログラムをダウンロードできる場合は、この「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。このセクションが表示されていない場合は、Microsoft Customer Service and Support にリクエストを送信し、修正プログラムを入手してください。

: 別の問題が発生した場合、またはトラブルシューティングが必要な場合には、別のサービス リクエストを作成しなければならない場合があります。特定の修正プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。Microsoft Customer Service and Support の電話番号一覧または別のサービス リクエストの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
:「修正プログラムのダウンロード」フォームには、修正プログラムが存在する言語が表示されます。使用している言語が表示されない場合は、その言語の修正プログラムが存在しないことになります。 コンポーネント : 受信者更新サービス

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次の表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。
ファイル名         バージョン    
   -------------------------
Inproxy.dll    6.0.6301.0
Mad.exe        6.0.6301.0
X400prox.dll   6.0.6301.0
Pcproxy.dll    6.0.6301.0
Ccmproxy.dll   6.0.6301.0
				
:ファイルの依存関係のため、この更新プログラムには Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3 (SP3) が必要です。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
301378 最新の Exchange 2000 Server Service Pack の入手方法

状況

マイクロソフトでは、この問題を Microsoft Exchange 2000 Server の問題として認識しています。

詳細

RFC 821 ドキュメントによれば、@ 記号の左が 1 桁の SMTP アドレスは有効です。

プロパティ

文書番号: 326382 - 最終更新日: 2014年2月7日 - リビジョン: 2.7
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbautohotfix kbhotfixserver kbqfe kbbug kbexchange2000presp3fix kbexchange2000presp4fix kbexchange2000sp3fix kbfix kbqfe KB326382
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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