FAT32 ファイル システムでフォーマットされたハード ディスクに Windows XP をインストールしようとすると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
使用許諾契約書 (EULA) を検出できません。セットアップは続行できません。
この問題は、Windows XP 以外のオペレーティング システムを使用してフォーマットされた、大容量ハード ディスクを使用している場合に発生することがあります。
この問題を解決するには、ハード ディスクをパーティションで区切り、フォーマット後に Windows XP をインストールします。この操作を行うには、以下の方法のいずれかを使用します。
Windows XP を使用してハード ディスクのパーティションを作成し、フォーマットする
警告 : 次の手順を実行すると、ハード ディスク上のすべてのデータが消去されます。この手順を完了すると、ハード ディスク上のデータはまったく読み出すことができなくなります。このため、後で復元の必要があるすべてのデータをバックアップしておくことをお勧めします。
-
CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブに Windows XP CD-ROM を挿入します。セットアップ ブート ディスクから起動する場合は、まず Windows XP セットアップ ブート ディスクをフロッピー ディスク ドライブに挿入します。その後、コンピュータを再起動します。
注 : Windows XP CD-ROM またはセットアップ ブート ディスクからコンピュータを起動するには、CD-ROM ドライブ、DVD-ROM ドライブ、またはフロッピー ディスク ドライブから起動するようにコンピュータを構成する必要があります。場合によっては、コンピュータの BIOS 設定を変更する必要があります。コンピュータを構成して CD-ROM ドライブ、DVD-ROM ドライブ、またはフロッピー ディスク ドライブから起動する方法については、コンピュータに添付されているドキュメントを参照するか、コンピュータの製造元に問い合わせてください。
-
Windows XP CD-ROM からコンピュータを起動する場合、CD-ROM ドライブからコンピュータを起動するために必要なオプションを選択するよう求められた際には、それに従います。
注 : ハード ディスク コントローラに、サードパーティの OEM (Original Equipment Manufacturer) ドライバが必要な場合は、F6 キーを押してドライバを指定します。
セットアップ時に F6 を使用してサードパーティの OEM デバイス ドライバを使用する方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
314859
(http://support.microsoft.com/kb/314859/
)
Windows XP および Windows Server 2003 のセットアップ時に F6 キーを使用して OEM ドライバの制限付きサポートを利用する
Windows XP セットアップ ブート ディスクから起動する場合、指示に従って追加のディスクを挿入し、それぞれのディスクを挿入するたびに Enter キーを押して続行します。
-
[セットアップへようこそ] の画面が表示されたら、Enter キーを押して続行します。
-
F8 キーを押して、Windows XP 使用許諾契約書に同意します。
-
既存の Windows XP インストールが検出された場合は、それを修復するかどうかを確認するメッセージが表示されます。Esc キーを押して、修復をキャンセルします。使用するキーボードの種類を指定します。
-
各物理ハード ディスクの、すべての既存パーティションおよび未使用の領域が表示されます。方向キーを使用して、新しいパーティションを作成するパーティションまたは未使用の領域を選択し、既存のパーティションを削除する場合は D キーを、また未使用の領域に新しいパーティションを作成する場合は C キーを押します。
D キーを押して既存のパーティションを削除する場合、L キーを押して (システム パーティションの場合は、Enter キーを押してから L キーを押して)、パーティションの削除を確認します。新しいパーティション用に使用する既存の各パーティションに対して、この手順を繰り返します。
削除するすべてのパーティションが削除されたら、未使用となった領域を選択し、C キーを押して新しいパーティションを作成します。
注 : 既にパーティションが存在する場所に新しいパーティションを作成する場合、まず既存のパーティションを削除してから、新しいパーティションを作成する必要があります。
-
新しいパーティションに指定するサイズ (MB) を入力して Enter キーを押すか、使用可能な最大サイズを使用してパーティションを作成する場合は、Enter キーのみを押します。
-
別のパーティションを作成する場合は、手順 6. を繰り返します。
-
Windows XP をインストールする場合は、方向キーを使用して Windows XP をインストールするパーティションを選択し、Enter キーを押します。パーティションのフォーマットと Windows XP のインストールを実行しない場合は、F3 キーを 2 回押してセットアップを終了し、これ以降の手順は実行しません。この場合、他のユーティリティを使用してパーティションをフォーマットする必要があります。
-
パーティションに使用するフォーマット オプションを選択し、Enter キーを押します。オプションは次のとおりです。
- NTFS ファイル システムを使用してパーティションをフォーマット (クイック)
-
FAT ファイル システムを使用してパーティションをフォーマット (クイック)
-
NTFS ファイル システムを使用してパーティションをフォーマット
-
FAT ファイル システムを使用してパーティションをフォーマット
-
現在のファイル システムをそのまま使用 (変更なし)
フォーマット オプションの相違点に関する情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
302686
(http://support.microsoft.com/kb/302686/
)
Windows XP の "新規" インストール時のクイック フォーマットと標準フォーマットの違い
選択したパーティションが新しいパーティションの場合、現在のファイル システムをそのまま使用するオプションは使用できません。FAT ファイル システム オプションは、選択したパーティションが 32 GB を超える場合は使用できません。このオプションでは、パーティションが 2 GB より大きい場合、FAT32 ファイル システムがセットアップにより使用されます (Enter キーを押して確認する必要があります)。パーティションが 2 GB より小さい場合、FAT16 ファイル システムが使用されます。
注 : システム パーティションを削除して新しいシステム パーティションを作成したにもかかわらず、Windows XP を別のパーティションにインストールしようとした場合、システム パーティションとブート パーティションの両方のファイル システムを選択するように求められます。
-
パーティションがフォーマットされたら、画面の指示に従ってセットアップを続行します。セットアップの終了後、追加のパーティションを作成またはフォーマットする際には、Windows XP のディスクの管理ツールを使用できます。
Windows XP のディスクの管理ツールを使用してハード ディスクのパーティションの作成やフォーマットを行う方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
309000
(http://support.microsoft.com/kb/309000/
)
Windows XP でディスクの管理を使用してベーシック ディスクを構成する方法
Microsoft Windows 98 または Microsoft Windows Millennium Edition の起動ディスクを使用してハード ディスクのパーティションを作成し、フォーマットする
警告 : 次の手順を実行すると、ハード ディスク上のすべてのデータが消去されます。この手順を完了すると、ハード ディスク上のデータはまったく読み出すことができなくなります。このため、後で復元の必要があるすべてのデータをバックアップしておくことをお勧めします。
-
コンピュータ BIOS のハード ディスク設定が正しいことと、コンピュータがそのハード ディスクをサポートしていることを確認します。確認方法については、コンピュータのドキュメントを参照してください。
-
Windows 98 起動ディスクを挿入し、コンピュータを再起動します。
-
コマンド プロンプトで、fdisk と入力し、Enter キーを押します。
-
[大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか (Y/N)] プロンプトで、Y と入力し、Enter キーを押します。
-
[FDISK オプション] ページで、[どれか選んでください] に 1 と入力し、Enter キーを押します。
-
[基本 MS-DOS 領域を作成] または [論理 MS-DOS ドライブを作成] ページで、[どれか選んでください] に 1 と入力し、Enter キーを押します。次のメッセージが表示されます。
基本 MS-DOS 領域に使用できる最大サイズを割り当てますか
(同時にその領域をアクティブにします) (Y/N)..............?
- Y と入力し、Enter キーを押します。
-
Esc キーを押して FDISK を終了し、コンピュータを再起動します。
-
Microsoft Windows 98 Startup Menu が表示されたら、[1. Start computer with CD-ROM support] を選択し、Enter キーを押します。
-
CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブに割り当てられたドライブ文字を記録します。たとえば、ドライブ D などです。
-
コマンド プロンプトで format c: と入力し、Enter キーを押します。
-
Y を押して Enter キーを押します。
-
[ボリュームラベルを入力してください. 半角で 11 文字, 全角で 5 文字以内 必要なければ, Enter キーを押してください :] と表示されたら、Enter キーを押します。
- drive:setup と入力した後、Enter キーを押します。drive は手順 10. で記録したドライブ文字です。たとえば、d:setup と入力し、Enter キーを押します。
-
画面の指示に従って、Windows XP セットアップを開始します。
注 : Windows XP のインストール中に、FAT32 ファイル システムでフォーマットできる最大ハード ディスク サイズは、32 GB です。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
314463
(http://support.microsoft.com/kb/314463/
)
Windows XP での FAT32 ファイル システムの制限
255867
(http://support.microsoft.com/kb/255867/
)
Fdisk および Format ツールを使ったハードディスクにおけるパーティションの作成/再作成方法
313348
(http://support.microsoft.com/kb/313348/
)
[HOW TO] Windows XP でのハード ディスクのパーティションとフォーマット
文書番号: 326673 - 最終更新日: 2005年11月18日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Windows XP Professional
- Microsoft Windows XP Home Edition
| kberrmsg kbprb kbsetup KB326673 |
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"